我的最愛 繁體中文 USD
不支援已選擇的語言。

【愛媛県】おすすめのそうめん流しスポット7選

【愛媛県】おすすめのそうめん流しスポット7選

2024-07-11 二木 えりか

もうすぐ夏本番。
暑くなると食べたくなる流しそうめん。
そんな流しそうめんを楽しめる愛媛県内のスポットをまとめています。
松山市内からアクセスしやすい場所や、そうめん流し以外に釣り堀を楽しめるスポットなども。
ぜひこの記事を参考にご家族で足を運んでみてください。
二木 えりか

這篇文章的作者

二木 えりか

愛媛県出身 愛媛の魅力を全国に伝えたいWebライターです。
旅行本に書いていないような、地元の魅力的な場所をご紹介します。
あなたの旅が楽しい旅になるお手伝いをします。
最後まで見てくださりありがとうございました。

上林水の元そうめん流し(東温市)



松山市内から比較的アクセスしやすい位置にあるのが「上林水の元そうめん流し」です。
道中は途中から細い山道になるため運転が不安な方はご注意ください。
そうめん流しの開催期間は7月上旬から8月下旬ごろ。
東温市の「風穴」や「上林森林公園」に抜ける道の途中にあるため、夏場は涼を求めて訪れる人が多く行列ができることも。
薬味はスライス玉ねぎ、ミョウガ、シソ、ネギなどが用意されており、スライスした玉ねぎはサラダ感覚でさっぱり食べれておすすめです。
そうめん流しを楽しんだ後は、車で約5分程走れば山頂の「風穴(かざあな)」にたどり付きます。



「風穴」は岩場から冷気が出ている自然のクーラーで、松山市内などから比べると10℃以上涼しい日も。
その涼しさから珍しいヒマラヤなどの高山植物が育てられており、見て楽しむことができます。
「上林水の元そうめん流し」を楽しんだ後はぜひ「風穴」にも足を運んでその不思議な自然のクーラーを楽しんでください。

<基本情報>
施設名:上林水の元そうめん流し(かんばやしみずのもとそうめんながし)
住所:愛媛県東温市上林水の元(風穴近く)
アクセス方法:伊予鉄道横河原線「見奈良駅」から車で約30分
駐車場:あり
料金:大人(中学生以上)600円/小学生300円/幼児(3歳以上)200円
電話番号:090-1172-5308
営業時間:10:00~16:00

権現山休憩所流しそうめん(砥部町)



砥部町の「道の駅ひろた」の近くにあるのが「権現山休憩所流しそうめん」です。
2車線の走りやすい道で、車でのアクセスが楽にできるのが魅力。
そうめん流しの開催期間は7月から9月頃ですが砥部町のホームページで詳細はご確認ください。
手づくりのダシは大豆やシイタケ、ねぎ、シソ、生姜などが最初から入っており味が濃い目。ダシを追加する場合は料金が発生するので注意してください。

権現山(ごんげんさん)は標高440mの山で中野川の源流にあります。
川を眺めながら流しそうめんを楽しめるので、雰囲気的にもとても涼しく感じ、水がきれいで、夏場は涼を求める人で賑わいます。
川に入って水遊びもできるので、お子様連れの場合はお着替えを持っていきましょう。
マイナスイオンを浴びながらそうめん流しを楽しんだあとは、ぜひ近くを散策してみてくださいね。

<基本情報>
施設名:権現山休憩所流しそうめん(ごんげんざんきゅうけいじょ)
住所:〒791-2205 愛媛県伊予郡砥部町総津
アクセス方法:砥部町役場から車で約23分
駐車場:あり
料金:中学生以上600円/小学生300円/小学生未満200円
電話番号:0899692152
営業時間:10:00~16:00
HP:https://www.town.tobe.ehime.jp/soshiki/34/gongensan.html

坪内家流しそうめん(砥部町)

江戸時代後期に建てられた歴史のある建物の中に大きな井戸があり、その周辺にそうめん流しの施設が設置されているのが「坪内家流しそうめん」です。
特製のダシと、自家製の薬味でそうめんを楽しむことができます。
実はそうめんだけではなくトマトが流れてきたり、ピザを楽しむことができたりもします。
また砥部川が横に流れており、川のせせらぎを聞きながら涼を感じることができるスポットです。



そうめん流しの開催期間は7月上旬から8月下旬頃。
今年度の詳しい開催日などについては砥部町観光協会のホームページでチェックしてください。

<基本情報>
施設名:水車庄屋「坪内家」
住所:愛媛県伊予郡砥部町川登578番地
アクセス方法:砥部町役場から車で約7分
駐車場:あり
料金:中学生以上600円/小学生300円/幼児200円
電話番号:089-962-2747
営業時間:11:30~14:00
HP:http://www.tobe-kanko.jp/

平家谷そうめん流し(八幡浜市)

そうめん流しだけではなく、ニジマスの釣り堀があり釣った魚をその場で塩焼きや唐揚げにして食べることが可能な「平家谷そうめん流し」は愛媛県内でも人気のそうめん流しスポットです。
そうめん流しの開催期間は4/29~8/31までとなっており、詳しい営業曜日などは八幡浜市のHPからチェックしてください。
「平家谷そうめん流し」は山の上にあり、森の中を川が流れているので真夏でもとても涼しいです。



薬味はゴマやねぎ、たまねぎなど。そうめんは白とピンクで彩りがかわいくお子様にも人気。
ダシなどもお代わり無料なのでゆっくり流しそうめんを楽しむことが可能です。
ぜひご家族で足を運んでみてください。

<基本情報>
施設名:平家谷そうめん流し
住所:〒796-0202 愛媛県八幡浜市保内町宮内8−264
アクセス方法:「保内IC」から車で約19分
駐車場:あり
料金:大人(中学生以上)600円/小学生300円/幼児100円
電話番号:0894362414
営業時間:9:30~16:30

安森洞そうめん流し(鬼北町)



30年以上前からそうめん流しのスポットとして知られている、歴史のあるそうめん流しスポットです。
鍾乳洞から湧き出てくる冷水を使用しているため、とても冷たいそうめん流しが特徴。
流しそうめんの開催期間は7月上旬から8月下旬頃。
自慢の特製のダシと、地元産の薬味、そして香り酢でそうめんを楽しむことができます。
また、釣り堀があり竿を200円で借りることが可能。

気軽にニジマス釣りを楽しむことができ、釣りあげた魚は400円で買い取り、とれたての魚をその場で捌いて塩焼きにしてくれます。(土日有料)
他にもそうめん流しの期間中のみ洞窟探索や川遊びができるので、自然を思いっきり楽しみたい方に特におすすめのそうめん流しスポットです。
お子様連れの場合はお着替えをぜひ持っていきましょう。

<基本情報>
施設名:安森洞そうめん流し
住所:〒798-1311 愛媛県北宇和郡鬼北町小松2305
アクセス方法:道の駅「日吉夢産地」から車で約23分
駐車場:あり
料金:大人600円/小人300円/幼児200円
電話番号:0895480136
営業時間:10:00~15:00
HP:https://www.town.kihoku.ehime.jp/site/ajiwau/10308.html

観音水そうめん流し名水亭(宇和町)



1日に500人以上の人が水を汲みに来るという名水スポットで「全国名水百選」にも選ばれたほど。
その観音水の名水を利用したそうめん流しが楽しめるのが「観音水そうめん流し」です。
開催期間は5/1~8/31(5月は土日祝日のみ営業)、6~8月は無休。



特製のダシと、すだち、生姜、ミョウガ、玉ねぎ、ねぎなど豊富な薬味でそうめんを楽しむことができます。
外ではアユの塩焼きなども販売されておりとても人気。
そうめん流しを楽しんだ後は、川のせせらぎを楽しみながら自然を満喫してみてください。
帰る際には「観音水」を汲んで帰りましょう。

<基本情報>
施設名:観音水そうめん流し
住所:〒797-0010 愛媛県西予市宇和町明間3478
アクセス方法:道の駅「どんぶり館」から車で約13分
駐車場:あり
料金:大人(中学生以上)600円/小学生300円/幼児100円
電話番号:0894-67-0013
営業時間:10:00~16:00
HP:https://seiyojikan.jp/

薬師谷そうめん流し(宇和島市)



宇和島市内から車で約15分ほどの距離にあり、アクセスしやすいのが魅力。
薬師谷渓谷を流れる川のせせらぎを聞きながらそうめん流しを楽しむことができます。
毎年、暑い季節には涼を求めて家族連れや行楽客で賑わいます。
そうめん流しの開催期間は5月下旬から9上旬となっており、今年度の詳しい日程などは宇和島市のホームページからチェックしてください。
手づくりのダシと、ワサビや玉ねぎ、ねぎ、ゴマなどの薬味も豊富でもちろんお代わりも自由。

途中で味に飽きても味を変化させることができるので、たくさん食べることができますよ。
そうめんを食べ終わったら薬師谷渓谷をお散歩するのもおすすめです。
夏の猛暑を忘れさせてくれるほど涼しいので自然のクーラーを楽しみたい方はぜひ足を運んでみてくださいね。


<基本情報>
施設名:薬師谷渓谷そうめん流し
住所:〒798-0075 愛媛県宇和島市川内
アクセス方法:「宇和島南IC」より車で約9分
駐車場:あり
料金:大人・小人600円(そうめん+おにぎり1個付き)
電話番号:0895-49-5800(宇和島市観光物産協会)
営業時間:11:00~14:00
HP:https://www.uwajima.org/event/somen.html

まとめ

愛媛県内のそうめん流しスポットを紹介しました。
有名どころから、地元民しか知らない穴場まで詳しく書いています。
ぜひこの記事を参考に涼を求めて出かけてみてください。

推薦文章