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長野県は旅館の宝庫!必ず行きたい魅力的な旅館7選

長野県は旅館の宝庫!必ず行きたい魅力的な旅館7選

2024-02-26 運営事務局

長野県は自然にあふれていて、美しい景観・美味しい食材にあふれています。
また、温泉に関しては「温泉地数・温泉宿泊施設数全国第2位」と様々な面で全国の上位に入っている長野県。※1
旅館がありすぎて、どこを選べばいいかわからない、自然・食・温泉・歴史等どの条件もすべて満たしている旅館はどこ?と、旅の計画で悩まれている方は必見!
ここではそのような条件をクリアしている魅力的な旅館を厳選して7選ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
※1『一般社団法人日本温泉協会』より
運営事務局

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運営事務局

全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui 諏訪湖



こちらの旅館は諏訪湖畔にあり、1フロアに2部屋ずつ全8室からなるホテルです。こじんまりしていますが、他のお客を気にすることなくプライベートな時間を過ごすことができます。
また、各部屋に諏訪湖を望むことができる露天風呂も付いています。それによりお部屋で過ごす空間が一層贅沢な時間になること間違いなしのホテルです。

旅館は「温泉宿ホテル総選挙2021インフィニティー部門と寝心地部門において全国2位を受賞しています。インフィニティー部門を受賞している理由はこちらの展望露天風呂です!
ホテルの屋上にある露天風呂では諏訪湖と湯船が一体となったかのように重なり、さらに空の色と混ざって、限りない青の世界に引き込まれる体験ができます。
湯浴み着を着た混浴温泉なので、ぜひ家族で一緒に開放感あふれるひとときを楽しんでください。



旅館の魅力はお風呂だけではありません。料理も絶品です!
地産地消のこだわりの食材を職人が素材の味を最大限引き出すことで、素朴でシンプルな味を楽しむことができます。食材をベストな状態で出すために、仕上げはお客の目の前で行われます。
さらにその食材を季節感のある盛り付けで演出。目で、舌で、香りで信州の厳選した味わいを感じるには、こちらのホテルはオススメです。

<施設情報>
施設名:寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui 諏訪湖
住所:長野県諏訪市湖岸通2丁目5-27
電話番号:0266-58-3434
予算:¥35,000~
URL:https://www.sui-suwako.jp/

蓼科新湯温泉

こちらは看板にもあるとおり、とても歴史が深い旅館です。
温泉としては戦国時代、武田信玄が隠し湯として利用していたことが知られています。
また旅館の歴史は、明治・大正・昭和を彩るたくさんの作家がホテルに立ち寄り、ここで休み、ひらめき、多くの作品の源となったといわれています。
“温泉×レトロ”の要素がつまったホテル。歴史に思いを馳せながら宿泊するにはオススメのホテルです。



こちらの旅館には、さすが歴史に名を残す作家が訪れたというだけあり、本が3万冊揃っている“Library&Lounge”があります。ワインやウイスキーを飲みながら、本の世界に浸れる空間が広がっています。
下の写真は「岩波文庫の回廊」。岩波文庫の創業者が諏訪市出身であることから、誰でも1度は読んだことのある岩波文庫が壁沿いにぎっしり。好きな人にはたまらないこと間違いなしです!



客室は旅館にゆかりのある文人10人をイメージして造られています。
共通している点は、明治大正期のクラシックさに和の雰囲気をかけ合わせたモダンな印象。部屋に入るとゆっくりと時間が流れ、文人に思いを馳せながら過ごせる雰囲気が漂っています。

新湯温泉というだけあり、ホテル内にある貸切り露天風呂では川のせせらぎを聞きながら、渓谷を一望できます。四季折々に変わる木々も楽しめるので季節感を感じることができ、満足していただけること間違いなしです。

<施設情報>
施設名:蓼科新湯温泉
住所:長野県茅野市北山蓼科高原4035
電話番号:0266-67-2020
予算:¥20,000~
URL:https://www.tateshina-shinyu.com/

旅館 金宇館



こちらは昭和3年建築の宿を2020年4月にリニューアルオープンした旅館です。
全9室あり、小さめの旅館ですが、オーナーの大切にしていることは「時と共に味わいが増す自然な素材を用いること、簡素であり良質であること」というもの。
それを表現するかのように、宿の居心地がいい作りになっており、オーナー夫妻のこだわりやホスピタリティが一つ一つ散りばめられている旅館です。



客室は、オーナーの想いが反映されている空間です。無駄なものはなく簡素でありながら、室内を季節の花でしつらえている印象。窓からは優しい光が入り、ゆっくりと語らうこともできますし、無になれる雰囲気もあります。



朝夕の食事も豪華さではなく、シンプルさと新しい発見を味わえるものになっています。地産地消の食材はもちろん、器や、庭園を望みながら食事ができる空間にもこだわりを感じます。宿泊することで心が豊かになり、日々の慌ただしさを忘れ、丁寧に暮らしたいと思わせてくれる旅館です。

<施設情報>
施設名:旅館 金宇館
住所:長野県松本市里山辺131-2
電話番号:0263-32-1922
予算:¥20,000~
URL:http://kanaukan.com/

ランプの宿 高峰温泉



こちらは海抜2000メートルの高峰温泉の一軒の宿です。“ランプの宿”というだけあり、館内に入るとまずたくさんのランプが迎えてくれて、山小屋のようなイメージ。
客室は和室で、必要最低限のアメニティが揃っています。



1番のオススメは旅館の名物「雲の上の野天風呂」です。
標高2000メートルということもあり、眺めは文句なし。露天風呂からは高峰渓谷、中央アルプス、美ヶ原が一望できます。また、耳を澄ませば、鳥のさえずりも聞こえてくることも。
露天風呂に求める癒し、解放感、絶景、すべてがつまっているこのお風呂。
目で、耳で、肌で自然美を愛でることができるので、心と体のパワーをチャージするには最適です!



「雲の上の野天風呂」以外にも、「ランプの湯」「高峰の湯」「四季の湯」があります。窓から自然を望められるので、まるで森の中にいながら温泉を満喫することができます。
また、乳白色の源泉と、加熱泉の2つが仕切られており、交互に入ることで、血行促進を促す効果が得られます。
絶景をみながら、良質な温泉に浸かれるのは、こちらの旅館の魅力だといえるでしょう。

<施設情報>
施設名:ランプの宿 高峰温泉
住所:長野県小諸市高峰高原704-1
電話番号:0263-32-1922
予算:¥17,000~
URL:https://www.takamine.co.jp/

扉温泉 明神館



こちらは1931年に創業された、標高1050メートルにある山のふところ、薄川の渓谷にあるリゾート旅館です。
明神館の名前の由来は、扉温泉の岩戸伝説・神様たちの宿という意味で名付けられたといわれています。山の中にひっそりとあることから、エントランスを見ると神聖な気持ちになること間違いなし。
古く歴史のある旅館ですが、館内はアンティークな小物がちりばめられていて、重厚感のある造りになっています。



客室は全43室。純和風のタイプから、暖炉のある洋室、また100平米超えの高級感ある部屋もあり、プランを決める際はどれにしようか迷う程あります。
どれを選んでも優雅な時を過ごせる空間があり、窓から美しい渓谷を眺められるので、充分満足できる客室です。



旅館にはいくつか大浴場がありますが、1番人気はこの立ち湯「雪月花」です。
立った姿勢で浴槽に入り腰までつかると、このように自然と一体になった感覚で湯船につかることができる点が特徴です。
ガラスや仕切りなどはなく、常に解放されているので、四季折々の自然に身も心も引き込まれること間違いありません。

<施設情報>
施設名:扉温泉 明神館
住所:長野県松本市入山辺8967
電話番号:0263-31-2301
予算:¥17,000~
URL:http://www.tobira-group.com/myojinkan/

歴史の宿 金具屋



こちらは1936年創業で非常に歴史深い旅館です。『千と千尋の神隠し』のイメージを彷彿させるような外観が特徴的ですが、それだけではないのがこの旅館の魅力。旅館内の「斉月楼」や金具、大広間が国の有形文化財に登録されている唯一無二の旅館です。



旅館の魅力を最大限に引き出しているのが「金具屋文化財巡りツアー」です。
このツアーは旅館の方が宿泊者に向けて建築や歴史の紹介をする内容です。なぜ登録有形文化財なのかという点を、実際に見ながら丁寧に説明してくれるので、建物内を散歩するという楽しみがある点も特徴のひとつだといえます
情緒ある旅館の解説を聞くことで、より一層館内の見方も変わり、昭和初期に引き込まれる感覚になれます。

客室は29室あり、全て純和室の部屋です。
しかし一つひとつ異なる造りであり、茶室に見立てた部屋、風呂付客室、当時の最高級を目指した部屋、洋風の要素をとりいれた和モダンな部屋など。当時の職人の細かいこだわりが色濃く残っており、それを見つけることも楽しみの一つです。どの部屋も古き良き日本を感じることができ、有形文化財に宿泊していると思うと歴史の息吹を感じることができます。



旅館内には4つの磁化源泉と8つの浴場(大浴場3つ・貸切風呂5つ)があります。それぞれ湯質も様々で、湯口や蛇口から出るお湯は源泉そのものが出てくる点が特徴的です。
自分の体に合った湯質を見つけて、心身ともに整えることができるので、温泉に浸かる楽しさを味わうことができます。

<施設情報>
施設名:歴史の宿 金具屋
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏2201
電話番号:0269-33-3131
予算:¥15,000~
URL:http://www.kanaguya.com/


渓谷に佇む隠れ宿 峡泉



こちらの旅館は国立公園「天龍峡」に佇む、断崖にある隠れ宿。全8室からなる旅館で、2020年「日本の小宿10選」に選ばれています。
ホスピタリティある宿だと口コミも高く、宿泊者の心を客室・料理・温泉すべてで五感をもてなしてくれる旅館です。



8室全てに鳥の名前がついており、そのイメージとされる内装である点が印象的です。
立派な梁があり、高さを感じる空間に、和と洋が混ざり合った室内。さらにどの部屋にも天龍峡を望める開放的な大パノラマの窓があります。もちろん客室はお風呂付。この一室で心ゆくまで心身を整えることができます。



朝夕の食事は、どちらも地元の食材を中心にでてきます。食べたことのある食材にも関わらず、職人の手にかかれば、初めて食べた時のような新しい味の発見があるので、楽しんで味わうことができます。
さらに色鮮やかで食べる人の心をかき立てる盛り付けの仕方。苔むした岩のイメージや、夏の里山のイメージ、芽吹きのイメージなど、天竜峡の10の漢詩を料理で表現しているので、目を楽しませる料理が特徴的です。

<施設情報>
施設名: 渓谷に佇む隠れ宿 峡泉
住所:長野県飯田市川路4942-2
電話番号:0265-27-3332
予算:¥15,000~
URL:https://kyousen.com/

まとめ

長野県は魅力的な旅館の宝庫ではありますが、ここでご紹介した宿7選を中心に旅のプランを考えることをぜひオススメします。なぜならどの旅館も自然・食・温泉・歴史等がふんだんにつまっているからです!いろいろな切り口から、旅館そのものをぜひ堪能してみてください。

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