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【大阪】行って楽しい!ためになる!ミュージアム5選

【大阪】行って楽しい!ためになる!ミュージアム5選

2021-07-16 運営事務局

大阪には博物館、科学館や美術館など、ミュージアムとよばれる施設が多数あります。
大阪観光でレジャーやグルメを楽しむついでに、ミュージアムで少し博識になってみませんか。貴重な資料や展示物が見られる博物館や美術館、楽しい体験ができる科学館など、子どもから大人まで気軽に訪れることができる施設を5施設ご紹介します。
運営事務局

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運営事務局

全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

大阪歴史博物館



『大阪歴史博物館』は、「大阪市立新博物館」・「考古資料センター」の構想を統合し、2001年に開館しました。
愛称は「なにわ歴博」といいます。開館当時に親しみやすい愛称を来館者から募集し、ふさわしい名称としてこちらが選ばれました。
ベージュのタイル貼りのスタイリッシュな外観が目を引く当博物館は、地下鉄谷町線・中央線の谷町四丁目駅9号出口すぐの場所に位置し、隣接するNHK大阪放送局との複合施設になります。

10階から周るのがおすすめ!常設展示フロア



エレベーターで10階に上るとそこは古代フロア。奈良時代の難波宮の大極殿にタイムトリップしたかのような気分になれます。
そこからフロアを下りていくにつれて、時代が進んでいきます。



9階は中世・近世フロア。「大坂本願寺の時代」・「天下の台所の時代」の街並みが繰り広げられています。

8階は歴史を掘るフロア。発掘現場を原寸大に再現し、考古学の体験などができます。
土器の復元パズルや地層はめ込みパズルなどもあり、お子様でも楽しめるフロアとなっています。



7階は近代・現代フロア。大正末期~昭和初期の心斎橋筋・道頓堀などをリアルに再現しています。なつかしさが残るレトロな雰囲気を楽しめます。
6階は特別展示室が設けられていて、期間限定でさまざまな展示会が行われています。



大阪の歴史・文化がリアルな展示を通して学ぶことができる大阪歴史博物館。
大阪在住の方はもちろん、府外の方でも存分に楽しめることでしょう。

<施設情報>
名称:大阪歴史博物館
住所:〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1-32
電話番号:06-6946-5728
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)※特別展会期中の金曜日は20時まで
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:大人:600円 高校生・大学生:400円 中学生以下:無料 ※特別展は常設展とは別に観覧料が必要
URL:http://www.mus-his.city.osaka.jp/index.html

大阪市立自然史博物館



『大阪市立自然史博物館』は、大阪市東住吉区にある長居公園内にあります。
券売所を抜け「花と緑と自然の情報センター」との間のエントランスに向かうと、頭上に迫力満点の骨格標本が。
ザトウクジラ・ナガスクジラ・マッコウクジラの骨格標本です。
こちらを観覧するだけで、もうすでにワクワクと期待が高まっていきますね。

恐竜やマンモスの化石が見られる



入口を入ってすぐのフロアでは大きなナウマンゾウがお出迎え。
1階には第1展示室・第2展示室があります。
第1展示室では、大阪の身近な自然がいろいろと見られます。
第2展示室は、「地球と生命の歴史」。マンモスやアロサウルス、ステゴサウルスなどの全身骨格が展示されており、迫力満点です。
また、本物の化石に触れられるコーナーもあり、非常に貴重な体験ができることでしょう。



2階には第3~第5展示室があります。
“鉱物の世界” や、“生命の進化”、“生き物のくらし” などがテーマのフロアであり、「なるほどなぁ。」とためになる展示ばかりですので、ぜひ展示の説明をすみずみまで読んでみることをおすすめします。

大阪市立自然史博物館への交通アクセスは、地下鉄御堂筋線 長居駅より徒歩約10分となります。

<施設情報>
名称:大阪市立自然史博物館
住所:〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
電話番号:06-6697-6221
開館時間:3月~10月 9:30~17:00 11月~2月 9:30~16:30(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:【大阪市立自然史博物館・長居植物園共通】大人:300円 高校生・大学生:200円 中学生以下:無料
URL:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
   https://www.instagram.com/osaka_shizenshi_koho/

カップヌードルミュージアム 大阪池田



大阪府池田市にある『カップヌードルミュージアム 大阪池田』は、正式名称「安藤百福発明記念館 大阪池田」といいます。

日清食品株式会社の創業者、安藤百福(あんどう ももふく)氏は、1958年(昭和33年)に大阪池田市の自宅の庭に建てた小屋で研究を重ね、“お湯があればすぐに食べられるラーメン”インスタントラーメン第1号の「チキンラーメン」を生み出しました。

『カップヌードルミュージアム 大阪池田』は、1999年(平成11年)に安藤百福氏の業績を記念して建てられました。
大阪池田の他には、2番目の記念館として2011年に「カップヌードルミュージアム 横浜」が横浜みなとみらいに建てられています。

インスタントラーメンの歴史に迫る



入館は無料となっていて、気軽に訪れることができるのが魅力。
(ファクトリーなどで体験するには別途利用料が必要です。)
安藤百福のインスタントラーメン発明秘話、忠実に再現されたチキンラーメン誕生の小屋の展示、世界のインスタントラーメンの展示など、どれも興味深いものばかりです。

カップヌードル作りを体験してみよう



せっかくカップヌードルミュージアムに来たのでしたら、ぜひカップヌードル作りの体験をして帰ってください。
「カップヌードルファクトリー」では、世界にひとつしかないオリジナルのカップヌードルを自分で作ることができます。
4種類のスープから1つを選び、12種類の具材から4つを選び作ります。その数なんと5,460通りの味ができます。
カップに自分でデザインもできるので、まさしくオンリーワンの商品ができあがることでしょう。
カップヌードルミュージアム 大阪池田への交通アクセスは、阪急宝塚線 池田駅より徒歩5分となります。

<施設情報>
名称:カップヌードルミュージアム 大阪池田
住所:〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25
電話番号:072-752-3484
開館時間:9:30~16:30(入館は15:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料:無料 ※別途、体験利用料が必要【マイカップヌードルファクトリー利用付き入館券】1食:400円
URL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/

大阪市立科学館



大阪市北区中之島にある『大阪市立科学館』は、1989年(平成元年)に、大阪市制100周年記念事業として開館しました。
「宇宙とエネルギー」をテーマにした科学館で、プラネタリウムをはじめ、見て触れて学べる体験型展示場など、子どもから大人まで楽しみながら学べる施設となっています。
2019年3月にプラネタリウムと4階展示場をリニューアルし、より迫力のある映像、興味深い展示場に生まれ変わりました。

身近な化学から宇宙の不思議までを体験



展示場には、一番外側の層に本物の繊維を使用した宇宙服の等身大のレプリカや、それぞれの天体によって重力の違いが体験できる“惑星の重力比べ”、合わせ鏡の前に立ち、角度を変えてみて何人見えるか検証ができる“なんにんみえる?”など、たくさんの体験型展示があり、お子様でも飽きずにいろいろなことが学べ、吸収できることでしょう。

ダイナミックなプラネタリウムで美しい星空を



当プラネタリウムでは、季節の星空、宇宙や天体のお話、天文に関する新しい情報などを解説員による生解説で個性豊かにご案内しています。
「ファミリータイム」は、幼児~小学校低学年のお子様を対象としたプログラムになっています。お子様にも分かりやすく楽しく、その日に見える星空や季節の星空のお話が繰り広げられます。
他には、2種類のテーマから選べる「一般投影」や、当プラネタリウムの天文担当学芸員による個性豊かな“おまかせ”投影「学芸員スペシャル」などがあります。
大阪市立科学館の最寄り駅は、地下鉄四つ橋線 肥後橋駅、または京阪中之島線 渡辺橋駅となります。

<施設情報>
名称:大阪市立科学館
住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-1
電話番号:06-6444-5656
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)※プラネタリウム最終投影は16:00(土・日・祝日等は、17:00から「学芸員スペシャル」の投影あり)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・その他メンテナンスのための休館日あり
入館料:【プラネタリウム】大人:600円 高校・大学生:450円 3歳以上中学生以下:300円 【展示場】大人:400円 高校・大学生300円 中学生以下:無料
URL:https://www.sci-museum.jp/

大阪市立美術館



大阪市天王寺区の天王寺公園内にある『大阪市立美術館』は、1936年(昭和11年)に開館しました。
住友家本邸があったその敷地は、美術館建設のために庭園とともに寄贈されました。

世界の芸術を肌で感じる



正面入り口を入ると、広いホールに豪華なシャンデリアがお出迎え。
1階2階の数ある陳列室では、期間限定で世界の絵画など様々な作品が見られる特別展や、国宝・重要文化財を含む8500件を超える館蔵品などを随時陳列しているコレクション展を開催しています。
地下展覧会室では、さまざまな美術団体が主催する展覧会を開催しています。
全国の書道展や水墨画展、日本画展などの身近な芸術展示を行っています。



ふだん芸術・美術に触れる機会がない方でも、入館は大人300円ですので、気軽に立ち寄ることができるのが魅力です。
大阪市立美術館の交通アクセスは、地下鉄御堂筋線・谷町線・JR各線の天王寺駅より徒歩5分となります。



<施設情報>
名称:大阪市立美術館
住所:〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
電話番号:06-6771-4874
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月28日~1月4日※年によって変更になる場合あり)・展示替え期間
観覧料:大人:300円 高校生・大学生:200円 中学生以下:無料 ※特別展・特別陳列などの料金は別途必要
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/
   https://www.instagram.com/ocmfa_since1936/

まとめ

本記事では、大阪にある、楽しくてためになるミュージアムを5施設ご紹介しました。
歴史が深い美術館や、最新悦の設備が整った科学館など、気軽に訪れることができる施設ばかりですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
子どもから大人まで楽しく学べ、有意義な時間が過ごせることでしょう。

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