八坂庚申堂
くくり猿と言われる、手足をくくられた猿の形をしたものに願い事を書き込み、吊るすことで奉納したことになります。
絵馬の代わりと言われており、欲を捨てる代わりに一番叶えて欲しい願い事を書くことで、一番の願いが叶うと言われています。そんな、くくり猿がカラフルで、着物と合わせて良く合い、インスタ映えスポットとしても人気です。
くくり猿は選べて持ち帰る事も可能
くくり猿はカラフルな色の中から好きなものを選んで、持ち帰ってお守りにすることも可能です。参拝を済ませた後、カラフルなくくり猿の前で、写真を撮っちゃいましょう。
また、有名な見ざる、言わざる、聞かざるも沢山居るので見つけて写真を撮ってみるのもおすすめです。
＜施設情報＞
施設名：八坂庚申堂（やさかこうしんどう）
住所：〒605-0828 京都府京都市東山区金園町390
電話番号：075-541-2565
営業時間：9時～17時
予算：くくり猿ひとつ500円
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：日本三庚申のうちのひとつの八坂庚申堂で、ぶら下がったカラフルなくくり猿と一緒に撮れば映えます。
【京都】清水寺周辺のインスタ映えスポット7選！写真を撮って楽しめる！楊谷寺
華やかな手洗い場がある、 楊谷寺では日々変わって行くお花が凄い！と話題になっています。
花で埋め尽くされた手洗い場は、使うのがなんだか申し訳ないような気持ちにさえなってしまう見事な出来栄えです。
そっとお杓を入れると、水だけきれいに取れるのでしっかりと手洗い場の機能も果たしてくれます。押し花朱印という御朱印もまた華やかでおすすめです。
季節によっても印象が違います
目の病気を治すと言われている目の観音様がいるお寺なので、目から保養したいという事なのでしょうか？華やかすぎて見とれてしまうほどの沢山のお花が活けてあります。
手洗い場のお花や、オリジナルアロマなど女子力アップしそうなものも沢山あり、庭園も含めてインスタ映えスポットが多数あります。是非沢山のお花と撮って見てくださいね！
＜施設情報＞
施設名：楊谷寺（ようこくじ）
住所：〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷２
電話番号：075-956-0017
営業時間：9時～16時
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：眼病平癒の祈願所として有名な楊谷寺には、花手水ギャラリーとして手洗い場に花を活けてあります。沢山のお花と共に写真を撮るのがおすすめです。
URL： https://yanagidani.jp/
金戒光明寺
特徴のある手洗い場なのは、金戒光明寺です。お花だけでもインパクトが大きいのに、亀やアヒルのソフビまで完全にカスタマイズされているのが面白いです！
カラフルな手洗い場で是非写真を撮ってみましょう。コツは色んな角度から撮って、花を立体的に見せたり、ソフビ人形を持って撮ったりしてみると面白いかも知れません。
御朱印もカラフル！
季節によってデザインの違う御朱印は、手が込んでいてカラフルになっています。
短い期間で変わるので、自分好みの時に書いてもらうのが◎。基本的にいつもカラフルですよ。
新撰組ゆかりの地としても有名で、縁結びスポットとしても有名なので是非お願いして帰りましょう。
＜施設情報＞
施設名：金戒光明寺 （こんかいこうみょうじ）
住所：〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町１２１
電話番号：075-771-2204
営業時間：9時～16時
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：くろ谷さんと呼ばれているお寺で、カラフルなお花や御朱印が貰えます。写真映えするので是非写真を撮ってみてくださいね。
URL： https://www.kurodani.jp/
正寿院
猪目窓が♡の形をしている正寿院は、正式なインスタ映えスポットです。
結婚式の写真なども撮られているほどで、この窓の場所で多くの幸せカップルが誕生しています。季節によって、庭の風景が変わるのもまた写真スポットとして有能です。
天井画も素晴らしい出来栄えです
寝転んで見ると、天井にも天井画が張り巡らされており、素敵な景色になっています。
天井画を取る時のコツは、寝転んで取るとうまく撮れるようになっているので、人がいない瞬間を狙ったりするのがおすすめです。誰かが先に寝転んで居たら、一緒に寝転んで見るのも。
御朱印も可愛く、インスタ映えするようなデザインとなっているので書いてもらうのがおすすめです。夏には風鈴祭りもあり、そちらもまた映えるスポットになっていますよ。
＜施設情報＞
施設名：正寿院（しょうじゅいん）
住所：〒610-0211 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
電話番号：0774-88-3601
営業時間：9時～16時
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：宇治田原の山の中の落ち着いた雰囲気のお寺で、ハートの猪目窓や天井画、風鈴などが映えるおすすめスポットです。
URL： http://shoujuin.boo.jp/
竹林の道
大河内山荘から野宮神社の間を通る竹林の道は、どこまでも竹が伸びているインスタ映えスポットです。
嵐山の代表的な観光スポットでもあり、この独創的な風景を見たことがある人も多いのでは？
冬にはライトアップも行われていて、更に観光客の多いスポットでもあります。
圧倒的な竹
竹のトンネルを通っているだけでも、心が洗われるようなこの風景を写真に収めていつまでも振り返ることができるだけでなく、映えるスポットです。
近くには天龍寺や嵐山があるので、そこまで来たら是非寄りたい観光名所です。人力車などもあり、そちらを利用して通る事もできます。着物や浴衣で行けばさらに映えますよ。
＜施設情報＞
施設名：竹林の道（ちくりんのみち）
住所：〒616-0000 京都府京都市右京区
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：数万本が生い茂る竹の小径を、竹と風の音を聞きながら通ることができます。どこを切り取ってもインスタ映えスポットです。
伏見稲荷大社
こちらもおなじみの京都有名観光スポット、伏見稲荷大社です。
千本鳥居で有名なこのスポットは、インスタ映えスポットとしても有名となっており、伏見稲荷大社に行くなら是非この場所で写真を撮りたいスポットです。
千本鳥居と言われているものの、実際には一万基あるという噂です。しかし歩くと一時間もかからないので、見とれているうちに終わってしまいます。
願いの通り道ともいわれています
願いの数だけある鳥居は、鳥居の下を通ると願いが通る（叶う）と言われています。
また、個人でも奉納することができるので、どうしても願いを叶えたい人は奉納してみるのもおすすめです。
朝、昼、夜と違う表情を見せてくれる千本鳥居ですが、あなたならいつ撮りますか？
＜施設情報＞
施設名：伏見稲荷大社（ふしみいなりたいしゃ）
住所：〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号：075-641-7331
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：お稲荷さんの総本宮である伏見稲荷大社の千本鳥居でフォトジェニックな写真が撮れます。
URL： http://inari.jp/
西芳寺
およそ120種類の苔に覆われた西芳寺は、ユネスコ世界遺産にも登録されている幻想的な庭園が魅力のお寺です。
どこを切り取っても緑の苔で覆われていて、歴史が刻んできた時間と共に心を落ち着かせてくれる不思議な魅力があります。入るには事前予約が必要なので、往復はがきで申し込みをするのを忘れないようにしましょう。
約9千坪の庭園に魅力が凝縮されています
約9千坪もある敷地には、見渡す限りの苔と木々で現実ではないような雰囲気があります。
緑のじゅうたんとも例えられている、モフモフのじゅうたんは見るだけでも清々しい気持ちになり、写真に撮るとCGと間違えられそうです。苔がこんなにも美しく見えることに感動すら覚えそうです。
ゆっくりと、気持ちを落ち着けて写真を撮りたいスポットです。
＜施設情報＞
施設名：西芳寺（さいほうじ）
住所：〒615-8286 京都府京都市西京区松尾神ケ谷町56
電話番号：075-391-3631
予算：大人3,000円 入場は中学生以上に限る
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：120種類の苔に覆われた素晴らしい庭園のあるお寺で、幻想的な写真が撮れます。
URL： http://saihoji-kokedera.com/top.html
蹴上インクライン
まるでスタンドバイミーのような写真が撮れると、話題のインスタ映えスポットとしても有名な蹴上インクラインは、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡がそのまま残されています。
京都市の文化財に指定されており、整備もされています。春の時期には線路沿いに植えられた約90本の桜が咲き、桜の名所としても有名な場所です。
新緑の季節も映えます
清々しいほどの新緑もまた、廃線に映えるスポットになっています。
どこまでも続きそうな、線路と共に写真に収めてみるのはいかがでしょうか？
また、線路の道は幅も広くて歩きやすく、レトロなトンネルなどが出現するので散策してみるのもおすすめです。
＜施設情報＞
施設名：蹴上インクライン（けあげいんくらいん）
住所：〒605-0044 京都府京都市東山区東小物座町339
禁煙・喫煙：全館禁煙
空間・設備：世界最長の鉄道の跡でスタンドバイミーのような写真が撮れます。
URL： https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007477.html
まとめ
女子旅で行くと盛り上がりそうなスポットばかりで、思い出に残る写真が撮れそうです。
京都らしい観光名所ばかりなので、観光する時にインスタ映えしそうと考えるのもまた、女子ならではの楽しみのひとつです。
是非、京都の思い出作りのひとつとして、写真に収めて帰ってください。
