鬼怒川温泉エリア
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▲東武ワールドスクエア
栃木県日光市の鬼怒川上流域に位置し、豊かな自然に囲まれた鬼怒川温泉。江戸時代に開湯された由緒ある温泉です。鬼怒川温泉周辺は、温泉だけでなく、世界遺産や絶景スポット、レジャースポットなど、魅力あふれる観光スポットがたくさんあり、四季折々の風情もお楽しみいただけます！
東武ワールドスクエア
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▲園内の様子
1993年にオープンした、世界旅行気分を味わうことのできる屋外テーマパーク、「東武ワールドスクエア」。
運河と東京スカイツリー、東京タワーを一度に見ることができる不思議なテーマパークです。
世界遺産に登録された48の建築物などを、実物の25分の1に縮尺して再現されています。
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▲エジプトゾーン
園内は、①日本ゾーン、②現代日本ゾーン、③アメリカゾーン、④エジプトゾーン、⑤ヨーロッパゾーン、⑥アジアゾーンの6つのエリアに分かれています。
また、四季折々の植物やイルミネーションイベントが開催されていることも魅力の一つ。
新型コロナウイルスの影響で海外旅行が気軽にできなくなってしまった今だからこそ、関東で世界の絶景に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
＜施設情報＞
名称：東武ワールドスクエア
住所：〒321-2593栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話番号：0288-77-1055（予約センター）
営業時間：夏期（3/20～11/30）9:00～17:00、冬期（12/1～3/19）9:30～16:00
定休日：年中無休
料金：当日券 大人2,800円、小人1,400円
前売り券 大人2,500円、小人1,200円
URL: https://www.tobuws.co.jp//
鬼怒川温泉駅
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▲2020年11月頃の鬼怒川温泉駅
鬼怒川温泉駅前には、SL大樹の転車台や観光情報センター、無料で利用できる足湯、お土産屋などがあります。駅前広場にある足湯に浸かりながら観光プランを練るもよし、帰りの電車に乗る前に浸かって旅の疲れをとるのもおすすめです。
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▲鬼怒川温泉駅前の風景
SL・DL運転日には1日4回ほど、鬼怒川温泉駅前広場にあるSL大樹の転車台へ入線し、だれでも間近でSLを見ることができます。
汽笛の音とともに回転して方向転換する姿をぜひご覧ください。
駅名の由来は、江戸時代から「下滝温泉」や「滝の湯」と呼ばれたこの地は、開設時は「下滝駅」と命名されたのですが、昭和2年に改称されました。
深い山あいに続く鬼怒川は渓谷美で有名ですが、字のごとく鬼が怒ったような荒々しい流れであったことから呼ばれたと云われます。
関東有数の温泉地として名高く、昭和39年に現在の場所に移転しました。
＜施設情報＞
名称：鬼怒川温泉駅
住所：栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390
電話番号：0288-77-1151
龍王峡
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▲虹見橋から見る風景
巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がる龍王峡。
今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれています。
また、「龍王峡」という名は、その光景がまるで龍がのたうつような姿であることから、昭和25年に名付けられました。
「龍王峡」は、川治温泉と鬼怒川温泉の間およそ３kmに及びます。
川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており、約7km、3～4時間程度で歩くことができるので、のんびりとハイキングを楽しみたい方にオススメです。
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▲虹見橋
＜施設情報＞
名称：龍王峡
住所：栃木県日光市藤原1357
アクセス：野岩鉄道会津鬼怒川線龍王峡駅より徒歩すぐ
那須エリア
北関東最大級の遊園地『那須ハイランドパーク』。
約40種類と多彩なアトラクションがあり、1日中遊びたおすことができるテーマパークです。
名物の「８大コースター」と呼ばれる８種類のコースター系アトラクションや、比較的新しくOPENした「VRシアター」、「XDダークライド」など、屋内施設も充実しています。
園内にある半数以上のアトラクションが3歳未満のお子様でも楽しめる乗り物であったり、ワンちゃんと一緒に乗車できるアトラクションなども豊富にあるので、ご家族みんなでお楽しみいただけます！
＜施設情報＞
名称：那須ハイランドパーク
住所：〒325-0398 栃木県那須郡那須町高久乙3375
電話番号：0287-78-1150
アクセス：那須塩原駅から関東バスで約70分
営業時間：9:30～17:00
URL:
https://www.nasuhai.co.jp/
那須どうぶつ王国
まるで動物の世界に迷い込んだかのように、カピバラやアルパカたちと自由に触れ合い、エサをあげることもできる施設、『那須どうぶつ王国』。
お気に入りの動物にエサをあげたり、迫力満点な動物たちのショーを見たり、レンタルできる犬やうさぎを連れて王国内を散歩したりと、愛くるしい動物たちに癒されることのできる大人気観光スポットです。
動物園というとファミリー向け施設と思われがちですが、実は大人も存分に楽しむことのできるオススメスポットです！
＜施設情報＞
名称：那須どうぶつ王国
住所：〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島１０４２−１
アクセス：「那須高原サービスエリア」に設置されている「ETC専用」出入り口より、「那須どうぶつ王国」へはマイカーで約15分で到着します。また、ゲートは24時間通行可能です。
営業時間：日時によって異なります。公式サイトの営業日カレンダーをご参照ください。
（https://www.nasu-oukoku.com/info/businesshours/）
那須サファリパーク
ホワイトライオンをはじめ約70種700頭の動物を間近で見学でき、エサやりもできる体感型サファリパーク。サファリウォークやふれあい広場も充実。ナイトサファリも人気です。
迫力ある動物たちを間近で見ることのできる日本有数のドライブスルー動物園なので、ぜひ訪れてみてください。
＜施設情報＞
名称：那須サファリパーク
住所：栃木県那須郡那須町高久乙３５２３
アクセス：JR宇都宮線黒磯駅から東野交通那須湯本方面行きバスで17分、那須サファリパーク入口下車、徒歩5分
営業時間：8:30～16:30（閉園17:00） ※土・日曜、祝日は8:00～、
ナイトサファリ：18:30～21:00（閉園22:00）
URL:
https://www.nasusafari.com/
宇都宮エリア
栃木県宇都宮市の採掘場跡にある資料館です。
館内の展示場では、大谷石採掘の歴史を紹介する資料のほか、江戸中期から昭和中期までの手掘りに使われた道具、採掘方法などを紹介しています。
地下の採掘場跡は深さ30mもあり、2万平米にもおよぶ広大な空間で、まるで地下神殿やピラミッドの内部のような神秘的な世界が広がっています。
＜施設情報＞
名称：大谷資料館
住所：〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909
※お車でお越しの場合、当館の敷地が広範囲のため、カーナビに住所を入力されますと山の中で迷子になってしまう恐れがあります。mapやカーナビでお探しの際は、電話番号もしくは施設名「オオヤシリョウカン」と入力してください。
電話番号：028-652-1232
アクセス：JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分。 東武宇都宮駅からは、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分。
営業時間（4月～11月）：9:00～17:00（最終入館16:30）
（12月～3月）：9:30～16:30（最終入館16:00）
那須塩原エリア
板室温泉が有名な、那須塩原市の板室地区にある乙女の滝は、緑豊かな那須の自然に囲まれた場所にある人気のスポットです。
白笹山から流れる沢名川にある幅約5メートル、落差約10数メートルの美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見ることができる滝、「乙女の滝」。
清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方にお勧めのポイントです。
インスタ映えスポットとしてもとても有名で、特に避暑地として近年人気を集めている観光地なので、那須塩原エリアを観光される際にはぜひ足を運んでみてください。
＜施設情報＞
名称：乙女の滝
住所：〒325-0011 栃木県那須塩原市板室703
駐車場：あり「乙女の滝休憩場」前の無料駐車場をご利用ください（普通車約20台）
歩道：駐車場から約30メートル階段を降りると観瀑台があり、さらに30メートルほど下ると河川まで行くことができます。
那須ガーデンアウトレット
那須連山を望むアウトレットモール。ファッションやスポーツ、アウトドアの世界的ブランドはもちろん、地元生産者が作る新鮮野菜、レストラン、愛犬と楽しめるショップなど約140店舗が揃っている商業施設、「那須ガーデンアウトレット」。
電車の場合、那須塩原駅(JR)より無料のシャトルバス(約8分)もご利用いただけるので、アクセスに困ることなくショッピングをお楽しみいただけます。
＜施設情報＞
名称：那須ガーデンアウトレット
住所：〒329-3122 栃木県那須塩原市塩野崎184-7
営業時間：10:00〜19:00 ※季節・曜日によって変動します
定休日：毎年2がつの平日1日のみ
電話番号：0287-65-4999
アクセス：(1)黒磯・板室I.Cから車で2分
(2)那須塩原駅西口からバスで8分（無料）
まとめ
関東近郊に住んでいる方にとっては特に、修学旅行の定番スポットともなっている栃木県。大定番の日光東照宮や奥日光、中禅寺湖など数々の人気スポットもありますが、それと同時に日光以外にもたくさんの観光地があり、それぞれに魅力があります。
本記事では、鬼怒川温泉エリアや那須エリア、宇都宮エリアに分けてスポットをご紹介しましたが、そのほかにも湯滝や殺生石、鬼怒楯岩大吊橋など紹介しきれていない魅力的あふれる観光地がまだまだあります。今回の記事を参考に栃木旅行の計画を立て、まだ知らない栃木の魅力を感じてください。
