我的最愛 繁體中文 USD
不支援已選擇的語言。

【岐阜】魅力的な観光スポットがたくさん!おすすめスポット8選

【岐阜】魅力的な観光スポットがたくさん!おすすめスポット8選

2023-11-15 Ayumi

なかなか旅行の行先として候補にあがりにくい岐阜県。しかし、実は自然や歴史、温泉など、魅力あふれる観光スポットがたくさんあるんです。今回はそんな岐阜のおすすめスポットをご紹介します。
Ayumi

這篇文章的作者

Ayumi

47都道府県訪問済みのバックパッカー。ゲストハウスで地元の人や旅人と交流するのが大好きです。北海道出身。地元民だからこそ知っている北海道の真の魅力をお伝えします!

白川郷合掌造り集落

岐阜県を代表する観光地であり、世界遺産にも登録されている「白川郷合掌造り集落」。山に囲まれた自然あふれる白川村に約100棟の合掌造りの家が建ち並ぶ姿は、まさに日本の原風景といった風景です。

「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせ建てられた茅葺き屋根の日本独自の建築様式で、外から見た形がまるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになったと言われています。「積雪が多く雪質が重い」という白川郷の自然条件に適合した構造となっています。

集落内には、合掌造りの旧邸宅や現在でも住民がいる住宅の他、土産物店や飲食店が建ち並びます。また、集落全体を見渡せるロケーションの展望台もあるので、ぜひ記念撮影をしてください!

また、岐阜県ではありませんが、白川郷から車で約20分の位置にある富山県の「五箇山合掌の里」も合わせて訪れるのがおすすめです。

<施設情報>
施設名:白川郷合掌造り集落(しらかわごうがっしょうづくりしゅうらく)
住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町
営業時間:8:00~17:00
定休日:なし
駐車場:有(乗用車1000円・バイク200円)
URL:https://shirakawa-go.gr.jp/

飛騨高山の古い町並み

城下町の中心で、商人町として発展した高山の上町・下町の三筋を「古い町並み」と呼んでおり、江戸末期から明治中期に建てられた歴史ある建物が建ち並ぶ、まるでタイムスリップしたような空間が広がっています。江戸時代のまま守られた風情ある外観は「飛騨の小京都」とも呼ばれています。

中でも、江戸末期から明治期に建てられた屋敷が並ぶ上三之町・上二之町・上一之町周辺は「さんまち通り」とも呼ばれ、「古い町並み」の魅力を最も感じられる人気のスポットとなっています。

出格子(外に張り出して造った格子)が続く軒下には用水路が流れ、造り酒屋の軒先には杉の葉を玉にした「酒ばやし」が吊り下がるなど、風情たっぷりの景色が続きます。

また、「古い町並み」は絶好の食べ飲み歩きスポットでもあります。名物・飛騨牛の肉寿司や牛煮込み、コロッケ、肉まんなどの軽食、焼き立ての香ばしいみたらし団子などのグルメが気軽に味わえます。

日本酒好きには、酒蔵巡りがおすすめ。「古い町並み」には7軒の酒蔵があるので、試飲や購入をぜひ楽しんでみてください。

<施設情報>
施設名:古い町並み(ふるいまちなみ)
住所:〒506-0000 岐阜県高山市上一之町
駐車場:有(有料駐車場多数あり)

宮川朝市

「古い町並み」の程近くに、地元のおじちゃん・おばちゃんが心を込めて作った新鮮な野菜や果物、餅やプリン、調味料などを売っている朝市「宮川朝市」があります。

その歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。幾度の開催地の変更や世界大戦を乗り越え、昭和35年に現在の宮川の河川敷に定着しました。

新鮮な地物を買ったり食べたりすることができるだけでなく、売り子のおじちゃん・おばちゃんとの会話を楽しむのも朝市の醍醐味。売っている調味料の使い方や、野菜の美味しい食べ方などを教えてくれます。

周辺のホテルに宿泊し、翌朝訪れて自分や友達へのお土産として購入するのがおすすめです。

<施設情報>
施設名:飛騨高山宮川朝市(ひだたかやまみやかわあさいち)
住所:〒506-0841 岐阜県高山市下三之町 宮川沿い
営業時間:4~11月 7:00~12:00 / 12~3月 8:00~12:00
定休日:なし
駐車場:有(有料駐車場多数あり)
URL:https://www.asaichi.net/

下呂温泉

有馬温泉(兵庫県)・草津温泉(群馬県)とともに「日本三名泉」と称される、日本国内でも屈指の温泉地です。その歴史は古く、平安時代にはすでに温泉地として有名であり、戦国時代には織田信長が湯治を楽しんだと言われています。また、「美人の湯」として有名で、温泉街には複数の足湯があり、スイーツの食べ歩きや土産物屋が建ち並ぶ、散策が楽しい温泉街となっています。

日帰り温泉を楽しむ場合に人気なのが「湯めぐり手形」。下呂温泉内で「湯めぐり手形」に加盟している温泉に3ヶ所入力できる、お得なパスとなっています(有効期限は購入から半年間)。

また、下呂温泉の散策の楽しみと言えば「足湯」と「食べ歩き」。無料で楽しめる足湯が9ヶ所もあるため、散策で疲れた足を癒すのにもってこいです。

「食べ歩き」については、キュートなスイーツやおにぎりなどインスタ映え必須のグルメや、こだわりのコーヒーを提供するカフェ、醤油をベースとした味付けにキャベツなどの野菜を炊き込んだ岐阜の郷土料理「鶏ちゃん」など、様々なグルメを味わうことができます。

特にお土産とスイーツの「ゆあみ屋」では、足湯に浸かりながらスイーツを楽しむことができるのでおすすめです。

<代表施設情報>
施設名:ゆあみ屋(ゆあみや)
住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島801番地2
営業時間:9:00~16:00(足湯は24時間)
定休日:インスタを確認
駐車場:なし(付近に市営駐車場あり)
Instagram:https://www.instagram.com/yuamiya.gero/

養老天命反転地

世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏が30数年以上に及ぶ構想を実現した、養老公園内にあるアートパークです。

アート作品とはいっても、鑑賞して楽しむのではなく、点在する大きなアートの中に入り込んで楽しめるのがここ。迷路のように入り組んだアート、まっすぐかと思いきや斜めになっており歩くのが困難なアート、傾いているソファのようなアート、日本列島を模したアートなど、体で楽しめるアートがたくさんあります。

アートが斜面にあったり、斜めになっていたりと不安定な場所にあるので、必ず運動靴で楽しむようにしてください。

<施設情報>
施設名:養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)
住所:〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298ー2
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜・12/29~1/3
入場料:大人 770円・高校生 510円・小中学生 310円
駐車場:有
URL:https://www.yoro-park.com/facility-map/hantenchi/

みんなの森 ぎふメディアコスモス



岐阜市立中央図書館・市民活動交流センター・展示ギャラリーなどが入った、岐阜市の複合型施設です。芸術的な空間の広がる図書館、コーヒーブレイクに便利なスターバックスやコンビニエンスストア、冬にはイルミネーションで彩られる並木など、単なる市の施設にとどまらない施設です。

特に注目なのは図書館。天井は、岐阜の東濃ひのきを使用し、全て職人の手で組み合わせて作られた木製の格子屋根で覆われています。そして、天井からは「グローブ」と呼ばれるお椀型のモニュメントが吊り下げられており、そこから漏れる光が美しいです。

内装に特徴があるだけでなく、本の種類も豊富で、辞書から純文学はもちろん、アニメ系のものまで幅広いラインナップが揃っており、子供から大人まで楽しむことができます。



「観光で図書館?」と思う方もいるかもしれませんが、他にはない美しい内外観の図書館をぜひ訪れてみてください。

<施設情報>
施設名:みんなの森 ぎふメディアコスモス(みんなのもり ぎふめでぃあこすもす)
住所:〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40番地5
図書館開館時間:9:00~20:00
休館日:毎月最終火曜日(祝日と重なる場合は翌日・年末年始と重なる場合は前週の火曜日)・12/31~1/3
入館料:無料
駐車場:有
URL:https://g-mediacosmos.jp/

馬籠宿



「馬籠宿」は日本のほぼ中心部に位置し、傾斜地形の中に水田や山林が広がる里山風景が楽しめるエリアで、地域の中心を中山道が通っています。中山道は、江戸日本橋から京都までの約530キロの道路で、69箇所の宿場が設けられていました。「馬籠宿」はその43番目の宿場町です。



石畳が敷かれた坂、江戸時代の趣を残したノスタルジックな町並みは、まるでタイムスリップしたかのよう。

また、石畳街道の両脇にはおやき・煎餅・五平餅のお店や、古民家風建物のカフェなどが建ち並び、風情があります。ぜひ食べ歩きを楽しんでみてください。

<施設情報>
施設名:馬籠宿(まごめじゅく)
住所:〒508-0502 岐阜県中津川市馬籠
駐車場:有(有料駐車場多数あり)
URL:https://kiso-magome.com/

岐阜城



岐阜市の中心エリアにある、金華山山頂に位置する城です。1201年から1204年の間に鎌倉幕府執事・二階堂行政により初めて砦が築かれたと言われており、戦国時代には斎藤道三の居城となっていました。その後、その後、1567年に織田信長がこの城を攻略し、城主となりました。信長は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」と呼ばれていた城名を「岐阜城」に改めたと言われています。その城下町では、楽市楽座と呼ばれる経済活性化の施策を行い、町は大変にぎわいました。



現在の「岐阜城」は昭和31年に復興されたもので、場内の展望台からは長良川をはじめとした岐阜市内を一望し、遠くには岐阜市を取り囲む山々の雄大な景色を眺めることができます。また、日没から23時までライトアップされ、幻想的な風景を楽しむことができます。

<施設情報>
施設名:岐阜城(ぎふじょう)
住所:〒500-0000 岐阜県岐阜市金華山天守閣18番地
営業時間:3/16~10/16 9:30~17:30・10/17~3/15 9:30~16:30 
     ※1/1のみ6:30~16:30
定休日:なし
入場料:70歳未満16歳以上 200円・16歳未満4歳以上 100円
駐車場:有(310円)
URL:https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kankou/1013051/1005097/1005098.html

まとめ

岐阜の観光スポットはいかがでしたでしょうか?自然、歴史、温泉など魅力あふれる岐阜県。ぜひ今後の旅行先の候補に入れてみては?

推薦文章