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福島県内のアニメ聖地7選!観光業としても推される人気の聖地巡礼をじっくり堪能!

福島県内のアニメ聖地7選!観光業としても推される人気の聖地巡礼をじっくり堪能!

2024-08-22 運営事務局

福島県は昨今、アニメの聖地巡礼を県としての観光需要喚起施策として前面に押し出されています。
その理由としては自然がしっかりと残っていながらも都市としての二重の顔を持つという側面があるほか、またその少し味のある土地柄の感じが日本の首都である東京都からも比較的距離が近く手軽に味わえるということから、オススメなのです。
そんな福島県でアニメの聖地を巡る旅を是非お楽しみください。
運営事務局

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運営事務局

全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

「艦隊これくしょん」鹿嶋神社

最初に紹介するこちらですが、こちらは福島県を舞台にしていて実際にアニメや作品の中にこの場所自体が登場してくるというわけではないのですが、作品のネームバリュー的に忘れることができません。
「艦隊これくしょん」自体は2010年代に一大ブームを巻き起こした二次元萌え作品になっていて、今でもその魅力に取りつかれているかたは少なくないです。
実際に存在した艦隊を擬人化した作品ということで、こちらは阿武隈という艦隊の艦内神社だと言われていて少々複雑な形ではあるのですが作品ファンが集う場所として知られています。




こちらの神社は荘厳で神聖な雰囲気を感じさせられ、萌えアニメの構成要素になったとはとても思えない雰囲気となっています。
実際には作品に登場したわけではないので妥当と言われれば妥当なのですが、気品高いカッコイイ雰囲気は「阿武隈」の戦艦にも通じているような気がしてしまいます。
そしてその着想のヒントになっているという点からファンからはしっかりと愛されていて、例えば絵馬などにはキャラの顔やセリフを画かれたものも一部存在していて、聖地化しています。
艦これファンの方は是非一度足を運んで、ファンの方と思いを共有してみてください。


<情報>
名前:白神山地(しらかみさんち)
住所:福島県白河市大鹿島8番地  
アクセス:鹿島橋駅から徒歩11分

「Fate/stay night」福島県福島市

こちらは超人気アニメ「Fate」の派生作品となっていて、間違いない人気を得ている作品であると言えます。
半年にわたって放送されていたアニメで、固定ファンも多いです。
そんな作品の舞台となっているのは都心部と自然の落ち着いた部分が上手く調和している福島県の福島市となっていてその目の付け所がなんとも素敵です。




同作品においてはこちらの教会は願いを何でも叶えることのできる聖杯というものをかけて最後の一人になるまでバトルをするという戦争が起こるという作品になっているのですが、そのキースポットとして神聖な描かれ方をしているのがこの教会です。
他の小説媒体などでも登場する洋館風のこの建物は、周囲に木をはべらせていることから非常に清潔感とこなれ感があって独特の色気を醸し出しています。
実際にこの教会は解体されてしまっているのですが、今でもその名残は残っています。
神聖でスピリチュアルな場所として、是非足を運んでみていただきたいです。


<情報>
名前:日本基督教団福島教会(にほんきりすときょうだんふくしまきょうかい)
住所:福島県福島市宮下町1−6
アクセス:JR福島駅から徒歩約15分

「未確認で進行形」郡山市

「未確認で進行形」は福島県の郡山市と金山町などを舞台としているアニメになっています。
2014年に放送された作品となっていて、福島県にぴったりと密着した地元愛が強めの作品になっています。
深夜アニメの畑にあまり精通をしていない方でも「地元がアニメ作品として描かれている」と注目されていた作品であり福島県の細部に至るまで忠実に描かれた姿勢にも好感が持てます。




福島県内における中心地はもちろん福島市となっていますが、それに追随する街として知られているのがこちらの郡山市となっています。
他府県民の方でも耳馴染みがある響きだという方も少なくないのではないかと存じます。福島県は都会と自然が程よい塩梅で調和した丁度いい街だという表現を冒頭でしましたが、郡山市はまさにその雰囲気を踏襲しています。
街中も大きなビルが立ち並ぶというわけではなく田舎っぽい原風景と生活基盤を支えるかっちりした建物がキレイに共存していて、冬場は雪が降るという自然の恵みも感じられます。
このような雰囲気はアニメでも存分に描かれていますので、ファンの方は是非足を運んでみてください。

<情報>
名前:郡山市(こおりやまし)
住所:福島県郡山市大町一丁目3番15号(観光協会) 
アクセス:JR郡山駅  

「宙のまにまに」猪苗代湖

こちらは2009年に放送されたアニメの聖地となっています。
平凡な主人公の元に転校してきた幼なじみとの出会いを期に「天文部」という舞台を軸にして展開されていくお話でボーイミーツガール的なお話と宇宙ものがミックスされた素敵な作品となっています。




深夜アニメなどでは男の主人公と女の子のヒロインが仲を深めるために小旅行に行く展開が定番なのですが、そのパターンにおいても合宿に行くことが多くあります。
こちらも「天文部」という部活動の形式をとっているからこそ、合宿というサービスイベントを自然的に発生させられているのです。
そんな展開の中で登場する猪苗代湖は非常にゆったりとした時間が流れる素敵な自然との隣接部になっています。
白鳥ボートがたたずむ雰囲気もどこか古風で、スローライフを想起させる空間は日常の喧騒を忘れさせてくれます。


<情報>
名前:猪苗代湖(いなわしろこ)
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字扇田1番地4
アクセス:JR猪苗代駅→バスで10分、バス停:長浜下車、徒歩すぐ

「フライングベイビーズ」福島県いわき市




こちらの作品は福島県において非常に重要な役割を持っている作品だと言えます。
なぜならば東日本大震災の復興の意味を込めて制作された作品となっているからです。作中にも直接的なワードが多数出てくる他ほか、復興中だという描写がなされています。
2011年に甚大な被害を受けた福島県民・いわき市民の方に元気を与える作品です。




作中にはいわき市内の名物観光地が多数登場してきて、まさに地元の観光を振興する、復興に一役買うという側面を大きく担っています。
マリンタワーやスパリゾートハワイアンズといった主軸の場所はもちろん、こちらの塩屋埼灯台など、いわき市内の観光名所も忘れずに登場しています。
展望台は年齢層や雰囲気を選ばず楽しめる場所となっていて、いわき市の自然を一望できる楽しいスポットとなっています。
家族や恋人連れでも足を運び、いわき市の人々が紡いできたストーリーに思いを馳せてみてください。

<情報>
名前:塩屋埼灯台(しおやさきとうだい)
住所:福島県いわき市平薄磯宿崎34    
アクセス:JR常磐線いわき駅下車
  いわき駅前~(新常盤交通バス江名経由9番)~灯台入口下車(約30分)、徒歩約15分

「フリップフラッパーズ」安積国造神社

「フリップフラッパーズ」福島県を舞台としたアニメになっています。
先ほど紹介した郡山市も聖地になっていますが、同作品では本宮市をメインとして扱います。
福島県の落ち着いた世界観をベースに展開されていくファンタジー系の作品です。
中学生のヒロインが自身の将来について悩む際、魔法少女的な女の子が現れて彼女の運命を変えていきます。
具体的には2人で夢を叶えるための素材集めをする過程で大冒険を巻き起こしていきます。世界観や題材だけでもワクワクさせられるアニメで、その冒険の場となっている福島県はファンには是非訪れておきたい場所ということです。足を運んでみてください。




作品を実際にご覧になった方には、こちらの作品が2人の織り成す冒険譚の雰囲気にマッチすると頷いていただけるのではないかと存じます。
東京都から比較的気軽に足を運べる・自然と都市部が同居しているという冒頭にも述べた土地柄から福島県は独創性の高い現代もののオリジナルアニメの舞台になるケースが多いですが、こちらも例に漏れずその同型の作品となっています。
特に人気になっているのは安積国造神社で、こちらは聖地巡礼をされる方にも主軸に置かれるようなスポットです。
是非多くの方に足を運んでいただき、冒険のスケール感を身に染みて実感していただければと存じます。

<情報>
名前:安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ)
住所:福島県郡山市清水台1-6-23
アクセス:JR「郡山駅」から徒歩で8分

「Rewrite」安積歴史博物館

最後に紹介するのは、こちらの作品です。
知名度的にはそこまで高くはない作品なのですが、アニメファンにはしっかりと認知されているアニメと言えます。

なぜならば、あのkey作品の一員がこちらの作品となっているからです。
「Charlotte」や「CLANNAD」など泣けるでお馴染みのkey作品は、アニメファンの間で猛烈な信者を獲得しているアニメ界の最強ブランドの一つです。
その仲間入りしている作品ということで是非チェックしておきたいものとなっています。




オカルト研究会という不思議なサークルに降りかかる怪奇体験の連続がこちらの作品の魅力となっています。
謎か謎を呼ぶミステリSF作品となっていて、その重厚な世界観はまさにkey作品といった印象です。
全国に聖地がありますが、福島県の安積歴史博物館はオカルト研究会の拠点の建物のモデルということでまさに総本山。
不思議と謎が充満した神秘的な雰囲気をぜひその目で確認してみてください。


<情報>
名前:安積歴史博物館(あさかれきしはくぶつかん)
住所:福島県郡山市開成5-25-63
営業時間:10:00~17:00(最終入館は30分前)
17:00~19:00(閉店20:00)
定休日:月曜日
※ただし休日には営業、翌日休館
年末年始(12月28日~1月4日)
冬季期間(1月・2月の平日)
アクセス:JR郡山駅を出て、駅前バスロータリー11番より安積高校前(あさかこうこうまえ)下車すぐ

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
福島県の独特の雰囲気と落ち着きあふれる空間で、様々な作品の原液について触れてみてください。

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