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【北海道】札幌市内観光スポット13選

【北海道】札幌市内観光スポット13選

2025-01-21 mochi

観光に行きたい都道府県ランキングで1位を獲得するほど、絶大な人気を誇る北海道。そんな北海道の中心地ともいえる札幌市には定番スポットから自然を満喫できるスポット、体験型施設など観光スポットがたくさんあります!


本記事では、初めて札幌市を訪れる方にオススメな定番スポットから、札幌観光がさらに楽しくなること間違いなしの人気観光地などをたくさんご紹介します。
暑い夏だからこそ、少し涼しい北海道に観光へ訪れてみてはいかがでしょうか。
mochi

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mochi

5年間で45都道府県制覇した旅好きOLです。
ひとり旅、空港、ホテル、映えスポットなど新しい発見ができるような記事を届けられたら嬉しいです!

【初めての人には必ず訪れてほしい!】定番スポット

札幌市内観光と言われると多くの人が想像するような印象的観光スポットです。
5大都市に選ばれるほどの大きな札幌市は、公共交通機関が非常に発達しています。札幌市内はどの観光スポットもアクセス抜群のため、比較的効率よく回ることができるのも魅力の一つ。
札幌を象徴するような定番スポットなので、札幌観光の際には必ず訪れてほしいほどのオススメスポットばかりです!

札幌市時計台

▲時計台

国指定重要文化財にも指定されている「旧札幌農学校演武場札幌市時計台」。
時計台という愛称で知られていますが、その正式名称は、「旧札幌農学校演武場」。
北海道大学の前身で開校されたといわれています。
札幌駅から徒歩で行くことのできるスポットのため、ぜひ足を運んでみてください!

<施設情報>
名称:札幌市時計台
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目
アクセス:JR札幌駅南口徒歩約10分
     市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」下車市役所側出口徒歩約5分
開館時間:8:45~17:10
観覧料:大人個人200円、大人団体180円、高校生以下無料
休館日:年始(1月1日~1月3日)

さっぽろテレビ塔

▲さっぽろテレビ塔

札幌市のシンボルタワーとも呼べる「さっぽろテレビ塔」。高さ147mものテレビ塔が大通公園の裾野にそびえたっています。
地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡すことができます!
閉館後の30分間、展望台を貸切りにすることができる特別プランもあり、カップルや夫婦に人気を集めています。

<施設情報>
名称:さっぽろテレビ塔
住所:〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目
営業時間:9:00~22:00
定休日:臨時の休業日あり
アクセス:札幌市営地下鉄大通駅下車27番出口すぐ
料金:大人1,000円、小中学生500円、幼児無料
駐車場:なし
電話番号:011-241-1131

大通公園




東西に約1.5km延びる広大な敷地を誇る「大通公園」。北海道を代表する雪まつりやイルミネーション、ビアガーデンなどの様々なイベントが行われている場所でもあり、年中多くの観光客や地元住民で賑わいを見せるエリアです。
また、公園内には美しく咲き誇る花壇や噴水なども魅力的。お散歩をしながらベンチで旅の一休憩をしてみませんか。

<施設情報>
名称:大通公園
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1~12丁目
電話番号:011-251-0438(大通公園管理事務所)
定休日:年末年始(インフォメーションセンター&オフィシャルショップ)

北海道大学




12学部21大学院からなる国立大学、「北海道大学」。
東京ドーム約38個分もの広さを誇る緑豊かなキャンパスは人気観光スポットの一つです!
自然豊かなキャンパスには歴史的建造物も多々あり、ゆっくり散策して回っても6キロメートルほどあります。市民に広く開放されているため、学生たちの勉強の妨げにならない程度での観光をぜひお楽しみください!

<施設情報>
名称:北海道大学
住所:〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目
電話番号:011-716-2111(代表)
アクセス:JR札幌駅から徒歩約7分、地下鉄東西線北12条駅から徒歩約4分

狸小路商店街




北海道最古で最大級の商店街、「狸小路商店街」。
東西約900mに渡って伸びている商店街には約200軒もの店舗が軒を連ねています。
西1丁目から西7丁目まではアーケードでおおわれているので、天候が悪くても楽しめるのが嬉しいポイント!たくさんのお店があるので、グルメやお土産も全部そろえることができますよ。

<施設情報>
名称:狸小路商店街
住所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2・3条西1~7丁目
電話番号:011-241-5125(札幌狸小路商店街振興組合)
アクセス:札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」下車徒歩5分、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」下車徒歩3分、札幌市電「狸小路」下車徒歩1分
営業時間:店舗により異なる

北海道庁旧本庁舎




国指定重要文化財にも指定され、「赤れんが」の愛称で知られる「北海道庁旧本庁舎」。
北海道の象徴ともいえる煉瓦造りの外装は1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築だといわれ、館内では文書館や樺太関係資料館などの北海道の歴史や観光情報について学べるエリアがあります。

<施設情報>
名称:北海道庁旧本庁舎
住所:〒060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号:011-204-5019
アクセス:札幌駅から徒歩約5分

二条市場

▲市場内の飲食店

北海道ならではのグルメが楽しめる「二条市場」。
早朝は店員さんの活気ある声が響き渡り、市場らしい雰囲気を楽しむことができます。
獲れたてのカニや焼きたてのウニを味わえるのも、二条市場の魅力。
市場の中にはイートインコーナーを設けたお店や海鮮丼が食べられる飲食店があり、みずみずしい海の幸を堪能できます。

「札幌市民の台所」と言われるだけあって、果物や野菜、お菓子などの食べ物も豊富に並んでいます。そのため、訪れる時期によっては北海道産の極上メロンがお土産や自宅用に購入できることも。駅や空港では買えないお土産も、手に入るでしょう。市場内での食事の前後には、お土産探しがおすすめです。

<施設情報>
名称:二条市場
住所:〒060-0052 札幌市中央区南3条東1丁目~東2丁目
営業時間:7:00~18:00 ※店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
駐車場:契約駐車場あり
電話番号:011-222-5308

札幌ドーム




北海道を代表する、日本最北の全天候型ドーム。日本唯一の展望台のあるスタジアムとしても人気を集めています。
「北海道コンサドーレ札幌」のホームゲームの時はサッカー用の天然芝グラウンドを使用し、野球の試合用には人工芝グラウンドと、サッカーモードと野球モードを使い分けられるようになっている世界的にも珍しい施設です。
全長60mにわたる「空中エスカレーター」でドーム最上部まで昇ると、屋根から突き出るように造られた展望台があり、53mの高さから壮大なアリーナの全景や札幌市街、手稲山、夕張岳まで広がる大パノラマが楽しめます。

<施設情報>
名称:札幌ドーム
住所:〒062-0045 札幌市豊平区羊ヶ丘1
電話番号:011-850-1000
営業時間:[展望台]10:00~17:00、[ドームツアー]10:00~16:00
定休日:不定休
料金:[展望台]520円、[展望台・ドームツアー]共通券1,250円
駐車場:あり(1,451台)
アクセス:札幌市営地下鉄福住駅から徒歩約10分

【360°パノラマ絶景を味わう】見晴らし抜群の自然スポット

札幌の市街地は山や森に囲まれており、至近距離に自然を満喫できるスポットがたくさん!
中心地こそ高層ビルが立ち並ぶ都会ですが、少し足を延ばすと大地の自然を存分に味わうことができます。
北海道ならではの広大な土地と大自然を感じにぜひ足を運んでみてください!

藻岩山




札幌市南区に位置する標高531mの山「藻岩山(もいわやま)」。
市内中心地から近く、大自然でありながらも比較的簡単に足を運べます。もともとはアイヌ語で「インカルペ」と呼ばれ、アイヌの人々にとっての聖地として崇められていました。
日本新三大夜景の一つとして選ばれた、藻岩山からの夜景はおすすめです。
札幌市内の美しいイルミネーションは一度は見ておきたいですね。

札幌もいわ山ロープウェイ

藻岩山の山麓駅から中腹駅までを繋ぐロープウェイ。
中腹駅から山頂駅までは、ミニケーブルカーで行けます。
大きな窓のゴンドラ内からは藻岩山の四季折々の原始林と、遠ざかっていく札幌の市街地、遠くには石狩湾も一望できます。
特に冬は、藻岩山の雪化粧や札幌市内の銀世界も眺められ、本当に絶景です。
ロープウェイから見る四季折々の美しい自然や、山頂からの夜景等見どころいっぱいの5分間の空中散歩をぜひお楽しみください。

<施設情報>
名称:札幌もいわ山ロープウェイ
住所:〒064-0942 札幌市中央区伏見5-3-7
電話番号:011-561-8177(ロープウェイ乗り場)
料金:大人往復2,100円、小学生以下往復1,050円
営業時間:[4月~11月]10:30~22:00、[12月~3月]11:00~22:00
アクセス:市営地下鉄東西線「円山公園駅」下車後円山バスターミナルからJRバスロープウェイ線で約17分、「もいわ山ロープウェイ」下車

大倉山展望台




オリンピックのジャンプ台から札幌の街を一望できるスポット「大倉山展望台」。
1972 年に開催された札幌冬季オリンピックの競技場の 1 つ、大倉山ジャンプ台のスタート地点にある展望台。長崎、北九州とともに日本新三大夜景に選ばれた札幌の見事な景色を地上 307 メートルの高さから眺めることができます。
夏も水をまきながらジャンプ可能な全天候型競技場なので、ジャンパーの練習に遭遇することもあります!
競技がない日にはスタート地点裏にある「展望ラウンジ」からジャンパーの目線を疑似体験してみてはいかがでしょうか。

<施設情報>
名称:大倉山展望台
住所:〒064-0958 札幌市中央区宮の森1274
営業時間:[4月29日~10月31日]8:30~21:00、[11月1日~4月28日]9:00~17:00
料金:大人1,000円、小学生以下500円
駐車場:あり(無料)
電話番号:011-641-8585(大倉山総合案内所)

モエレ沼公園




「アート」と「自然」が融合した少しユニークな公園、「モエレ沼公園」。
他の公園では見られないような、斬新でデザイン性の高い作品をここでは見られると多くの観光客から人気を誇っています。
また、モエレ沼公園を代表する作品ともいえる海の噴水。噴水は直径48mにも及ぶ大きなもので水しぶきが上がった後、うねりながら水面が引いていく様子は圧巻の迫力。この水しぶきが上がってから引くまでの流れは、海の嵐を表現していると言われています。
春は1,900本の桜の木が生える花見の名所としても注目を集めています。
不燃ゴミや土を積み上げることによって生まれた、人工的に作られたモエレ山に登ると、札幌ドームや石狩湾など、札幌の街を構成する数々の施設や自然を目にすることができます!

<施設情報>
名称:モエレ沼公園
住所:〒 札幌市東区モエレ沼公園1-1
ゲート開放時間:
東入口ゲート 7時~22時(入場は21時まで)
西入口ゲート 7時~19時
南入口ゲート 7時~19時 ※スポーツ施設の予約状況により早朝開放あり
定休日:なし
料金:入園無料
駐車場:あり(無料)
電話番号:011-790-1231

幌見峠ラベンダー園




北海道の代名詞ともいわれるラベンダー畑を札幌市内で見ることができるスポット。
約5,000株ものラベンダーがつくる紫色の景色は、夏の北海道を代表する風景。
ラベンダーの向こうに続く札幌市街地の眺めは、ここでしか見ることができない絶景です。
「幌見峠ラベンダー園」ではラベンダーの販売もしているので、フレッシュな香り高いラベンダーを持ち帰ることができますよ。

<施設情報>
名称:幌見峠ラベンダー園(夢工房さとう)
住所:〒064-0945 札幌市中央区盤渓471-110
営業時間:9:00~17:00(※車の退場は18:00まで)
開園期間:7月上旬〜7月末
最寄り駅:地下鉄円山公園駅
アクセス:地下鉄円山公園駅から車で10分
価格帯:駐車場代500円
電話番号:011-622-5167

まとめ

▲二条市場

今回は札幌市内にある観光スポット13選をご紹介しました!
定番スポットから自然を感じられるスポットまでたくさんご紹介しましたが、他にも紹介しきれなかった体験型施設やラーメンが楽しめる施設など魅力あふれるスポットがたくさんあります。
市内は地下鉄とバスがたくさん走っているので、便利に活用するとより充実した札幌旅を過ごすことができます。
日常生活で利用している「いつものICカード」が利用できるのも魅力的ですね。
ぜひ本記事を参考に訪れて、札幌旅を存分に楽しんでみてください!

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