伊勢神宮
最初に紹介する伊勢神宮ですが、こちらは三重県の観光スポットとして絶対に忘れることの出来ない、スポットだと言うことが出来ます。全国的でも有数の知名度と人気を誇るスポットで是非訪れておきたいスポットとなっています。「お伊勢さん」の愛称で地域内の方からも、観光客の方からも親しまれる人気の場所で、歴史はなんと2000年近くにものぼります。日本の神話を代表するような天照大御神を祀っている皇大神宮を中心に、無数の関連施設があり、それらをまとめて「神宮」と呼んでいるのです。スケール感も大きく、見どころが盛りだくさんの伊勢神宮。三重県へお越しの際は大注目の観光地です。
日本最高峰の神聖なスポット！年間通じて色々な催事がおこなわれる！
伊勢神宮は、そのネームバリューにたがわず、非常に神聖なお参りのスポットとして見応えが十分です。一年間を通じて様々な催事がおこなわれていて、観光客の方はそれを見るだけでも特別なひと時を過ごせるかと思われます。特に「祈年祭」と「新嘗祭」は日本史の教科書などにも記述がある、非常に伝統的な催事であるため、日本の歴史に造詣が深い方にとってはオススメの催事となってきます。「祈年祭」は年を祈るという字面の通り、一年間のお米の豊作を祈ってお参りをします。「新嘗祭」はその逆で、一年のお米の豊作に対して神様に感謝を述べるという催事です。お米は日本の重要な土台の一つですので、感謝の思いを込めてお参りされるのも素敵かと思われます。
＜情報＞
名前：伊勢神宮（いせじんぐう）
住所：三重県伊勢市宇治館町１
電話番号：0596-24-1111
公式サイト：https://www.isejingu.or.jp/
おかげ横丁
こちらは先ほど紹介させていただいた、伊勢神宮の目と鼻の先にある仲見世通りのような地域になっています。三重県を代表するようなお食事処であったり、名産品があちらこちらで購入できる楽しいスポットで、観光客の方には非常に人気です。絶品グルメ、お土産購入、地方の体験など、三重県ならではの観光がぎゅっと凝縮されていて非常に楽しんでいただけるかと思います。伊勢神宮から徒歩でアクセス出来るという立地も抜群に良く、一日で充実した三重県観光をしたい際には併せてチェック必至の目玉観光地です。
名物グルメに舌鼓！三重県名物をたくさんいただきましょう！
旅行に来られた際の最大の楽しみと言っても過言ではないのが、やはり「食」の分野になってくるかと思います。左右にずらっと軒を連ねた飲食店やお食事処の数々は、まさに壮観でどんどん目移りをしてしまいます。さくっと食べられる軽食であったり、しっかりと腰を据えてお食事をいただける本格派のお店など用途も幅広いですので、色々な層の方がご自身の観光プランに合わせて、満喫していただけます。代表的なご飯としては、「赤福」や「伊勢うどん」などが挙げられます。そうした三重県を代表するような名産物に関しても、由緒正しいお店や、すっかり老舗となってしまったお店などが多数立ち並びます。長年人気を獲得し続ける、その魅力や秘訣について是非触れてみていただければと存じます。
＜情報＞
名前：おかげ横丁（おかげよこちょう）
住所：三重県伊勢市宇治中之切町５２
電話番号：0596-23-8838
公式サイト：https://okageyokocho.com/
鳥羽水族館
こちらは全国でも有数の知名度と人気を誇る、水族館となっています。海の近くに位置する雰囲気の良い水族館で、三重県の豊かな自然や開放感を感じながら、生き物たちに出会えるという点でもいっそう惹きつけられてしまいます。その人気の秘訣はなんといっても展示されている動物の多さ。なんと1000種類もの動物たちが水族館内でお出迎えしてくれます。この規模感は日本でも最大級となっており、そういった点でも人気を博します。水族館と言えばお子様が楽しめることは勿論なのですが、鳥羽水族館は大人の方にも人気を獲得しているという点が面白いポイントです。生物種の多さは、大人の方がじっとご覧になっても飽きさせません。都会を忘れて、沢山の海の生き物たちに思いを馳せられます。
ジュゴンに出会える唯一の水族館！レアなラインナップが魅力です！
こちらの水族館は、希少な生物種のラインナップが唯一無二の価値になっています。全国でもトップクラスの種類の豊富さを誇り、ここでしか出会えない生き物たちも多くいることから、わざわざ足を運ばれる観光客の方もいるほどです。やはり目玉はジュゴンでしょう。真っ白でのぺっとした顔を持つジュゴンは可愛らしく、女性からも人気を誇ります。また、ラッコも人気の生き物となっています。SNSなどを見てもラッコの写真が多数掲載されています。鳥羽水族館でしか出会えない生物が、沢山います。是非期待して足をお運びください。
＜情報＞
名前：鳥羽水族館（とばすいぞくかん）
住所：三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話番号：0599-25-2555
公式サイト：https://www.aquarium.co.jp/
鈴鹿サーキット
こちらの鈴鹿サーキットも、唯一無二の価値を持つ観光地となっています。日本全最大級のレース場となっていて、スポーツカー同士の迫力あるレースに圧倒されます。エンタメ的なレースも勿論、スポーツとしての本意気の戦いも行われる由緒の正しいレース場で、全国の車好きの男性たちがこぞって訪れます。三重県にしかないここだけの魅力を、是非体感してみてください。
ご家族連れでも楽しめる！人気の観光スポット！
鈴鹿サーキットは車が中心の観光スポットということで、女性などからは敬遠さがちで、ご家族連れの方にはアクセスしづらいイメージを抱かれているケースもあるかと思います。しかし、こちらの施設内には遊園地も併設されているのです。ゴーカートや二輪バイクに乗れるアトラクションは珍しく、お子様もモーターの駆動を感じながらワクワクする体験を楽しんでいただけます。「自分でできた！」を公式に標榜される遊園地は、乗り物に乗るだけでない体験型の充実したひと時が過ごせます。是非ご家族連れで楽しんでいただきたいスポットです。
＜情報＞
名前：鈴鹿サーキット（すずかさーきっと）
住所：三重県鈴鹿市稲生町７９９２
電話番号：059-378-1111
公式サイト：https://www.suzukacircuit.jp/info_s/asoview/index.html?gclid=Cj0KCQiA-K2MBhC-ARIsAMtLKRsME8o2tZ4fHffOx74eI_0osipfB-ZAkWKB2rSMFaZeS0BGz5ENMjQaAvBaEALw_wcB
なばなの里
こちらのなばなの里も、三重県を代表する観光スポットの一つです。こちらは関西でも屈指の夜景スポットとなっており、関西圏にお住みの方には非常に知名度の高い観光地となっています。それ以外の方にも是非注目いただきたいスポットで、花々が植えられた豊かな自然や。光で彩られたイルミネーションの豪華さ、そして開放的な空間は、ここでしか堪能できない至福のひと時を味わわせてくれます。三重県にお越しの際は是非足をお運びください。
関西でも屈指のイルミネーションはとにかく幻想的！
こちらのスポットは、夜になると一気に表情を変える、イルミネーションが鮮やかで魅力的です。種類も豊富で、季節ごとに違った印象を与えてくれるのですが、最も目玉であるのは「光の海」だと言えます。こちらは光のアーチの中をくぐって、歩くことのできるスポットです。LED電球で飾られたトンネル内は、一定のタイミングで色を変えて圧倒的に幻想的な雰囲気を醸し出します。全長200メートルのトンネル内を通ると、大切な人とうっとりした気持ちになること請け合いです。フォトジェニックスポットとしても昨今は著名ですし、カメラ片手に足を運ぶ人が続出。オシャレな若者や女性の方にも胸を張ってオススメ出来る場所となっています。
＜情報＞
名前：なばなの里（なばなのさと）
住所：三重県桑名市長島町駒江漆畑270
電話番号：0594-41-0787
公式サイト：https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/
ナガシマスパーランド
こちらのナガシマスパーランドは、三重県でも随一のテーマパークとなっています。遊園地とプールが複合したような施設となっていて、お子様から大人の方まで楽しめるスポットだと言えます。特に夏場はプールの人気も相まって、関西圏内・圏外から多くの方が訪れる場所です。
西日本最大級の大絶叫ジェットコースター！
複合型テーマパークとなっているこちらのナガシマスパーランドですが、その人気の最たる要因は、西日本最大級の絶叫マシンだと言えます。日本のテーマパークでは国内２位となる、雄大な敷地を活かし、大規模な乗り物を多数取り揃えています。「スチールドラゴン」や木造コースターの「白鯨」などは、非常にスリルがあるものとなっています。大絶叫で日頃のストレスを吹き飛ばしていただければと存じます。
＜情報＞
名前：ナガシマスパーランド
住所：三重県桑名市長島町浦安333
電話番号：0594-45-1111
公式サイト：https://www.nagashima-onsen.co.jp/index.html
ミキモト真珠島
最後に紹介するのは、ミキモト真珠島という半島です。こちらは、全国的な知名度が抜きんでている訳ではないものの、ニッチな根強い人気を持つスポットとなっています。三重県を代表する特産物である真珠の、まさにホットスポットだと言えます。
真珠を推し出した幻想的で落ち着いたエリア！
日本屈指の真珠の産地であるという地の利を活かし、真珠を前面に押し出したエリアということが特記すべき注目点となっています。真珠の購入は勿論、真珠の貝を用いた製品もバラエティ豊かです。真珠に高価なイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、安価で日頃のアクセサリーとして使えるようなものも用意されていますので、三重観光のお土産にばっちりの真珠を購入して楽しんでいただけます。
＜情報＞
名前：ミキモト真珠島（みきもとしんじゅじま）
住所：三重県鳥羽市鳥羽一丁目7-1
電話番号：(0599)25-2028
公式サイト：http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。三重県内の魅力的なスポットを多数知っていただけたかと思います。大阪や京都に負けない、独特の良さを持った三重県観光を是非お楽しみください。
