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長野県に行くなら必見!魅力的な博物館・美術館オススメ7選

長野県に行くなら必見!魅力的な博物館・美術館オススメ7選

2023-09-14 運営事務局

長野県は、“日本の美術館・博物館の約10%は長野県にある”といわれています。『長野県観光公式サイト』より
長野にゆかりのある芸術家や歴史上の人物は多々いるので、魅力的な美術館・博物館が多いこともうなずけます。しかし、多々ある美術館・博物館の中から旅の計画に加えるならどこが良いのか迷う方も多いかと思います。
この記事では、迷っている方にオススメする魅力的な美術館・博物館を厳選してご紹介します。
運営事務局

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運営事務局

全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

松本市美術館



こちらは“松本における心をひらく学の森の美術館”として、2002年4月に開館した美術館です。
松本市は日本を代表する芸術家“草間彌生”の出生地。美術館の入り口前のオブジェから、すでに草間ワールド全開です。
「かわいい」だけじゃない、面白さ、ダイナミックさ、奇抜さあふれるこちらのオブジェ。どの角度からも写真を撮りたくなること間違いなし!ここでしか見ることのできない展示もあるため必見です。



どこもかしこも草間ワールド全開!



館内は撮影禁止になっている箇所が多いですが、草間彌生の出生地だからこその贅沢な展示であふれています。撮影はできないので、草間彌生の魂の芸術をぜひ肌で味わってみてください。
館内のゴミ箱、自動販売機、さらにトイレなどにちょっとした草間彌生の小技が効いている点もこちらの美術館の魅力の一つ。
2022年4月22日からリニューアルオープンされるので、長野県を訪れた際はぜひ生まれ変わった松本市美術館を訪れてみてください。

<施設情報>
施設名:松本市美術館
住所:長野県松本市中央4-2-22
電話番号:0263-39-7400
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:月曜日
入場料:大人¥410 大学生・高校生¥200
URL: https://matsumoto-artmuse.jp/

安曇野ちひろ美術館



こちらの美術館は1997年に“ちひろ美術館・東京”の開館20周年を記念して建てられました。
美術館の館長は“黒柳徹子氏”。館内は絵本画家で有名な“いわさきちひろ”の作品がズラリと並んでいます。
また、その季節に応じたちひろの絵画や、世界の絵本画家の作品にも出会える展示もあります。「平和で 豊かで 美しく 可愛いものがほんとうに好き」と言っていたいわさきちひろ。この美術館全体が、ちひろの絵のような温かい気持ちになれる雰囲気で溢れています。

大人も子どももゆったりと楽しめる美術館

美術館内は、木の温かい色味と自然光がふりそそぐ空間が演出されています。
絵画を見たり、椅子に腰をかけて外の景色を眺めるなど、日常を忘れゆっくりと過ごせる館内。入った瞬間に、スタイリッシュさとどこか懐かしさを感じるオシャレな雰囲気が、落ち着く雰囲気を醸しだしています。



また、子どもにとっては楽しめる空間があることも魅力的です。
美術館内部の展示は子どもが見やすい高さであり、什器も子どもサイズで作られているからです。
子どもにとって初めての美術館を経験するにはこちらの美術館はオススメです。
また館内には“絵本カフェ”があり、セルフでコーヒーや信州のリンゴジュースを飲むこともできます。ファミリーに優しいこちらの美術館。ぜひ1日をゆっくり“いわさきちひろ”の空間で過ごしてみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
施設名:安曇野ちひろ美術館
住所:長野県北安曇野群松川村西原3358-24
電話番号:0261-62-0772
営業時間:2022年開館時間 3月1日~11月29日 10:00~17:00(3月は16:00まで)
定休日:水曜日(祝休日会館、翌平日休館) 
2022年 5/4(水)11/23(水)開館 5/6(金)11/24(木)休館
入場料:大人¥900 高校生以下無料
URL:https://chihiro.jp/azumino/

信州小布施 北斎館



こちらは「冨獄三十六景」などで有名な江戸の浮世絵師“葛飾北斎”に関する美術館です。
美術館がある小布施は、北斎が地元の豪農から庇護を受けて、今でいうアトリエを与えられた場所なので、北斎とゆかりのある土地という事実があります。
北斎の浮世絵の魅力に輪をかけて、2020年に映画『HOKUSAI』の上映の影響も大きく、海外の観光客からも人気がある美術館です。

北斎の魅力が凝縮された館内





館内は、浮世絵を身近に感じる企画展示や、北斎と親交のあった読本作家の展示があります。
有名な「冨獄三十六景」の展示はもちろん、北斎館が所蔵する貴重な作品なども展示されているので、浮世絵に興味がない人でも引き込まれる内容です。
この美術館に訪れると、当時の北斎の魅力だけでなく、現代においても、さらに未来に残したい唯一無二の作品に出会えること間違いありません。世界のアーティストから尊敬される北斎の魅力を堪能できます。

<施設情報>
施設名:信州小布施 北斎館
住所:長野県上高井郡小布施町大字小布施485
電話番号:026-247-5206
営業時間:9:00~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
定休日:12月31日 (その他の休館はホームページを確認)
入場料:大人¥1,000 高校生¥500 小中学生¥300 小学生未満無料
URL:https://hokusai-kan.com/

美ヶ原高原美術館



こちらの美術館は美ヶ原高原にあります。美ヶ原高原は、標高2000メートルに位置し、約200種類以上の高山植物の宝庫のため“高山植物が魅力の日本一美しい高原”といわれています。
美術館の建物1階は道の駅、2階は美術館です。また、屋外展示場は約4万坪の広大な敷地に、350点ほどの現代彫刻を常設しているので、充分満足できる美術館といえます。

気候・時間によって見え方が変わるアートの数々



美ヶ原高原美術館の最大の魅力は、大自然の中にある現代彫刻です。一つひとつ思わずクスッと笑える作品が約350点。それらの作品は時間帯、その日の気候によって見え方が違ってくる点がこの美術館の面白いポイントです。
様々な角度や場所で写真を撮ることで、何通りもの表情が見える作品たち。家族や友人と撮り合って、見せ合うなどすることも、楽しみ方の一つといえるでしょう。



標高2000メートルを活かして、このように空に浮いているような写真も撮ることができます。現代彫刻を通じて、異世界に迷い込んだかのような感覚を味わえるので、全ての人にオススメの美術館です。
ビーナスラインでのドライブがてら気軽に立ち寄ることができるので、ぜひ足を運んでみてください。

<施設情報>
施設名:美ヶ原高原美術館
住所:長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
電話番号:0268-86-2331
営業期間・時間:2022年度開館 4月29日~11月6日9:00~17:00(入場は30分前まで)
入場料:大人¥1,000 大学生・高校生¥800 小中学生¥700
URL:https://www.utsukushi-oam.jp/

おぼろ月夜の館





こちらは「ふるさと」「朧月夜」「春が来た」などの童謡でおなじみの作詞をした“高野辰之”の展示がされてある博物館です。
館内では“高野辰之”の特別展や企画展、コンサートなども随時開催されており、“高野辰之”の世界観に浸ることができます。

必見!曲をイメージしたステンドグラス



こちらの博物館の魅力は、「ふるさと」「春の小川」など有名な曲をイメージしたステンドグラスモチーフです。
美しい自然を背景に輝くステンドグラスは、“高野辰之”の曲の世界観にグッと引き込まれます。
なぜその詩が生まれたのかをこの博物館に来ることで理解できること間違いなし。日本を代表する曲とともに開放感あふれるこの博物館をぜひ堪能してみてください。

<施設情報>
施設名:おぼろ月夜の館
住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9549-6
電話番号:0269-85-3839
営業時間:9:00~17:00 (受付終了16:30)
定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日)※ただしゴールデンウィーク、年末年始は連続営業
入場料:大人¥300 小中学生¥150 
URL:http://www.dia.janis.or.jp/~hanzan/index.html

真田氏歴史館



こちらは御屋敷公園内にある真田家にフォーカスを当てた博物館です。
館内はあまり広くはないですが、膨大な資料と展示の内容が年代に沿って配置されています。よって真田氏に興味がない人でも歴史の背景と共に、真田氏の活躍を知ることのできる、見どころの多い内容になっています。

歴史オタク必見!真田一族の膨大な資料の数々!



こちらの博物館の魅力は、真田一族に関する古文書、手紙、資料、武具などの膨大な資料の展示です。様々あるので歴史マニアにはたまらない、濃厚な展示内容は圧巻です。
丁寧な説明も付け加えられているので、歴史好きもそうでない人も、一見の価値がある博物館。ぜひ足を運んでみてください。

<施設情報>
施設名:真田氏歴史館
住所:長野県上田市真田町本原2984-1
電話番号:0268-72-4344
営業時間:9:00~16:00
定休日:火曜日 (※ただし7月20日~8月31日までは無休)
入場料:大人¥250 高校生¥160 小中学生¥100 小学生未満無料
URL:https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/ssangyo/2758.html

岡谷蚕糸博物館 シルクファクトオカヤ



こちらの博物館は、製糸工場を併設する世界に類のない博物館です。
“シルクファクト”の由来は製糸工場の(Factory)とシルク・製糸業の真実(Fact)を伝える博物館でありたいという語源からとったもの。
名前の通り館内はシルクの文化や起源、カイコとシルクのつながり、蚕糸絹業のプロセスなど、シルクのことを全く知らない人でも、展示や体験を通して知ることができます。
また、内容が盛りだくさんにも関わらず、入館料は安めなのでコスパも良いです。ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。

シルクの魅力が凝縮!展示とワークショップの数々





こちらの博物館の魅力は、資料と体験を通してシルクの魅力を発見できる点です。
・明治5年創業当時の富岡製糸場で稼働し、唯一日本に残されているフランス式操糸機
・目の前で繭づくりしている蚕をみることができる“カイコふれあいルーム”
・様々なシルク体験ができる“まゆちゃん工房”(写真はミニマット体験織りの様子) など
シルクの魅力を多方面からの切り口で紹介されているので、充分満足できます。

<施設情報>
施設名:岡谷蚕糸博物館 シルクファクトオカヤ
住所:長野県岡谷市郷田1-4-8
電話番号:0266-23-3489
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日 祝日の翌日、12月29日~1月3日
入場料:大人¥510 中高校生¥310 小学生¥160
URL:https://silkfact.jp/

まとめ

長野県は、自然・文化・歴史など様々な要素が絡み合っていて、見ごたえのある美術館や博物館が多々あります。
ここでご紹介した7選は、どれも長野県とゆかりの深い美術館・博物館ばかりなので、より一層長野県の魅力を深掘りすることができます。
ぜひ美術館・博物館に立ち寄って、非日常の趣のある時間を過ごしてください。昨日まで知っていた長野県の違った表情が発見できるのでオススメです。

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