酒場檸檬
2018年8月にオープンしたこちらのお店は、その美味しさとSNSで写真映えする雰囲気で人気に火がついたネオ居酒屋です。
その名前の通りレモンを使ったドリンクやフードをたくさん提供しているお店で、メニューにはイタリアン系のものが多いです。
最近はとくに人気になってきて常に混み合っているため、お店を訪れる際には予約をしておく方がベターです。
レトロさがオシャレな外観
太文字でメニューが書かれた看板がレトロな『酒場檸檬』の外観。看板に対し、青いドアやガラスに書かれたロゴは最近らしくオシャレな雰囲気で、その対比がレトロでありながらモダンな『酒場檸檬』の独特で魅力的な空間を作り出しています。
一定間隔で取り付けられた照明もまるで海外のバルのようで、暖かみのある隠れ家のような印象を作り出しています。
入りやすく明るい店内
席数が多く、居酒屋ながら開放的な雰囲気に設計されている『酒場檸檬』のインテリア。
オレンジ色の照明が室内を明るく照らし、お酒を飲めない人や女性でも入りやすい明るい空間になっています。
豊富な種類のレモンサワー
その名前の通り、レモンを使用したメニューが多く存在するこちらの居酒屋。
お酒のメニューにも、レモンサワーの種類がとても豊富です。
看板メニューである「定番レモンサワー」から、暑い季節に嬉しい「塩レモンサワー」、さらにイタリア産のレモンリキュールを用いたメニューである「リモンチェッロレモンサワー」など、ベーシックなものから少し珍しいものまで、さまざまな種類のレモンサワーを楽しむことができます。
名物の「檸檬麻婆豆腐」
『酒場檸檬』を代表する名物メニューであるこちらの「檸檬麻婆豆腐」。
赤くないタイプの麻婆豆腐で、味付けのベースには塩味がやさしい味わいの出汁が使用されています。
その中にレモン果肉と自家製辛味オイルを加え、やさしいだけではなく少しの辛味とレモンによる酸味の刺激を感じられる、このお店だからこそ味わえる麻婆豆腐に仕上がっています。
人気メニュー「半熟卵天」
半熟卵を天ぷらにしたものに、贅沢に生ハムとチーズがのったこちらのメニュー。『酒場檸檬』を訪れた多くの人が注文する人気メニューのひとつです。
ナイフとフォークで切り分けるととろっと溢れる絶妙な半熟に仕上げられた卵の黄身と、濃厚なチーズ、塩味の効いた生ハムが混ざりあい、お酒によく合う味わいになっています。
もちろん、さっぱりしたレモンサワーとの相性も抜群です。
〈店舗情報〉
店名: 酒場檸檬
住所: 〒604-8053 京都府京都市中京区桝屋町514
予算:1人¥2000〜
空間・設備: 39席、個室なし、23時まで全面禁煙、駐車場なし、モダンな空間
電話番号: 075-252-8070
URL: https://sakabalemon.amebaownd.com/
餃子チャオチャオ 四条河原町店
ひとつひとつお店で手作り
パリパリに焼きあがった香ばしい餃子が有名なネオ居酒屋である『チャオチャオ餃子 四条河原町店』。
こちらのお店の餃子は、なんと毎日ひとつずつ店員さんの手で手作りされています。
できたてだからこそのおいしさが味わえる、こだわりの餃子が提供されています。
色々な種類の餃子を楽しめる 定番餃子
たくさんの種類の餃子を楽しめる『チャオチャオ餃子 四条河原町店』。
その中でも定番として提供されている餃子は、四角く焼きあがった羽が珍しい一品。
1番人気のメニューで、程よくついた焼き色とパリッとした噛みごこちがおいしい餃子です。
鳥チーズ餃子
なかなかお目にかかれないような面白い餃子メニューも味わえる『チャオチャオ餃子 四条河原町店』。
こちらは「鳥チーズ餃子」というメニューで、あっさりした鶏ひき肉でモッツァレラチーズを包んだ、おつまみにぴったりの餃子。とろりとしたチーズとブラックペッパーの風味が合わさり、こってりしているのにいくらでも食べられてしまうようなおいしさです。
四条河原町店オリジナル餃子
『チャオチャオ餃子 四条河原町店』では、この店舗限定メニューとして「ノーミート餃子」を提供しています。
そのひとつであるこちらの「シバ漬け餃子」。シバ漬けを練り込んだ餡は驚くほどはっきりしたピンク色で、焼いてもそのまま色が残ります。さっぱりしたシバ漬けは餃子と相性抜群。
ヴィーガンの方や健康に気をつかう方にも嬉しいメニューで、同時にお漬け物が名物である京都らしさも味わえる逸品です。
居酒屋感のないオープンな見た目
こちらのお店の外観は、一見中華料理店のようなシンプルなデザイン。
入るのをためらうような威圧感やごちゃごちゃ感がなく、オープンな雰囲気なので、どんな人でも訪れやすいお店となっています。
明るい対応が魅力の店員さん
『チャオチャオ餃子 四条河原町店』の1番の魅力は、なんといっても明るく応対してくれるスタッフさんたちです。
店長さんをはじめとして、お話好きで明るい店員さんが多いこちらのお店には、いつも笑い声が飛び交い、それがにぎやかで明るいこのお店の雰囲気を作り出しています。
1人で訪れても複数人で訪れても同じように楽しめる、開かれた空気が特徴の素敵なネオ居酒屋です。
〈店舗情報〉
店名: 餃子チャオチャオ 四条河原町店
住所: 京都市下京区河原町通四条下ル順風町312-1
予算:1人¥1000〜
空間・設備: 個室なし、アクセス良好、にぎやかな空間
電話番号: 075-353-262
URL: https://www.gyozakeikaku.com/shop/list/detail/18
ネオキョート アジtoオト 三条店
インスタ映えなデザイン
パープルと黒を基調としてデザインされたこちらのお店は、外から見てもとても居酒屋には見えないような外装となっています。
店名を示す看板の代わりのネオンサインがインスタ映えな外観で、お店の外で写真撮影をしていく人も多いです。
韓国のカフェのような無機質さの店内
『ネオキョート アジ to オト』の特徴のひとつが、この少し路地裏のような雰囲気もただよう、無機質な雰囲気のインテリアです。
最近韓国でその流行に火がついた「無機質カフェ」に近い、あえて人工的に作られたこの空間が写真映えすると、Instagram(インスタグラム)などをはじめとしたSNSでとても話題になりました。
見た目もかわいいドリンク類
こちらのお店にはアルコール類ももちろん置いてありますが、『はちみつレモネード』などのソフトドリンクも用意されています。さらに、お店で作っているカクテルは全てノンアルコールに変更することができるため、アルコールが苦手な人でも安心です。
カクテルはどれも個性的なネーミング。こちらの写真は『クランベリーとカルピスの初恋の味』という名前のカクテルです。
そのほかレモンテイストの『失恋に効くカクテル』や、プリンとキャラメルリキュールをたっぷり入れた『ポムポムプリンプリンカクテル』など、他にはない『ネオキョート アジ to オト』流のカクテルを楽しめます。
全メニューテイクアウト可能なので、カクテルを自分の家や滞在しているホテルに持ち帰って楽しむこともできます。
18時以後はDJ滞在
『ネオキョート アジ to オト』には18時以降DJがいるため、DJが流してくれるノリのいい音楽をお酒などを飲みながら楽しむことができます。
また音楽だけでなく、プロジェクターでの映像上映もあります。こちらの店内ではK-POPの曲やMVなどをよく流してくれるので、K-POPが好きな人には特におすすめできるお店です。
深夜になるとこちらのお店は居酒屋営業からナイトクラブ営業へと切り替わるため、そのまま滞在しているとナイトクラブも同時に楽しむことができます。
〈店舗情報〉
店名: ネオキョート アジ to オト
住所: 〒604-8021 京都府京都市中京区北車屋町267−3 木屋町アミュージアムビル1F
予算:1人¥2000〜
空間・設備: チャージなし、深夜ナイトクラブ営業、インスタ映えな空間
電話番号: 075-366-5839
URL:https://www.instagram.com/neo_kyoto_/
夜市的 点心酒場 好
『夜市的 点心酒場 好』は、台湾の夜市をイメージして作られた最近大人気のネオ居酒屋。コロナ禍によって気軽に海外旅行にも行けなくなってしまった昨今、京都にいながら台湾旅行気分を味わえるこちらのお店は、とくに若い人から高い評判を得ています。
わかりやすい場所にあり、アクセスがとても良好なこちらのお店。阪急京都線烏丸駅から徒歩わずか5分なので、短い旅行で時間があまりないときや、夜に飲んで遅い時間に帰るときにも安心です。
本当に台湾に来たかのような雰囲気
台湾の夜市のような鮮やかな色味と提灯や眩しい灯りが特徴の外観。日本ではない場所にいるかのような雰囲気に気分が上がります。
カラフルなインテリア
従来古民家であったところをお店へと再利用してつくられたこちらの『夜市的 点心酒場 好』。
ヨーロッパ風のオシャレさとは違う、原色が多く用いられた少し見慣れない異国感が、新鮮で楽しい店内です。
本格的な中華料理
ただデザインがオシャレなだけではなく、こちらの居酒屋で味わえるのは本格的な中華料理。
特に小籠包をはじめとした点心は絶品で、たれにつけ細切り生姜をのせて食べる本格派。
行列ができることも多い、味わい深くおいしいお料理を楽しめます。
ちなみにお料理の辛さも本場に近いレベルなので、辛いものが苦手な方は少し注意が必要です。
〈店舗情報〉
店名: 夜市的点心酒場 烏丸好
住所: 京都府京都市下京区四条通新町西洞院間郭巨山町21-2
予算:1人¥3000〜
空間・設備: 70席、全席禁煙、個室なし、貸し切り可能、Wi-Fiあり、駐車場なし、異国情緒あふれる空間
電話番号: 050-5828-1067
URL: https://www.hotpepper.jp/strJ001280054/
まとめ
以上、今回の記事では、京都にある人気の「ネオ居酒屋」についてご紹介しました。
普通の居酒屋とはまた違った楽しみ方ができる「ネオ居酒屋」。京都に遊びにきた際には、今回の記事でご紹介したオシャレで個性的なネオ居酒屋で、楽しいひとときを過ごしてみてくださいね。