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【沖縄】絶対に行きたい!沖縄エリアの観光名所10選

【沖縄】絶対に行きたい!沖縄エリアの観光名所10選

2021-12-02 運営事務局

旅行に行って南国の気分を味わいたい!そう思ったことはないでしょうか。ハワイやグアムもいいですが、日本国内でもそんな南国気分を味わえる場所が、ここ沖縄県です。日本最南端に位置する県で、年間平均気温は約23度と一年を通じて温暖な気候が続きます。160の島々からなる沖縄県は、それぞれの島に特徴があり観光客が楽しめるスポットもたくさんあります。本記事では、そんな数ある島の中から沖縄県最大の沖縄島(本島)にある人気観光地を10箇所ご紹介をさせていただきます。沖縄初心者の方はもちろんのこと、リピーターの方でも楽しめる施設ばかりですのでぜひご確認をいただければと思います。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

首里城公園(那覇市)



450年間の長きに渡り栄えた琉球王国の中心的存在と言える、真っ赤な外観が特徴的な「首里城」。こちらのお城が現在位置しているのが、首里城公園となります。2000年12月には『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産にも認定されています。しかしながら、2019年に失火によって本殿は消失してしまい2021年10月現在復興に向けての作業が進んでおります。

<施設情報>
施設名:首里城公園(しゅりじょうこうえん)
住所:那覇市首里金城町1丁目-2
電話番号:098-886-2020
営業時間:無料区域:8:30~18:00 有料区域:9:00~17:30
予算:1000円
空間・設備:トイレ利用可能

那覇国際通り商店街(那覇市)



沖縄で最も栄えていると言っても過言ではない、メインストリートがこちらの「国際通り」です。全長約1.6キロメートルの通りには大小合わせて、600店舗ほどのお店が軒を連ねています。飲食店や土産物店、ホテルなど観光に必要な施設はすべて揃っておりますので、初めて沖縄を訪れるのであればこのエリアに宿を予約し観光の起点とするものもおすすめです。
また市内を走るゆいレールは県庁前駅・牧志駅・美栄橋駅が最寄りとなっており運転免許を持っていない観光客の方でも移動に便利な立地となっています。

<施設情報>
施設名:那覇国際通り商店街(なはこくさいどうりしょうてんがい)
住所:沖縄県那覇市牧志3丁目2
電話番号:098-863-2755

斎場御嶽(南城市)



知念半島に位置する、斎場御嶽(せーふぁーうたき)は15世紀〜16世紀に琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされています。斎場は「最高」という意味、御嶽は「聖域や空間」といった意味となり、斎場御嶽は琉球王国で最高の聖域と呼ばれる場所となります。
21世紀となった現在では世界文化遺産に指定され、その当時の雰囲気はそのまま残り、ひんやりとした空気を肌で感じることのできるような不思議な空間となっています。
観光で訪れる際の注意点としては、斎場御嶽は急な階段や上り坂が続く場所にありますので歩きやすいスニーカーなどで訪れるようにしてください。また上記理由から、車椅子などでの見学は不可となっています。

<施設情報>
施設名:斎場御嶽(せーふぁーうたき)
住所:南城市知念久手堅539
電話番号:098-863-2755
営業時間:3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)
定休日:無休
予算:1000円

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館(糸満市)



第二次世界大戦の末期、1945年に行われた沖縄戦争で亡くなった学生たちを鎮魂するために沖縄県によって1946年に作られたのが、ひめゆりの塔です。ひめゆり平和祈念資料館はひめゆりの塔に隣接するかたちで、1989年に戦争の歴史を後世に伝えるために建てられました。
資料館では、遺品や証言映像などが展示され当時の様子などを学ぶことができます。2021年にはリニューアルが行われ展示品の入れ替えなども行われておりますので、過去に訪れたことのある人でも新たな資料などを見ることができおすすめです。

<施設情報>
施設名:ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
(ひめゆりのとう・ひめゆりへいわきねんしりょうかん)
住所:糸満市字伊原671−1
電話番号:098-997-2100
営業時間:9:00~17:25 入館受付17:00
定休日:無休
予算:1000円
空間・設備:トイレ利用可能

おきなわワールド(南城市)



沖縄の観光を一挙に凝縮したと言っても過言ではないのがここ、おきなわワールド。文化体験や食など沖縄に関することが何でも体験できてしまいます。沖縄の伝統ダンス「エイサー」や「ハブとマングース」のショーなどを見ることができます。
一番のおすすめスポットなのは、園内にある「玉泉洞」です。約30万年の月日をかけて作られた鍾乳洞で全長約5000メートルのうち、890メートルが一般公開されています。何千年もの歳月をかけて作られた鍾乳石や洞窟を流れる神秘的な川の様子など見どころ満点となっています。一年中暑い沖縄ですが、洞窟の中は平均気温21度前後と年間を通して安定した気温となっているため、夏はちょっとした避暑地としても利用できます。

<施設情報>
施設名:おきなわワールド(おきなわわーるど)
住所:沖縄県南城市玉城前川1336
電話番号:098-949-7421
営業時間:9:00~17:30(最終受付16:00)
予算:1000円~

沖縄美ら海水族館(本部町)



沖縄を代表する観光地の一つといえば、横幅22.5メートル、高さ8.2メートルの超巨大水槽を持つ美ら海水族館です。超大型の水槽では全長8.8メートルのジンベイザメを飼育しており水槽の中を縦横無尽に動き回る姿を間近で観察することができます。こちらのジンベイザメは1995年3月から飼育がされており2021年10月現在も世界最長の飼育記録を保持しています。
ジンベイザメの他にこちらの水族館では、水族館周辺に生息している沖縄のきれいな珊瑚礁の展示や、深海生物の展示など多種多様な海の生物も観察することができます。
那覇市内からは、高速道路を利用して1時間40分と少し距離がありますが絶対に訪れて損はすることのない水族館となっています。

<施設情報>
施設名:沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)
住所:国頭郡本部町石川424
電話番号:098-949-7421
営業時間:通常期(10月~2月)8:30~18:30(入館締切:17:30)夏期(3月~9月)8:30~20:00(入館締切:19:00)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
予算:1000円~

ナゴパイナップルパーク(名護市)



ナゴパイナップルパークは名前の通りパイナップルをテーマにした施設で、パイナップルが生育する過程から実際に味わうまでを体験することができます。
園内では、電動カートの「パイナップル号」に乗車することができこれに乗りながら広い園内を散策することができます。道の両サイドにはパイナップルが栽培されているだけでなく、南国特有の植物をあわせて観察できます。散策が終わったあとは舌でもパイナップルを満喫しましょう。パイナップルを使ったピザやスイーツなどを楽しむ事のできる飲食エリアも充実しています。特におすすめなのが、高さ37センチのビッグパイナップルパフェ。ボリューム満点でパイナップルを思う存分満喫できるだけではなく、インスタ映えも狙える一品となっています。

<施設情報>
施設名:ナゴパイナップルパーク(なごぱいなっぷるぱーく)
住所:名護市為又1195
電話番号:0980-53-3659
営業時間:9:00~18:00 (最終受付17:30)
定休日:無休
予算:1000円~

琉球ガラス村(糸満市)



琉球ガラスとは、太平洋戦争が終了し物資が不足していた時代に米軍基地で捨てられたコーラの空き瓶などを再利用して作られたガラス工芸品で現在では沖縄を代表するお土産物として人気が高まっています。そんな琉球ガラスを実際に自分の手で作る体験ができるのがこちらの琉球ガラス村となっています。おすすめは所要時間60分ほどの、「ガラス吹き体験」。職人さんにサポートいただきながら、高温に熱せされたガラスを吹き棹の先につけて、空気を送り込みながらグラスなどの形をつくっていく体験をすることができます。沖縄旅行の記念に是非オリジナルの作品を作ってみてください。
またアウトレットストアも併設しており、リーズナブルなお値段で琉球ガラスを購入することができるのでこちらも必見のスポットです。数に限りがあるものもあるため、迷ったらぜひ購入を。


<施設情報>
施設名:琉球ガラス村(りゅうきゅうがらすむら)
住所:糸満市福地169
電話番号:0980-53-3659
営業時間:9:00~18:00 工場見学は17:30まで ※美術館は10:00~17:00 
※レストランは11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
定休日:無休
予算:1000円~

ビオスの丘(うるま市)

家族連れにおすすめの観光地は、沖縄の自然を体で感じることができるビオスの丘です。施設内には、カヌーやサップ、アスレチック施設などお子様達が喜ぶ体験が充実しています。また沖縄の伝統的な水牛車の乗車体験や園内にある湖を船に乗りながら進む湖水鑑賞船を楽しむこともできます。湖水鑑賞船は船に乗りながら、亜熱帯の植物や小動物をガイドとともに鑑賞するツアーで普段なかなか見ることのできない生物と触れ合うこともできます。その他園内にはお食事処も完備されていて、沖縄名物の沖縄そばやタコライスを堪能できます。楽しむだけでなく、自然についても学べるため子どもたちの夏休みや冬休みの課題研究の場としてもおすすめです。

<施設情報>
施設名:ビオスの丘(びおすのおか)
住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
電話番号:098-965-3400
営業時間:9:00~17:00 最終入園受付15:30
定休日:公式サイト参照
予算:2000円~

美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ(北谷町)



美浜アメリカンビレッジは5つのエリアで構成される大型の商業施設で、観光客のみならず地元の方もショッピングなどに訪れる人気の場所となっています。
エリアについて簡単に説明をさせていただくと、カーニバルパークミハマには大型の観覧車が設置されており、夜間になると沖縄の夜景を一望することができるのでカップル旅行には特におすすめです。また、アメリカンデポには輸入品を扱うお店が多く、沖縄にいながらアメリカの雰囲気を楽しむこともできます。
その他施設内には、沖縄を代表するアイスメーカー「ブルーシール」や、本場アメリカのステーキを楽しむことのできる「アイランドテラス」など飲食店も多数並んでおりますので1日中楽しめるスポットとなっています。

<施設情報>
施設名:美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ
(みはまたうんりぞーと あめりかんびれっじ)
住所:中頭郡北谷町美浜
予算:1000円~

まとめ

皆さんいかかでしたでしょうか?沖縄県のおすすめ観光名所を10箇所ご紹介をさせていただきました。沖縄は南国のリゾート気分を味わう事ができるだけではなく、戦争の歴史を学んだり文化体験ができたりなど年齢・性別とわず楽しむことのできる観光地となっています。また特徴として島内には市内にあるモノレールを除き、電車は走っておりません。その一方で観光地が点在しているため、効率の良い観光をするにはレンタカーの利用がおすすめです。大手旅行代理店ではレンタカー付きのプランも多数販売されておりますのでぜひチェックをしてみてください。

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