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【北海道】ニセコエリアドライブおすすめスポット9選

【北海道】ニセコエリアドライブおすすめスポット9選

2023-03-13 Ayumi

北海道の人気エリアの一つ・ニセコ。ニセコ町とその周辺のまちには、自然や温泉、アクティビティにグルメと、魅力あふれるスポットがたくさんあります。今回は定番の観光スポットから地元で愛されるスポットまで、ニセコエリアドライブでおすすめのスポットをご紹介します!
Ayumi

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Ayumi

47都道府県訪問済みのバックパッカー。ゲストハウスで地元の人や旅人と交流するのが大好きです。北海道出身。地元民だからこそ知っている北海道の真の魅力をお伝えします!

羊蹄山(ニセコ町・倶知安町・喜茂別町・京極町・真狩村)

その形から別名「蝦夷富士」とも呼ばれ、道民から愛される名山です。ニセコ町・倶知安(くっちゃん)町・喜茂別(きもべつ)町・京極(きょうごく)町・真狩(まっかり)村の境にあり、見る場所によって違う表情を楽しむことができます。

標高1898mを誇り、登山客も多く訪れます。登山コースは難易度が異なる4コースがあり、それぞれ7~9時間で往復できます。

ニセコエリアの畑が広がる広大な大地と羊蹄山のコントラストが素敵なので、ぜひお気に入りの角度から記念写真を撮ってみてください!

ふきだし公園(京極町)

「ふきだし公園」は羊蹄山の伏流水が絶え間なく湧き出しているスポットで、1日なんと8万トンもの水量が流れているそうです!

1985年に制定された「名水百選」の一つに選ばれており、道民が誇るご当地コンビニ「セイコーマート」でミネラルウォーターとして販売されているほか、かき氷やコーヒーゼリーなどにも使用されている、道内きっての名水です。

公園内では伏流水を汲むことができ、ボトルを持参して水汲みをしている人がたくさんいます。なお、空ボトルの販売はありますが、割高なので、ご自身で空ボトルや水筒を持参することをおすすめします。

水温が年間を通して6.5度前後ということもあり、夏でもひんやりしている、天然のクーラースポットです。


「ふきだし公園」にはおみやげや軽食の露店があり、その一つ「京極銘水甘味処 江守」ではぷるっぷるで透明な水まんじゅうをいただくことができます。そのインスタ映えする見た目と、抜群の喉ごしが人気です。

<店舗情報>
店名:京極銘水 甘味処 江守(きょうごくめいすい かんみどころ えもり)
住所:〒044-0131 北海道虻田郡京極町川西44
電話番号:080-5594-4312
営業時間:10:00~16:30
定休日:木曜・冬季(11月~4月中旬)
駐車場:ふきだし公園にあり(普通車294台)
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100024404445562

尻別川ラフティング(ニセコ町)



羊蹄山の湧き水を集めながら流れ、一級河川の水質第1位に何度も選ばれるほどの清流・尻別川。そんな美しい川でラフティングを楽しむことができます。

友達や家族とボートを一生懸命漕ぎながら、大自然を満喫することができます。少し流れが速くなっている場所で水しぶきを浴びるダイナミックさは、ぜひ一度体験してほしいです!

数多くのアクティビティ会社からツアーが出ており、内容や時間、値段を比較して、ご自身の旅程に合うものに参加することをおすすめします。多くの会社で4月下旬から10月下旬までツアーが行なわれていますが、特に4月・5月は雪解け水で水量が増え、より迫力のあるラフティングを楽しめます。

多くのツアーでカメラマンが写真を撮ってくれ、データをもらうことができるので、楽しい旅の思い出を残すことができます。

第二有島だちょう牧場(ニセコ町)



羊蹄山の雄大な眺めをバックに、広々とした草むらの上でダチョウが暮らしている、ダチョウの牧場です。ダチョウたちが歩き回ったり、居眠りしたり、思いおもいに過ごす様子を24時間見ることができます。

「第二有島だちょう牧場」では、エサ袋(100円)を購入し、ダチョウにエサやり体験をすることができます! ダチョウの迫力と手をつつかれる恐怖に、最初は腰がひけてしまうかもしれませんが、意外と穏やかな性格なので安心して餌やりができます。



牧場にはカフェが併設されており、ダチョウの卵を使ったどら焼きやプリン、ダチョウ肉のソーセージ、コーヒーなどをいただくことができます。

なお、カーナビやマップアプリで住所検索して行くと、正確な地点ではなく迷ってしまうことがあるので、マップコード検索して向かうことをおすすめします。

<施設情報>
店名:第ニ有島だちょう牧場(だいにありしまだちょうぼくじょう)
住所:〒048-1543 北海道虻田郡ニセコ町字豊里239-2
マップコード:398 118 364*40
電話番号:090-8273-8324
営業時間:24時間
定休日:冬季(11月中旬~4月中旬)
駐車場:有
URL:https://ostrichfarm.mystrikingly.com/

プラティーヴォ(ニセコ町)



新鮮な牛乳を使ったスイーツやアイスなどのお店が立ち並ぶ「ニセコ高橋牧場」。「プラティ―ボ」はその敷地内にあるレストランです。ランチタイムはビュッフェ、ディナータイムはコース料理をいただくことができます。

ランチタイムのビュッフェは、肉料理やパスタ・グラタンなどの主菜もおいしいのですが、おすすめはなんといっても野菜料理です。地元産の新鮮野菜を中心に、野菜本来の甘みを活かしたシンプルな味わいは、いくらでも食べたくなるおいしさです。また、高橋牧場の新鮮な牛乳を使用した自家製プリンやカステラなどのデザートもおいしいです。



眼前に雄大な羊蹄山を眺める席もあり、自然を満喫しながら食事を楽しむことができます。



「ニセコ高橋牧場」内には、「プラティーヴォ」の他にも、さまざまなおいしいグルメがあります。おすすめは「ミルク工房」で販売されている「こだわりシュークリーム」です。注文を受けてから、新鮮な牛乳をふんだんに使ったクリームを詰めているので、サクサクの食感を味わうことができます。また、「プラティーヴォ」のビュッフェでも提供されている「ニセコお乳かすていら」も、ふんわりとした弾力がおいしい一品です。

「ニセコ高橋牧場」内には、牧草ロールやトラクターが置いてあり、羊蹄山をバックに写真を撮ることができます。「いかにも北海道!」という写真が撮れるので、ぜひ。

<店舗情報>
店名: プラティーヴォ
住所:〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
電話番号:0136-44-3734
営業時間:ランチ 11:00~16:00(L.O15:00)/ ディナー 完全予約制
定休日:ランチ なし/ ディナー 水曜 
駐車場:有(230台)
URL:https://www.niseko-takahashi.jp/prativo/

ニセコチーズ工房(ニセコ町)



世界最大級のチーズコンテストで最高賞を受賞したほどの実力のある「ニセコチーズ工房」。このチーズを求めてニセコを訪れるファンもいるほどの名店です。



ブルーチーズ「二世古 空【ku:】」や「デザートチーズ 二世古 雪花 【sekka】」など、定番のチーズから独創的なチーズまで、多様な種類が並びます。

店内では、「チーズプレート4種」や「カマンベールチーズソフト」など、イートインできるメニューもあるので、「長時間ドライブでチーズを持ち運べない!」という方も楽しめます。私は「さけるチーズ 二世古 白樺【shirakaba】スペシャルスパイシー」という商品を購入して、ドライブのお供に食べることが多いです。ブラックペッパーが効いている、大人のさけるチーズです。

<店舗情報>
店名: ニセコチーズ工房(にせこちーずこうぼう)
住所:〒048-1542 北海道虻田郡ニセコ町字近藤425番地6
電話番号:0136-44-2188
営業時間:5月~10月 10:00~17:00 / 11月~4月 11:00~17:00
定休日:5月~10月 なし / 11月~4月 水・木曜
駐車場:有
URL:https://www.niseko-cheese.co.jp/

お菓子のふじい(倶知安町)



JR倶知安駅からわずか110メートルの地点にある、ニセコエリアや北海道産の素材にこだわったお菓子屋さんです。小さなお菓子屋さんですが、個性的で種類豊富な和洋菓子がところ狭しと並ぶ人気のお店です。



ドライブ客やバイカーに特に人気なのは、注文後にカスタードクリームを詰めてもらえる、サクサクの「ふじいのシュー」と「カスタードクリームパイ」です。運転の休憩のお供にと買い求めるお客さんの列が続きます。



のほほんとした表情がかわいい「塩バター大福」や、豆乳を使ったシフォンケーキ「トーフシフォン」など、つい写真を撮りたくなるキュートでおいしいスイーツも人気です。

<店舗情報>
店名:お菓子のふじい(おかしのふじい)
住所:〒044-0051 北海道虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
電話番号:0136-22-0050
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜
駐車場:有(店舗向かいの共用駐車場利用可能)
URL:https://sweets-fujii.com

ホテル甘露の森(ニセコ町)



森の中にたたずむ、広く開放的な大浴場と露天風呂が印象的なホテルです。宿泊だけでなく、日帰り入浴利用ができます。



お湯は少し濁りがかった無色透明で、ほのかに硫黄の香りがします。とろみがあり、お風呂から上がると肌がつるつるします。

<基本情報>
施設名:ホテル甘露の森(ほてるかんろのもり)
住所:〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ415番地
電話番号:0136- 58-3800
日帰り入浴時間:平日 11:00~21:00(最終受付20:30)/土日祝・GW・お盆・SW・年末年始)11:00~17:00(最終受付16:00)
定休日:不定休
日帰り入浴料:大人1000円・小学生300円・未就学児無料
URL:https://kanronomori.com

ヒルトンニセコビレッジ(ニセコ町)



「ヒルトンニセコビレッジ」は天然温泉を楽しめるヒルトンホテルです。宿泊だけでなく、日帰り入浴利用ができます。



おすすめポイントは、絶景の露天風呂です! 羊蹄山を一望できるほか、露天風呂には鯉が泳ぐ池が連なっており、開放的な雰囲気を醸しだしています。お湯は無色透明でとろみがあり、4つ星温泉ソムリエがおすすめする「あたたまりの湯」にも選ばれるほどの良質な泉質です。

ちょっぴり贅沢気分を日帰り入浴で気軽に味わえるスポットです。

<基本情報>
施設名:ヒルトンニセコビレッジ(ひるとんにせこびれっじ)
住所:〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
電話番号:0136-44-1111
日帰り入浴時間:12:00~21:00
定休日:なし
日帰り入浴料:大人1200円・小人(6~12歳)700円
URL:https://nisekovillage.hiltonjapan.co.jp

まとめ

ニセコエリアのドライブは、大自然とグルメを満喫したあと、日帰り温泉でリフレッシュ、と最高の一日を過ごすことができます。札幌から日帰りでドライブしやすいエリアなので、ぜひ訪れてみてください!

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