基本情報
とんぼりRiver JAZZ Boatは、ジャズの生演奏と共に道頓堀をクルーズする豪華な特等席です。毎年4月~11月までの期間限定になっており、大人気となっています。生演奏と共に約40分の観光遊覧船で巡る大阪のネオンを一気に堪能でき、何よりも目立ちます。毎年4月~11月までなのですが、2021年度は9月4日~11月23日の土・日・祝日になっていますのでご注意下さい。また、期間限定の運行もしているので気になる人はチェックしてみてください。
船の上ではタンバリンやマラカスなどの楽器を貸し出してくれて、生演奏との一体感を味わえるようになっています。実はミナミといえばジャズが有名で、ミナミではジャズが温かく迎えられることから、船の上だけでなく街と一緒になって盛り上がることができます。夜になるとネオンが輝くミナミの街並みと、リズミカルなジャズとのコラボを実現しているコースです。
まったりとしたジャズを楽しみながらクルーズしたり、陸上から見ている人に手を振ったり、一緒に演奏したり、はたまた手拍子やリズムを取って演奏を堪能したりとさまざまな方法で楽しむことができます。
とんぼりRiver JAZZ Boatは、とんぼりリバークルーズと乗り場が違い、湊町リバープレイス北側の湊町船着場から乗船するようになります。また、料金も違ってきて大人1,800円、学生1,000円、小学生以下無料となっています。また、屋根が無いため雨天時には運休となります。毎回15名限定で、13時30分、14時30分、15時30分、17時30分、18時30分、19時30分の通常ですと1時間に一本の運行になっています。
乗車チケットは川の駅みなとまちで買えるようになっています。15分前までに乗船手続きを済ませるようにしておくとよいです。
街と船が一体感になるのを味わえます!
ミナミといえばジャズ!ジャズといえばとんぼりRiver JAZZ Boat!と言われるくらい有名になっているので、とんぼりRiver JAZZ Boatの運行が始まれば、道頓堀を通っている人が皆目を向けます。関係の無い周りの人も一緒に楽しめるようになっており、街と船が一体化することも楽しめます。
もちろんとんぼりRiver JAZZ Boatに乗っている人が、一番楽しい訳ですから一番楽しまなくては損です。ジャズを余り知らない人でも、簡単なメロディや聞きなれた曲を演奏してくれるのですぐに一緒に盛り上がることができます。
タンバリンやマラカスなどの簡単な楽器も貸し出ししてくれるので、一緒に演奏したりもできます。そしてマイ楽器の持ち込みも可能となっており、一緒にセッションすることも可能です。もちろん写真を撮るなら船の上がベストです。一緒に写真も撮ってもらえます。
音楽と共に、非日常を味わえる観光のイベントとしても大活躍しています。9つの橋を潜り抜けていくとんぼりRiver JAZZ Boatは、橋の上からとんぼりRiver JAZZ Boatの事を多くの人が見守っているので是非手を振ってみてください。知らない人でも手を振り返してくれます。黄色の目立つ船の上では知らない人でもフレンドリーになれます。周り全体がハイテンションなので、一緒にハイテンションになって楽しむことができます。
道頓堀の観光のメッカにもなっている、とんぼりRiver JAZZ Boatで是非生演奏を体験してみてください。
9つの橋を潜り抜けていく
とんぼりRiver JAZZ Boatは、とんぼりリバークルーズと同じで9つの橋を通り抜けて行きます。乗り場が違うので、とんぼりリバークルーズに乗っていたとしてもまた違う雰囲気を味わうことができます。
とんぼりRiver JAZZ Boatは港町リバープレイスから出航し、ワイヤーで釣り上げられた吊橋である浮庭橋で折り返し、深里橋を通ってUターンするようになります。
浮庭橋にはたたずみスペースという芝生やベンチなどが置かれているスペースがあり、特にとんぼりRiver JAZZ Boatに注目する瞬間です。深里橋ではJR難波駅に向かう人々が多く通行しており、同じく注目の的となっています。
次に通る大黒橋は重厚感のあるアーチ橋です。川からくぐれば天井が低く、迫力満点の橋になっています。その次は新戎橋で朱色に縁どられた印象的な橋です。新戎橋のたもとには出世地蔵があり、大阪の観光名所になっています。
御堂筋を通る道頓堀橋まで来たら、辺りは更ににぎやかになり、橋の幅も43.6mもあり大きな賑わいを見せます。グリコの看板やメグミルク牛乳の看板などが煌びやかに輝いており、昼はもちろん夜には勢いのあるネオンを見ることができます。道頓堀橋から戎橋にかけては特にネオンが輝いています。戎橋は心斎橋筋商店街と交わっており、人通りも多く、かに道楽や向こうに見えるドン・キホーテの黄色い大きな観覧車などが見えてきます。次に通る太左衛門橋の辺りは大阪を代表する粉物屋であるお好み焼きやタコ焼きの名店が揃っており、観光客にも人気の通りになっています。その次の相合橋ではイベントなどが随時行われており、相合橋筋商店街につながる道となっています。日本橋を通り越した所でUターンしてまた港町リバープレイスに戻ってくるようになります。9つ全部の橋を川の上から見上げてみると、また違った道頓堀を体験できるようになっています。行きは景色を、帰りは演奏にどっぷりはまって帰るのもおすすめです。
観光名所を船の上からパチリ!
観光名所である道頓堀を、リバークルーズに乗って観光するようになるので、船の上から観光スポットと共に写真を撮れるようになっています。
橋を通る時に、橋に名前が付いているものもありかなり絶好のシャッターチャンスになっています。戎橋などと共にネオンの輝く道頓堀を写すのもおすすめですし、世界一のドン・キホーテの黄色い観覧車と共に写すのもおすすめです。かに道楽のかにと一緒にきれいに写せるのも川の上ならではです。
輝く看板やネオン街と一緒に撮りたいなら、夜にとんぼりRiver JAZZ Boatに乗るのがおすすめです。道を通っている時に撮るのとは違うショットが撮れます。まさに非日常感溢れる貴重な体験をカメラに収めることができます。
観光名所が凝縮された道頓堀をクルーズという、違う形で記念撮影してみてください。
誰でも楽しめるのが魅力です!
子どもからお年寄りまで、幅広い年代の人に人気のとんぼりRiver JAZZ Boatは、誰でもが楽しい気持ちになれるアクティビティです。
ただ船に乗っているだけなのに、これだけ楽しい気持ちになれるのかと思うほどで、その後の大阪観光の見る目も変わってきます。リバークルーズも沢山あり、ジャズ演奏をしてくれるクルーズもありますが、とんぼりRiver JAZZ Boatは特別な記念になります。
何よりも街を歩いている人をも巻き込んで、メロディが聞こえてくると一瞬で一体化して盛り上がることができる数少ないアトラクションです。また、一緒に行った人ともそのテンションを共感できるようになっているので、更に仲良くなれます。
言葉が話せないような子どもでも、周りの雰囲気を感じ取って楽しむことができるのでまるでコンサート会場のように楽しめます。お年寄りにも優しい椅子付きのクルーズで、座ったまま楽しむことができるようになっています。
また、楽器の持ち込みにより、プロのジャズバンドと道頓堀をジャックすることも可能になっています。船の上を自分のステージのつもりで気持ち良く一緒に演奏して、道頓堀に自分の演奏を響かせることもできます。音楽に興味のない人でも、流されるように楽しむことができるのでどんな人にもおすすめです。
施設の周辺情報
とんぼりRiver JAZZ Boatの通る、道頓堀付近には沢山の観光名所があります。
戎橋筋商店街、心斎橋筋商店街、宗右衛門町商店街、道頓堀商店街、千日前商店街、法善寺横丁などの商店街を始め、湊町船着場には湊町リバープレイスがあり、湊町リバープレイスは八角形のフォルムの目立つ建物で、最新の音響や設備を入れたなんばHatchと屋外型イベントのできるプラザがあります。道頓堀リバーウォークにも隣接しており、夜になるとライトアップされることから夜景を見に来る人も多い場所となっています。施設の中にはレストランやミュージックバーなども入っており、とんぼりRiver JAZZ Boatの雰囲気そのままに楽しむことができるようになっています。
船から見えるドン・キホーテの道頓堀大観覧車『えびすタワー』に乗ってみるのもおすすめです。約15分で一周できる世界初の長円形観覧車になっており、ドン・キホーテの目玉となっています。えびすタワー360°VR動画というVRゴンドラもあり、まるで浮いているようにゴンドラを進んでいくことができるようになっています。まずは普通の観覧車で、二回目はVRのゴンドラに乗るのもおすすめです。
大黒橋と新戎橋の間にはアメリカ村があり、古着屋さんなどアメリカンな感じ満載になっています。また、ファッションや雑貨だけではなく、名物イカ焼きや元祖アイスドッグなどの食べ歩きもできるようになっており、若い人に人気のスポットになっています。
<施設情報>
施設名:とんぼりRiver JAZZ Boat(とんぼりりばーじゃずぼーと)
営業時間:13時半~19時半
定休日:毎年4月~11月までの期間限定
住所:〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目6-7
電話番号:06-6441-0532
アクセス:地下鉄四つ橋線のなんば駅から徒歩約5分、JR大和路線の難波駅から徒歩約5分。
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