行く時は必ずスニーカーを履くべし!
日本一危険な公園と言われる養老天命反転地には、私たちのバランス感覚を混乱させる仕掛けがいたるところに施されています。
そのため、ハイヒールやサンダルなどで歩くのはとても危険です!お出かけする際は必ずスニーカーを履いていきましょう。
うっかりスニーカーを履いてくるのを忘れてしまった……。
そういった場合は敷地内でレンタルシューズを借りることも可能です。
入口からすぐのところにあるミュージアムショップでは、レンタルシューズのほか、ヘルメットの無料貸し出しをおこなっています。
大人用・子供用サイズとそれぞれ用意されているので、心配な方はぜひレンタル品を活用してみてください。
カメラは必須アイテム
公園そのものがアート作品になっている養老天命反転地には、写真におさめたくなるようなスポットもたくさんあります。
最近ではSNS映えスポットとしても話題になっているので、カメラはぜひとも持っていきたいところ。
スマートフォンでもいいので、必ずカメラを持っていきましょう!
パンフレットを見てからまわること
養老天命反転地をまわる時は、事前にパンフレットに目を通しておくこともポイント。
なぜなら、養老天命反転地のパンフレットには、生みの親である荒川修作とマドリン・ギンズが提案した使用法が載っているからです。
この使用法というのがまた何とも不思議で、例えばメインパビリオンである『極限で似るものの家』のところには、
“何度となく家を出たり入ったりし、その都度違った入り口を通ること”
”もし(家の)中に入ってバランスを失ったら、自分の名前を呼んでみること”
といった使用法が記されています。
使用法を見てから養老天命反転地をまわれば、さらなる発見ができるかもしれません。