「化物語」大須
まずはこちらの『化物語』の聖地をご紹介したく存じます。
西尾維新先生の物語シリーズは幼少期から図書館などで触れてきたという方も多く、また、パチンコパチスロなどのメディアミックスも大変盛んに行われています。
総じて非常に間口の広い作品となっていて、アニメの人気もさることながら知名度がとても高いため多くの方に人気だと言えるのです。
少年少女たちの謎に包まれたミステリーサスペンスSFはワクワクする心を絶妙にくすぐってきて、まさに名作といった印象です。
化物語の聖地は全国にも様々なのですが、愛知県の中では特に大須の交差点を取り上げたいと思います。
複数の信号が真ん中で1つの形に連結されたかなり特徴的な交差点になっています。
視認性はやや低いと言わざるを得ませんが、それ以上に特殊な形状が頭からこびり付いて離れません。
そんな街の一部分は西尾維新先生のミステリアスな作風にもマッチしていて、絶妙な世界観を醸し出しています。
都心部からそんなに離れてもいないため、観光ついでに見ることも可能であるかと存じます。
<情報>
名前:大須交差点 (おおすこうさてん)
住所:愛知県名古屋市中区
アクセス:上前津駅8出口から徒歩約3分(道案内)
大須観音駅2出口から徒歩約5分(道案内)
東別院駅4出口から徒歩約14分
「君の名は。」名古屋駅
人が多数います。
新海誠監督の知名度をさらに押し上げた作品でもあり、アニメの歴史に燦然と輝く不朽の名作であると言えます。
こちらは岐阜県などのやや自然の多い舞台が、映像美も相まって印象的な聖地として語り継がれますが、実は愛知県の名古屋駅も一瞬だけ登場するのです。
「僕は友達が少ない」犬山橋
通称『はがない』で親しまれるこちらの作品はラノベの始祖的な存在になっています。
今もなお好きな作品として語る方の多い名作で、不動の地位を確立しておられます。
10年ほど前のラノベ発作品ということでコテコテのアニメ然とした作風はオタクの心をこれでもかとくすぐってきます。
岐阜と愛知の二刀流聖地
岐阜と愛知は相性が良く、その配置や雰囲気の絶妙な差異も相まって同時に聖地になることも意外に多いです。
こちらもそれに則って岐阜と愛知の二刀流を舞台にしていて、愛知では犬山橋などが印象的な場所として描かれました。
のびのびとしたふたつの県の雰囲気を踏襲し、絶妙なラブストーリーとギャグ、主人公たちを取り巻く環境の変化が楽しく描かれています。素敵な作品なのでぜひご覧になって聖地巡礼をお楽しみください。
<情報>
名前:犬山橋(いぬやまばし)
住所:愛知県犬山市
アクセス:新鵜沼駅から徒歩10分
「五等分の花嫁」太田川駅
愛知県を聖地にした作品の中でこちらは絶対に外すことができません。
現代ラブコメの王にして絶大な人気と知名度を誇る名作品です。
5つ子の家庭教師になった主人公がタイプの違うそれぞれに惚れられハーレム状態になる展開は非常に面白みがあり、味の違う可愛さに癒されます。
ヒロインレースも熾烈で見応えがあり、『花嫁』の通り結婚相手になる人が誰になるのか、最後まで目が離せません。
こういった大作ラブコメアニメは押し並べて聖地が東京近郊に集中しがちなのですが、『五等分の花嫁』は愛知県ということでやや珍しいです。
特に太田川駅は5つ子たちが学校から登下校する際に何度も登場するほか、外に遊びに行くときなどにも利用をしているシーンが垣間見えるので、多くの視聴者の記憶に鮮明に焼き付いていることかと存じます。
可愛いヒロインたちはいませんがその気分や雰囲気を十二分に味わえます。
<情報>
名前:太田川駅(おおたがわえき)
住所:愛知県東海市大田町後田52
電話番号:0562-32-0236
公式ホームページ:
https://www.meitetsu.co.jp/train/station_info/line07/station/2121.html
アクセス:名古屋電鉄 太田川駅
「風立ちぬ」名古屋市
『風立ちぬ』はジブリが送る戦争を題材にした大作アニメーションです。ジブリ映画の国際的な評価はもはや言うまでもありませんが、こちらの作品も2013年に公開されて以降常に高い評価を得ている作品であると言えます。
戦争というのはかつて人々の生活と密接に関わっているものでしたが、その領域の一つとして軍需産業の部門があります。
主人公は工場業務に従事しているのですが、愛知県名古屋市の工場に転属となったのは作品ファンの記憶の片隅にあるかと存じます。
かつての賠償金などで賄われた軍需の勃興の一環、三菱重工で名古屋市が舞台となっているのです。
実際の戦闘機もこちらで作られたとのことで、勉強の意味でも見ておいても良いかと存じます。
<情報>
名前:名古屋市(なごやし)
住所:愛知県 名古屋市
アクセス:JR東海 名古屋駅などより
公式ホームページ:
https://www.nagoya-info.jp/https://www.nagoya-info.jp/
「泣きたい私は猫をかぶる」常滑市
こちらはアニメファンからの知名度はそこまで高くない印象があるものの、美しい情景に心理描写などを売りにしたいわゆる大人のアニメといった作品ですを
常滑市一帯を聖地として完全に描ききっていて、どこを見ても登場したシーンや舞台が目白押しとなっています。
また常滑市側も町おこしの施策としてこのアニメのイベントを度々開催したりなどしています。
常滑市は名古屋市ほど都心ではなく、自然や緑、手作りの景観などが比較的多い土地柄となっています。
落ち着きを覚える方やセンチメンタルな気分になる方もいらっしゃるほどで、大変魅力的な都市であると言えます。実際に愛知県の中でも栄えている度合いで言うと上位に位置します。
主人公のヒロインは猫と人間の2人の自分を行き来することができるという特異体質なのですが、スローライフ的に常滑市の街並みが綺麗に描かれているのです。
例えば登窯広場などは手作りの焼き物が存在している散歩道ですが、この展示などは頻繁に登場しました。
作品をご覧になった方なら見覚えのある場所が沢山ですので、じっくりとお楽しみください。
<情報>
名前:登窯広場(のぼりがまひろば)
住所:愛知県常滑市栄町6-145
電話&FAX:0569-35-0292
アクセス:名鉄常滑線「常滑駅」下車 徒歩10分
公式ホームページ:
https://kobokan.jimdofree.com/
「響け!ユーフォニアム」名古屋国際会議場
最後に紹介するこちらの作品「響け!ユーフォニアム」は日本の誇る名門アニメスタジオ・京都アニメーションが誇る寵児的な作品となっています。
アニメファン問わず爆発的な人気を持っていて、業界などにも多数ファンのいる素晴らしい作品です。
吹奏楽に臨む女子高生たちの熱くて泣ける努力の日々、吹奏楽の演奏の圧倒的なクオリティ、ヌルヌルとした作画などどれをとっても高水準で非の打ち所がないほどです。
人を選ばずに誰が見ても楽しめる名作アニメーションです。
名古屋は全国大会の会場に
こちらは京都アニメーションの作品ということで主な舞台は京都になっています。
京都アニメーションの作品は比較的に京都が聖地になることも多く、例えば「けいおん!」などでも同じような傾向が見受けられます。
ユーフォニアムは「けいおん!」よりもさらに一般層向けに汗と血が滲む王道のワナビー的な作品に仕上げていることで、多くの方に間口が開かれるようになりました。
京都の高校が舞台となってはいるものの、その一つの大目標である名古屋国際会議場は全国大会の会場になっています。
実際に全国ツアーなどをされるアーティストや舞台集団なども目標とされる大規模な場所で、日本屈指の音響施設と格式を併せ持っています。
この場所を舞台に少女たちが夢を叶えていくシーンはまさに手に汗握りますし、強烈な印象を残してくれます。
こちらは名作アニメーションとしてこれからも語り継がれるであろうため、ぜひご覧いただきたいです。
<情報>
名前:名古屋国際会議場(なごやこくさいかいぎじょう)
住所:名古屋市熱田区熱田西町1番1号
電話番号:052-683-7711
公式サイト:
https://www.nagoya-congress-center.jp/
アクセス:地下鉄名城線「西高蔵駅」(2番出口)もしくは地下鉄名港線「日比野駅」(1番出口)下車、駅から徒歩5分
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
愛知県は様々な交通網が栄えていることからもアクセスがしやすく、名古屋市を中心に色とりどりな聖地が多数存在している場所です。
好きな作品の聖地をめぐりつつ日本屈指の首都圏の雰囲気を感じて楽しいご旅行を満喫されてみてください。