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【大阪】生き物たちに癒される!大阪の動物園・水族館5選

【大阪】生き物たちに癒される!大阪の動物園・水族館5選

2021-07-19 運営事務局

動物園や水族館といえば、休日にお子様連れで訪れるイメージがありますが、イマドキは子どもだけでなく、大人も楽しめます!
可愛い動物たちが暮らす姿や、海の生物たちが悠々と泳ぐ美しい姿は、忙しい日々から現実逃避できるパワーがあります。
今回は、大阪でおすすめの動物園・水族館を5施設ご紹介いたします。
ぜひ大阪観光の際のご参考にしてください。
運営事務局

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運営事務局

全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

天王寺動物園



大阪市天王寺区の天王寺公園内にある『天王寺動物園』は、1915年(大正4年)に開園し、2015年(平成27年)に100周年を迎えた大変歴史の深い動物園です。
約11ヘクタールの敷地内には現在、約180種の動物が暮らしています。
大阪市という大都会の真ん中に位置しながらも、自然を再現し憩いの場となっている天王寺動物園。2006年7月には総有料入園者数が1億人を超えました。

自然に近い環境で生き生きと暮らす動物たち



鳥の楽園と周辺のエリアでは、泉や小川、森などの自然に近い環境を再現しており、鳥たちが自由に羽ばたく姿が見られます。
また近くのホッキョクグマ舎では、大人気のホッキョクグマがプールで遊んだりおやつを食べたり、可愛い姿を見せてくれます。



「ふれあい広場」と周辺のエリアでは、ひつじやヤギへの餌やりや、テンジクネズミとのふれあいを通して動物を身近に感じていただく貴重な体験ができます。
また、ペンギンたちがペタペタ歩いたりスイスイ泳いだり、飼育員からのおやつタイムなど、とても愛らしい姿はお子様からも大人気です。



キリンやトラ、レッサーパンダなどが人気のアフリカサバンナゾーンでは、こだわりの生態展示で、雄大なサバンナの環境を再現しています。
カバの水中観察プールでは、カバが大きな口を開ける、迫力満点のおやつタイムが観察できます。
また、ライオン舎では百獣の王がのびのびと暮らす様子も観察できます。

天王寺動物園への交通アクセスは、地下鉄御堂筋線 動物園前駅より徒歩5分、天王寺駅より徒歩5分となります。

<施設情報>
名称:天王寺動物園
住所:〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108
電話番号:06-6771-8401
開園時間:9:30~17:00(最終入園16:00まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:大人500円 小・中学生200円 未就学児:無料
URL:https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/tennojizoo/
   https://www.instagram.com/osaka_tennoji_zoo/?hl=ja

海遊館



1990年(平成2年)、大阪港のウォーターフロント開発計画によって「天保山ハーバービレッジ」が開業されました。
『海遊館』は、天保山ハーバービレッジの中心施設としてオープンし、2018年9月には、入館者数7500万人を達成しました。
その規模はとても大きく、屋内水槽に関しては世界上位5位に入るほどです。まさに世界最大級の水族館。
海遊館は“地球上の生き物はすべて、地球というひとつの生態系の中で互いに作用し合い生きている”というコンセプトのもと、運営されています。

ジンベエザメの威風堂々とした姿



館内は8階建てで、順路としては8階から回廊型通路をぐるぐると下りながら鑑賞することになります。
ゆったりと歩きながら大きな水槽を眺めていると、まるで海の中を歩いているような気分になれます。

海遊館といえば、やはりジンベエザメではないでしょうか。
ジンベエザメが見られるのは太平洋エリア。マダラトビエイやウシバナトビエイ、アカシュモクザメ、ヒメフエダイなどその他多数の生き物たちが泳ぐ中、威風堂々たる姿で泳ぐジンベエザメは迫力満点です。

新体感エリアで生き物の世界を「体感」する



生き物との距離がぐっと近づく「新体感エリア」では、北極圏ゾーンでワモンアザラシが鑑賞できます。
世界最大級の天井ドーム型水槽で、頭上にアザラシのとても癒される姿が見られることでしょう。

カマイルカに癒しをもらう



タスマン海エリアでは、晴れた日には水槽に光が差し、キラキラとした光の中を泳ぐカマイルカの姿が見られます。
イルカには癒しの心理的効果があるといわれています。ぜひカマイルカにパワーをもらって帰ってくださいね。

海遊館への交通アクセスは、地下鉄中央線 大阪港駅1番出口より徒歩5分となります。

<施設情報>
名称:海遊館
住所:〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
電話番号:06-6576-5501
開館時間:【月~金】10:30~19:00 【土・日・祝日】10:00~19:00 ※季節によって異なりますので詳しくは公式HPでご確認ください。
休館日:不定休 ※設備点検等のため休館することがあります。詳しくは公式HPでご確認ください。
料金:大人(高校生・16歳以上):2,400円 子ども(小・中学生):1,200円 幼児(3歳以上):600円 シニア(65歳以上):2,200円
URL:https://www.kaiyukan.com/
   https://www.instagram.com/kaiyukan_japan/?hl=ja


ニフレル



大阪府吹田市にある万博記念公園内の商業施設「エキスポシティ」内に、海遊館がプロデュースする“生きているミュージアム”『ニフレル』があります。
2015年11月9日にオープンし、1周年直前の2016年11月8日には入場者数200万人を記録しました。
ニフレルのコンセプトは「感性にふれる」。ニフレルの名称の由来もこのコンセプトから採用されています。
自然や生き物とのつながりを感じ、さまざまな驚きや感動にふれて欲しいという願いが込められています。

「多様性」をテーマに構成された展示エリア



“うごきにふれる”エリアでは、モモイロペリカンやカピバラ、ワオキツネザル、コツメカワウソなど約18種の生き物たちが自由に動き回っています。
普通の動物園・水族館ではこんなに至近距離で動物たちと空間を共有することはなかなかないので、非常に貴重な体験となるでしょう。
動物たちの可愛い姿にメロメロになってしまいそうですね。



“みずべにふれる”エリアでは、ホワイトタイガーやイリエワニをはじめ、水辺に暮らす約8種の生き物が迫力満点にお出迎えしてくれます。
ホワイトタイガーが自由気ままに動き回ったり水に入る姿、つぶらな瞳が可愛いミニカバの姿も見られ、ふだん見ることのない生き物たちをとても身近に感じられることでしょう。



他には、“いろにふれる” “わざにふれる” “およぎにふれる” “かくれるにふれる” などのエリアで、個性豊かで魅力あふれる生き物たちに出会えます。
ニフレルへの交通アクセスは、大阪モノレール 万博記念公園より徒歩2分となります。

<施設情報>
名称:ニフレル
住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
電話番号:0570-022060
開館時間:【月~金】10:00~18:00 【土・日・祝日】10:00~19:00
休館日:年内無休 ※状況により臨時休館する場合があります。
料金:大人(高校生・16歳以上):2,000円 子ども(小・中学生):1,000円 幼児(3歳以上):600円 ※2歳以下は無料
URL:https://www.nifrel.jp/
   https://www.instagram.com/nifrel_official/?hl=ja

五月山動物園



『五月山動物園』は、標高315.3メートルの五月山公園内にある動物園です。
池田市が運営・管理をしていて入園料はなんと無料。
“世界一ハートのある動物園”をコンセプトとする五月山動物園は、1957年(昭和32年)の開園以来、可愛い動物と出会える温かみのある動物園として多くの人々に親しまれてきました。

日本では珍しいウォンバット



1990年に、池田市と姉妹都市のオーストラリア・ローンセストン市の動物親善大使として、タスマニア島の動物園から3頭のウォンバットがやってきました。
ウォンバットは日本国内では非常に珍しく、ここ五月山動物園と、長野県にある動物園の2か所でしか飼育されていません。

現在は2世も誕生し、愛くるしく元気な姿を見せてくれている当動物園のウォンバット。
公式HPでは「ウォンバットてれび」で、ウォンバットの様子をリアルタイムで公開しています。

動物たちとのふれあいで心が豊かに



「ふれあい広場」では、ケヅメリクガメ、カイウサギ、ウコッケイ、ニワトリ、モルモットなどのかわいい小動物たちと15分100円でふれあえます。
普段はなかなか動物とふれあいがないお子様にも、とても良い経験となるのではないでしょうか。



「森のまきば」エリアでは、ポニーの引き馬(乗馬)体験や餌やりができます。(土・日限定。詳しくはお問い合わせください。)
園内では他にもアルパカやひつじ、ワラビーなど多数の可愛い動物たちと楽しい時間が過ごせます。

五月山動物園への交通アクセスは、阪急電鉄宝塚本線 池田駅北口より徒歩15分、または阪急バスで10分 五月山公園・大広寺バス停下車すぐとなります。

<施設情報>
名称:五月山動物園
住所:〒563-0029 大阪府池田市五月丘5-2-5
電話番号:072-752-7082
開園時間:9:15~16:45 【ふれあい動物園】11:00~12:30 13:40~15:00
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)
料金:無料
URL:http://www.satsukiyamazoo.com/

ワールド牧場



大阪府南河内郡にある『ワールド牧場』は1989年(平成元年)に開園しました。
“人と自然と動物たちとの心のふれあい”をコンセプトにしており、大人から小さなお子様まで、動物とのふれあいを通して心を豊かに、楽しく貴重な体験をしてほしいという願いが込められています。

2013年には25周年を記念してリニューアルオープンし、ますますパワーアップ。
動物たちとのふれあいだけでなく、ドッグランやアスレチック、バーベキューガーデンなどもあり、1日中楽しめる施設となっています。
またワールドヴィレッジには、ログハウスやコテージがあり宿泊もできるので、大阪にいながらリゾート気分が味わえることでしょう。

広大な放牧場でふれあい体験



「ふれあい放牧場」は、総面積約5000平米と関西最大級の放牧場です。
ヒツジ・ヤギ・ポニー・ミニブタ・アヒルなど、たくさんの動物たちとふれあえ、自由にえさやり体験などができます。
広大な敷地でのびのびと暮らす動物たちと心を通わせることができる、とても素敵な牧場です。
他にも、犬やねことのふれあい、なんとフクロウとのふれあいまで楽しめる「ふれあい館」もあります。



また、体高約200cm・体重約1000kgの、世界最大級の馬“ペルシュロン”に騎乗し、記念撮影ができたり、ヤギやヒツジのおさんぽ体験やアニマルショーなど、楽しいがたくさん詰まったワールド牧場。
交通アクセスは、近鉄長野線 富田林駅南口より路線バスで「さくら坂一丁目」バス停下車、徒歩10分となります。

<施設情報>
名称:ワールド牧場
住所:〒585-0014 大阪府南河内郡河南町白木1456-2
電話番号:0721-93-6655
開園時間:【3月1日~11月4日】10:00~17:30 【11月5日~2月28日】10:00~17:00
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)※春休み・夏休み期間は無休
料金:大人(中学生以上):1,600円 子ども(3歳以上):800円
URL:http://www.worldranch.co.jp/
   https://www.instagram.com/world_ranch_osaka/?hl=ja

まとめ

本記事では、生き物たちに癒される 大阪にある動物園・水族館を5施設ご紹介しました。
子どもはもちろん、大人の方でも楽しめる施設ばかりです。ぜひ大阪観光の際のご参考にしてください。
可愛い動物のしぐさや美しい魚たちに、日ごろの疲れを癒してもらえることでしょう。

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