熱海梅園
最初に紹介するこちらですが、こちらはなんと1886年に開業された非常に歴史の長い植物園、その中でもとりわけ梅に自信を持った施設になっています。極めて大きな敷地の中に500本近い梅が植えられていて、見どころと迫力も抜群です。熱海は日本らしい自然の原風景が魅力的な土地柄でもありますが、そんな雰囲気を前面に踏襲したまずオススメのスポットになります。
オールシーズン楽しめる！心安らぐ自然スポット
こちらのスポットは梅がメインの見どころになっているのですが、まずはその点を特筆すべきです。特に1月～3月あたりには毎年梅を中心に据えたイベントが実施され、その時期には梅が非常に見どころになるというわけです。施設名にもなるほどの梅の大共演は圧巻で、多くの方の琴線に触れること請け合いです。しかしながらそれ以外の時期に足を運んでもその自然をこれでもかと楽しませてくれます。秋口のモミジや夏場の緑と河川の融合など、四季折々の自然が楽しめる点は非常に嬉しいです。結果としてオールシーズンに自然と四季をフルに堪能できます。老若男女にオススメのスポットです。
＜情報＞
名前：熱海梅園（あたみばいえん）
住所：静岡県熱海市梅園町8-11
電話番号：0557-86-6218
熱海トリックアート迷宮館
こちらは熱海城の敷地の一部に所属しているおすすめスポットになっています。名前からも察しとられる通り、様々な趣向を凝らしたトリックアートを眺めることができる体験型の美術館になっていて、まさに若者の方にも楽しんでいただけます。50点に迫るほどの展示作品数を誇り、見飽きることもありません。最後まで駆け抜けるかのようにめくるめく目の前に飛び込んでくるトリックの数々は騙されてしまうこと間違いなしです。
インスタ映えも！昨今の潮流に乗った施設
こちらの施設で楽しむことができるトリックアートの数々は、もちろんどれも写真を撮影して楽しむことができます。恐竜や巨人、空間のひずんだ建物などどれも非日常的な雰囲気とオシャレさ、少しの不気味さを孕んでいます。そのクセがまさに憑りつかれてしまうようで、大変に魅力的です。昨今では写真を撮影してInstagramに掲載する「インスタ映え」という楽しみ方がすっかり若者の間で定番化していますが、そんな層にも刺さる体験ができると言えます。オススメです。
＜情報＞
名前：熱海トリックアート迷宮館（あたみとりっくあーとめいきゅうかん）
住所：静岡県熱海市熱海1993
電話番号：0557-82-7761
公式サイト：
http://atami-trickart.com/
ACAO FOREST
こちらは熱海の一番の特徴である熱海のビーチからほど近く、徒歩でも車でもアクセスが可能なカップルに人気のスポットになっています。背後に山脈、目の前に海が眺められる開放的な自然の魅力を肌で感じることができます。そして敷地の面積も非常に広く、なんと東京ドーム13個分ものサイズ感になっています。広々した敷地の中で自然の美しさをこれでもかと実感できるオススメのスポットです。日本の素敵な景観として守っていくべき場所と言えます。
開放感あふれる素敵な自然！
こちらの広々とした自然は非常に開放感があり、多くの方がこぞって訪れます。特に若者のカップルの方に人気ですが、いかんせん敷地が広いということで混雑がしない点も非常にありがたいです。こんな圧巻の自然を眺められるカフェが併設されていてお茶やお菓子を楽しむことができます。その傍にはこういった自然の楽しめる絶景スポットでは定番となりつつあるブランコのモニュメントが設置されています。このブランコはまたがって写真を撮影することが可能で、ブランコに揺られながらさらに迫力のある海の印象を感じられます。こちらは一番人気のスポットになっていて行列ができることもしばしばになっています。是非写真を撮りたいという方は混雑に注意しつつ足をお運びください。
＜情報＞
名前：ACAO FOREST（あかおふぉれすと）
住所：静岡県熱海市上多賀1027-8
公式サイト：
https://acaoforest.jp/
熱海城
こちらは熱海エリアで屈指の規模感と知名度を誇るお城になっています。どの観光地においても歴史と伝統を感じさせる城郭は人気になっていて、多くの人の関心を集めます。こちらの熱海城も例に漏れず、確固たる人気を獲得しています。是非訪れていただきたい場所と言えます。
複雑に入り組んだ広大な海岸線！
熱海の温泉街に堂々とそびえたつお城はそのコントラストも相まって雰囲気と落ち着きを感じさせる閑静な印象を与えてくれます。まさに古風な日本らしい城下町という印象を与えてくれ、お城と温泉街は歴史の面で少しずれているもののこの土地で育まれてきた文化をこれでもかと感じさせてくれます。お城の最上階はなんと９階になっていてその城下町を見下ろすことができます。海に面した港町の中に温泉の湯気があちこちから立ち上りまほろば的な雰囲気を実感できます。日本風のリゾートとも言うべき、どこか非日常で幻想性のある印象は多くの方の気持ちを惹きつけます。他にも熱海の歴史やひいては日本の城郭に対して見識を深められる展示スペースもあります。何かと娯楽には事欠かない素敵なスポットだと言えます。
＜情報＞
名前：熱海城（あたみじょう）
住所：静岡県熱海市熱海1993
電話番号：0557-81-6206
公式サイト：
http://atamijyo.com/
來宮神社
こちらは熱海エリアでも最大規模の人気と知名度を誇る神社と言っても過言ではありません。
平成初期からそのルーツがあるとの説が濃厚でその歴史の長さを感じさせます。特にご神木にもあたる樹ですが、こちらは樹齢が2000年以上となっています。こちらは過去の調査によると、全国でも2位の巨大な樹であるとの統計が出ています。
それほどまでに大きな樹木は迫力も抜群で、圧倒されてしまうこと間違いなしです。
巨大な樹に圧倒されて神秘を感じる
こちらのスポットは、まさにパワースポットというにふさわしい空間になっています。
神社そのものの雰囲気や歴史も非常に素晴らしいですが、何と言っても巨大な樹は忘れて通ることができません。近くで見れば見るほど吸い込まれてしまいそうな巨大さで、思わず息を飲んでしまいます。
長年にわたって生育してきた樹のたくましさと、健やかさをまるで見ているだけでいただけるようで、これぞまさに多くの力がこめられています。縁起も非常にいいですし、こちらのスポットで大きな力を授かっていただければと存じます。
＜情報＞
名前：來宮神社（きのみやじんじゃ）
住所：静岡県熱海市西山町43-1
電話番号：0557-82-2241
公式サイト：http://kinomiya.or.jp/
MOA美術館
こちらも2017年以後のリニューアル後、極めてオシャレで洗練された雰囲気が非常に素敵な美術館になっています。
まさに写真映えの雰囲気を持っていて、最近の若者の方にも刺さることが想定されます。展示されている美術品の幅の広さや美しさもさることながら、施設自体の非常に素敵な雰囲気や荘厳さも息を飲んでしまいます。
オシャレでキラキラした美術的空間！
国宝や重要文化財にも指定される美術品から、多岐にわたる様々なお品まで4000点に迫ろうかという美術品を収蔵しているのがこちらの美術館の大きな特徴。非常に数も多く見せ場だらけだという点で、多くの方の琴線を様々な形で触れさせてきます。
感受性がゆさゆさと揺さぶられる感覚で、まさに新鮮な気分にさせてくれます。そしてその美術品の美しさももちろんなのですが、施設としてのオシャレさも素晴らしいです。まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような落ち着きと上品さを兼備した施設は透明感も感じさせてくれます。縦にも横にも重層的な空間で奥の深さをたくさん味わわせてくれます。
ガラス張りのエリアからは熱海の街並みを一望することができ、非常にオシャレな観光に勤しむことができます。全体を通じて心を安らげつつ刺激的な気分を堪能できるスポットです。幅広い年代層の方におすすめです。
＜情報＞
名前：MOA美術館（もあびじゅつかん）
住所：静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号：0557-84-2511
公式サイト：
https://www.moaart.or.jp/
マリンスパあたみ
最後に紹介するのは、こちらのスポットです。こちらは一年中水着で過ごせる、をキャッチコピーとした南国的な雰囲気を踏襲したスポットとなっています。
熱海と言えばリゾート地の印象も感じられますが、そんな雰囲気をフルに活かしているという点で新鮮です。その実態は温泉とプールが併設されたオーシャンビューの施設となっていて、熱海の魅力を全身で楽しみたい方はオススメです。
開放的な南国リゾートではっちゃける
目の前に広々とした青い海が広がるこちらのスポットで、一年中水着の開放的な観光が出来るという点は非常に楽しいです。温泉は熱海の名産的なトピックスとなっていますし、プールやウォータースライダーも夏場のアクティブな楽しみとして最適です。
一年中水着で過ごせるという文脈ですが、こちらは温泉も水着着用で入ることができるので、家族や異性とも入れるということになります。常に開放的でリゾート的な雰囲気を楽しみつつ、大切な人との共通の思い出をつくることができます。
＜情報＞
名前：マリンスパあたみ
住所：静岡県熱海市和田浜南町4-39
電話番号：0557-86-2020
公式サイト：
https://www.marinespa.com/
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。熱海ならではの豊かな自然やリゾート感を楽しみつつ、ここでしか味わえない雰囲気を満喫なさって素敵なひと時をお過ごしください。
