六甲山アスレチックパークGREENIA
まず1つ目は、神戸から車で北に30分程度走らせた六甲エリアのお出かけスポット「六甲山アスレチックパークGREENIA」です。山の中を切り開いて作られたアスレチックの広場には、「陸」、「水」、「空中」の3エリアに全164ポイントのアスレチック遊具があり、身体を動かすのが大好きな子どもとお出かけするのにピッタリな場所です。
大人気YouTuberフィッシャーズ監修のアスレチック
アスレチックの難易度は簡単なものから難しいものまで様々なものが用意されているため、子どもだけでなく大人も一緒に楽しむことができます。なんといっても人気なのは、子どもにも大人気のYouTuber「フィッシャーズ」が監修したアスレチック遊具の数々です。「そりたつ壁」などテレビで見たことのあるようなアスレチックを実際に体験することができます。
ジップラインで自然を満喫
さらに、「六甲山アスレチックパークGREENIA」では、全長200mを超えるジップラインを楽しむことができます。360°自然に囲まれた中をワイヤー1つで滑り降りるのはスリリングながらも爽快感を味わうことができます。
<施設情報>
施設名:六甲山アスレチックパーク GREENIA
住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
電話番号:078-891-0366
休園日:木曜日(ただし、4月29日(木・祝)、7月22日(木・祝)~8月26日(木)の木曜日、9月23日(木・祝)は営業2021年4月3日(土)〜11月 23日(火・祝)は営業
※冬季期間は六甲山スノーパークとして営業。
(状況により開園日の変更があります。)
開園時間:10:00〜17:00(16:30最終受付)
URL:https://www.rokkosan.com/greenia/
姫路セントラルパーク
続いて紹介するお出かけスポットは「姫路セントラルパーク」です。通称「姫セン」と呼ばれおり、サファリパークと遊園地が合体したどちらも楽しめるテーマパークです。サファリパークのエリアは、窓がすべて網になっており動物たちと間近で触れ合えるサファリバスだけでなく自家用車でも回れることができるのが特徴です。
珍しいホワイトタイガーにも会える
「姫路セントラルパーク」には珍しい動物がたくさんいます。その中でも国内に30頭程度しかいない特に珍しい動物がホワイトタイガーです。かなりレアな種類の動物ですが、1日1回30組限定でホワイトタイガーに餌をあげる体験ができるので時間の合う方はぜひレアな体験をしてみてください。
テーマパークも充実
姫路セントラルパークといえばサファリパークのイメージが強いですが、アトラクションも充実しています。1回転するコースターや、地上35mから急落下するフリーフォールなどスリル満点のアトラクションを楽しめます。また夏には西日本最大級のプール、冬にはアイススケートと1つの場所でたくさん楽しめますので兄弟の多いご家庭でも全員が楽しめることでしょう。
<施設情報>
施設名:姫路セントラルパーク
住所:〒679-2121 兵庫県姫路市豊富町神谷1434
電話番号:079-264-1611
休園日:日曜(ただし、月曜日が祝日の場合、日曜営業、月曜休業)
開園時間:夏季10:00~18:00、冬季10:00~16:30(閉園1時間前受付終了)
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL:https://www.central-park.co.jp/
淡路ファームパークイングランドの丘
神戸から約30分程度、明石海峡大橋を渡った先にあるのが「淡路島」です。こちらの「淡路島」には、自然豊かなお出かけスポットがたくさんありますが、その中でもお子様と一緒に花や動物と触れ合えるスポットが「イングランドの丘」です。ここでは、四季折々の花が咲いたお花畑を楽しめたり、野菜の収穫体験ができたりするので小さなお子様がいるご家庭におすすめのスポットです。
園のシンボル「コアラ」を観察
イギリスの湖水地方を思わせる広大な農業公園「イングランドの丘」には、園のシンボル的な存在のコアラがいます。1日のうち20時間以上寝ているのが特徴で、基本的には止まり木の上で眠っているのですが、11時30分からのお食事タイムの時には動いているレアな姿が見られる可能性が高いので是非時間を合わせて観察にきてください。
農場ならではのグルメも人気
また、自家工房を構えているため、工房手作りの淡路島産の豚を使用したソーセージや淡路島牛乳を使用したスイーツなどを味わうことができます。淡路島牛乳で作られたミルクソフトをかわいくデザインした「コアラソフト」はお子様にも人気のメニューですので、歩き疲れた際には休憩がてらぜひご賞味ください。
<施設情報>
施設名:淡路ファームパークイングランドの丘
住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
電話番号:0799-43-2626
休園日:無休 (12月・1月・2月の第3火曜日はメンテナンスの為休み)
開園時間:9:30~17:00 ※季節により変動
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL:https://www.england-hill.com/
神戸市立須磨海浜水族園
続いて紹介するのは神戸市にある水族館「神戸市立須磨海浜水族園」です。ここでは、近隣の海に生息する生物から、ペンギンなど様々な種類の生物を観察することができます。現在2024年のリニューアルに向け本館のみの営業となっていますが、広すぎないため小さなお子様連れでもまわりやすいですし、アザラシやウミガメなどを間近で観察できるためお勧めです。
大きな水槽ではエイやサメがお出迎え
須磨海浜水族園で1番メインとなる水槽が1階にある波の大水槽です。波の大水槽の中では、エイやサメなどたくさんの種類のお魚たちが優雅に泳いでいるのを観察することができます。水槽内に光が差し込みキラキラと輝くお魚たちを間近で覗いてみてください。
かわいいアザラシを観察
また、屋上に上がると「水辺のふれあい遊園」があります。ここではウミガメやアザラシを間近で観察できるだけでなく、ヒトデやエイなどと触れ合えるタッチプールもあるため、小さなお子様でも安心して海の生物と触れ合えます。水族館デビューにもってこいの場所といえます。
施設名:神戸市立須磨海浜水族園
住所:〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
電話番号:079-556-3920
休園日:1月6日~3月17日の毎週水曜日(一部除外日あり)、工事休園日
開園時間:9:00~17:00(16:00最終受付)
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL:https://kobe-sumasui.jp/
神戸市立王子動物園
続いて神戸市にある動物園「神戸市立王子動物園」をご紹介します。三宮駅から2駅、阪急電鉄「王子公園駅」から歩いてすぐの場所にあるため、電車でもアクセスしやすい動物園となっています。ここは全国で唯一、日本でもなかなかみることのできないジャイアントパンダとコアラの両方を観察できる動物園となっています。
園の1番人気はジャイアントパンダ
なんといっても「王子動物園」1番の人気はジャイアントパンダのタンタンです。ジャイアントパンダはつぶらな瞳と白黒のカラーが特徴的で、笹を握りながら食べる様子は大人も子供を魅了します。1日4回の餌やりタイムがありますが人気のエリアになりますので時間に余裕をもって観察に来ることをお勧めします。
コアラが動いている様子が見られる
さらにもう1種珍しい動物としてコアラを観察することができます。木の上でずっと寝ているイメージのコアラですが、餌を食べるときには意外にも俊敏な動きを見せます。1日1回11時から餌槍の時間があるので、タイミングが良ければ機敏に動くコアラを見られるかもしれません。
<施設情報>
施設名:神戸市立王子動物園
住所:〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3-1
電話番号:078-861-5624
休園日:水曜(祝日の場合は開園)、12/29~1/1
開園時間:3-10月9:00~17:00、11-2月9:00~16:30 (閉園30分前最終受付)
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL: http://www.kobe-ojizoo.jp/
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
続いてご紹介するのは子どもにとっての永遠のヒーロー「アンパンマン」と一緒に遊べる「神戸アンパンマンミュージアム&モール」です。神戸港を間近に望む海岸エリアハーバーランドの中に位置し、ショッピングモールumieなども併設しているため、帰りにショッピングやお食事を楽しむこともできます。
アニメでおなじみのアンパンマン号にも乗れる
ミュージアム内では、アニメに登場するジャムおじさんのパン工場や、アンパンマン号の中で遊ぶことができます。アニメの世界に入った感覚で遊ぶことができるので、アンパンマン好きのお子様には夢のような場所といえます。
お好みのキャラクターパンを見つけよう
モール内には、キャラクターをモチーフにしたメニュー食べられるレストランや、キャラクターをモチーフにした焼きたてパンを買うことのできるパン工房もあります。アンパンマンは個性的なキャラクターが多いことでも有名です。自分のお気に入りのキャラクターパンをぜひ探してみてください。
<施設情報>
店名:神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
住所:〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目6−2
電話番号:078-341-8855
定休日:元旦、メンテナンス休業日
営業時間:10:00~17:00(16:00最終入館)
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL:http://www.himejiodenhonpo.jp/
ニジゲンノモリ
最後に、淡路島でアニメに雰囲気を存分に堪能できるスポットを紹介します。それが「ニジゲンノモリ」です。淡路島公園の中にあり、ニジゲンノモリ以外のエリアも広大な公園となっているので、年の離れた兄弟を連れたご家庭でも楽しめるスポットです。
ゴジラの中に飛び込むジップライン
中でも2020年10月に誕生したゴジラのエリアが大人気です。ここでは迫力満点の等身大ゴジラを見ることができます。この等身大のゴジラを間近でみるならジップラインがおすすめです。大きく口の開いたゴジラの中に吸い込まれるような非日常的な体験ができます。
夜はライトアップされた幻想的な空間を歩く
また、夜には漫画「火の鳥」をモチーフにした森の中を歩いて体験できるエリアもお勧めです。ライトアップされ幻想的な道を歩きながら、様々な場所に映し出されたプロジェクションマッピングの映像をぜひお楽しみください。
<施設情報>
店舗名:ニジゲンノモリ
住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425番2号
電話番号:0799-64-7061
定休日:年中無休(冬季休業期間あり)
営業時間:10:00-21:00
(状況により営業日、時間の変更があります。)
URL:https://nijigennomori.com/
まとめ
お子様がいる家庭はお子様の年齢や家族構成によって、楽しめる場所がことなるため行く場所が限られることも多いです。ただし、兵庫県にはアスレチックやテーマパークなど年齢を問わず大人も子どもも楽しめるようなスポットがたくさんあります。今回は、様々な年齢の方が楽しめるスポットをいくつかご紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。