2023-10-12 mochi
5年間で45都道府県制覇した旅好きOLです。
ひとり旅、空港、ホテル、映えスポットなど新しい発見ができるような記事を届けられたら嬉しいです！
▲眼鏡橋
長崎県の人気観光スポットである眼鏡橋。水面に映る影が双円を描き、メガネに見えることからこの名前がついたと言われています。
東京の「日本橋」と山口県の「錦帯橋」と並んで日本三名橋に選ばれており、国指定重要文化財にもなっています。
階段を降りて水際を散策することもできるので、是非川を近くで見てみてください！
長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバルの時期には、眼鏡橋周辺も提灯で華やかに飾られ、多くの人で賑わう人気スポットとなっています。
▲ハートの石がある石垣
ハートストーン、見つけられたでしょうか。
中島川護岸にあるハートストーンは恋愛成就のパワースポットとして注目されているので、訪れた際にはぜひ探してみてください。
▲ハートストーン
＜施設情報＞
施設名：眼鏡橋
住所：〒850-0874 長崎県長崎市魚の町
アクセス方法： 長崎駅前から路面電車（蛍茶屋行）で約４分、市民会館下車徒歩4分
▲大浦天主堂
国内現存最古の教会として知られ、潜伏キリシタン関連遺産の一つとして世界遺産にも登録された人気観光スポット。
国宝にも指定されている教会ですが、当時のキリシタンたちの苦難の歴史を知ることのできるスポットです。
見所はなんといってもゴシック様式の美しいステンドグラスです。
カトリック教会堂のため、特に厳かな空間が広がっています。
特に有名なのは、正面祭壇奥の「十字架のキリスト」像のステンドグラス。
これは1865年の建立時よりあるものらしく、十字架上のキリストと、そばに立つ聖母マリア、使徒ヨハネ、十字架の下に跪くマグダレナ・マリア（マグダラのマリア）が描かれています。
大浦天主堂は、有名な観光地ではありますが、信者の皆さんにとって大切な祈りの場であって観光施設ではありません。
訪問される際には、喫煙、飲食、飲酒は行わないようにし、携帯電話は電源を切るか、マナーモードに設定しましょう。
また教会内は、写真、動画の撮影は禁止されています。
この記事でも紹介できる写真は外観だけなので、見所で紹介したステンドグラスや厳かな雰囲気は実際に訪れて体感してみてください。
＜施設情報＞
施設名：国宝 大浦天主堂
住所：〒850-0931 長崎県長崎市南山手町5−３
アクセス方法： 市電「大浦天主堂」下車後徒歩5分
連絡先：095-823-2628
URL：https://nagasaki-oura-church.jp/
拝観料：大人1,000円、中高生400円、小学生300円
▲入場ゲートからすぐのフラワーロード
オランダの雰囲気を感じさせられる大迫力の風車が象徴するように、海外気分を
存分に楽しめるテーマパーク、『ハウステンボス』。
日本一広いテーマパークと呼ばれるほど、パーク内を1周するだけでも時間がかかり、1日では遊び尽くせないほど楽しみ方がたくさんあるテーマパークです。
花と光と音楽にテーマを絞った園内には、アトラクションや飲食店だけでなく、どこを切り取っても写真映えするスポットがたくさんあります。
▲園内の水路をゆっくりと移動するカナルクルーザー
本場オランダのアムステルダムは、水の国と呼ばれるほど運河や水路がたくさんありますが、その風景が忠実に再現されています。
▲ライトアップされたオランダの街並みを再現する園内
ヨーロッパのような街並みと石畳。海へとつながる運河や四季を感じさせるような花々、救急車などの海外の生活を彷彿させるような工夫がたくさんあります。
▲パレスハウステンボス
オランダの宮殿が忠実に再現されているエリア『パレスハウステンボス』。
豪華なお城や庭園もあり、どの場所でも写真映えするおすすめのエリアです。
時期によっては、お城の中で展覧会を開催している場合もあり、2020年7月当時は『大ピカソ展』が催されていました。
▲2020年7月当時のイルミネーション
ハウステンボスでは、1年を通していつでもイルミネーションを体験することができます。
特に秋から冬にかけての空気がすんだ最も光が映える季節には、1,300万球が輝く「光の王国」として、世界最大のイルミネーションテーマパークと大変身します。
▲フラワーロード付近で開催されていた水と光と音楽のショー
園内至る所で水や音楽、光を贅沢に使ったショーが催されています。
他では体験できない美しい体験を楽しんでみてください。
＜施設情報＞
施設名：ハウステンボス
住所：長崎県佐世保市ハウステンボス町
アクセス方法： 福岡空港から地下鉄と特急で1時間50分
URL：https://www.huistenbosch.co.jp/
▲大三東駅
日本一海に近い駅と言えるほど屋根も柵もない開放的なホームからは、有明海を一面に望むことができます。
この駅を走るのは、島原鉄道の黄色い電車。
▲幸せの黄色いハンカチ
駅には黄色いハンカチのような布に願いごとを書いて駅のホームに掲げる「ハンカチ祈願」としても有名な駅。
駅に掲げてある黄色いハンカチは、駅のホーム小屋にあるガチャガチャで手に入れることができます。
駅に油性ペンや机も用意されているので、是非みなさんも参加してみてください。
▲CMのロケ地としても使用された大三東駅
この駅は、飲料水『キリンレモン』のCMやマクドナルド商品『マックフルーリー』 などにも使われたロケ地となっています。
無人駅だからこそ、旅の思い出をいろいろ残すことができる、大三東駅で、ドラマのワンシーンのような写真を撮影してみてください。
▲白木峰高原に咲き誇る菜の花
標高1,057mの五家原岳の中腹に広がる白木峰高原は、約10,000㎡の広さに、春は10万本の菜の花、秋には20万本のコスモスが咲き乱れます。
近くには、コスモス花宇宙館、大型天体望遠鏡に夜天体観測、コスモスの絵画を鑑賞できる施設があります。
コスモス花宇宙館では、天文台と美術館が一体となった施設で、270度視界の天空・地上風景を誇り、天体観望室や展望デッキ、アートギャラリー、ホールなどがあります。
ホールはガラス張りで、絶景の眺望を眺めながら食事を取ることができる穴場のスポットです。
山の奥にあるので、たどり着くまでに時間を要しますが、その分高い場所からの絶景をお楽しみいただけます。有明海の諫早湾や雲仙の向こうに昇る日の出を見ることができます。高原内は入場料無料なことも老若男女問わず人気の理由の一つです。
＜施設情報＞
名称：白木峰高原
住所：〒859-0307 長崎県諫早市白木峰町828-1
アクセス方法： JR諫早駅から車で約２０分
URL：https://w-cosmos.jp/s_highlands.html
▲平原バス停
SNSで近年人気が出てきている長崎のフルーツバス停。
バス停は全部で16ヶ所にもおよび、その中でも国道207号の海沿いの通りには14ヶ所設置されています。
▲トマトのバス停
このフルーツバス停は、長崎県諫早市小長井町にあり。2017年にはリニューアルされて「ときめきフルーツバス停通り」と名前が付いています。
種類はメロンの他にもイチゴやミカン、スイカ、メロン、トマトの５種類があります。
小深井バス停トマトから短い階段を下さった先には隠しフルーツであるぶどうもあるので、ぜひみに行ってみてください。
国道沿いにも同じフルーツが設置されているので、発見しやすいです。
ミカンのバス停はアイスクリームのCMのロケ地になったことでも有名。
▲メロンのバス停
バス停に描かれているフルーツはとても鮮明で忠実に再現されています。
このバス停は地元の方々が普段使っているバス停であり、駐車場も特にありません。
観光の際にはマナーを守って撮影してください。
＜施設情報＞
名称：フルーツバス停
住所：〒859-0016 長崎県諫早市小長井町井崎86-1
電話番号：0957-34-2111
アクセス方法： JR諫早駅から車で約２7分
URL：https://www.isahaya-kankou.com/spot?mid=2764
▲ガラスの砂浜
長崎空港へと向かう橋の手前に位置する森園公園のそばにあるガラスの砂浜。
一見すると普通の砂浜のようですが、砂をよくみてみると、一つ一つがガラスになっています。
メディアで頻繁に取り上げられていたこの砂浜ですが、今ではすっかりインスタ映えスポットの聖地となっています。
空港が近いので、砂浜からは空港や離着陸している飛行機も間近にみることができます。
▲砂浜の様子
もちろん、ガラスの破片がたくさん落ちている状態ですが、きちんと角が丸く削られているので、触ると少しちくちくするだけで、怪我をする心配はありません。
ガラスなので、安全のため素足での立ち入りは禁止されています。
2016年に長崎県が大村湾の水質改善のため、廃ガラス再生砂を用いて造成された浅場とのことです。色とりどりのガラスが、日に照らされてキラキラと輝いています。
手や小物を使って写真撮影するとさらにフォトジェニックな写真が撮れると人気です。
長崎空港から本当に近い場所にあるので、旅程に組み込みやすい場所にあります。
飛行機までの時間が余ったしまった方や、空港を利用した旅行をされる際にはぜひ訪れてみてください。
＜施設情報＞
名称：フルーツバス停
住所：〒856-0815 長崎県大村市森園町148
アクセス方法： 長崎空港から車で5分
URL：https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/100774
歴史情緒あふれる建物、外国文化、自然が作り出す景色、現代的な景色の全てが揃っている長崎県。女子旅には欠かせない観光スポットがたくさんあります。本記事で紹介した観光スポットの他にも、グラバー園や稲佐山、軍艦島、出島など歴史を感じながらもおしゃれな写真が撮れる女子旅おすすめスポットがたくさんある長崎。路面電車やバスが発達しているので、ひとり旅にもとてもおすすめです。是非本記事を参考長崎に訪れて、おしゃれスポットを巡ってみてください。
