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関西エリア 子どもと一緒に楽しめるスポット4選

関西エリア 子どもと一緒に楽しめるスポット4選

2022-11-18 あっちゃん所長

今度の休日に、家族でどこかへ出かけようということになった時、親子で楽しめるスポットはどこがあるのか悩むことが多いでしょう。ここでは親子で楽しめる関西エリアにあるスポットを紹介いたします。
あっちゃん所長

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あっちゃん所長

長崎県在住のWEBライターです。読者の方に行きたいと思っていただけるような楽しい記事作成を目指してまいります。好きな旅行先は東京・沖縄・東北、そして地元の九州です。博物館・グルメ・温泉好きな活発なインドアです。

神戸どうぶつ王国



神戸どうぶつ王国は、ポートアイランドにある動植物園です。全天候型で、多少の天気の変化も気にしないで済みます。園内の動物へも間近なところからエサをあげられ、親子ともども十分に楽しむことができます。

熱帯の動物たちが大集結したインサイドパーク

この動植物園は主に室内となる「インサイドパーク」と、屋外に設けられた「アウトサイドパーク」とに分かれます。インサイドパークでは、アフリカの湿地、アジアの森、スマトラ生態圏、熱帯の湿地など、主に熱帯の生き物が紹介されています。2022年10月から、「熱帯の湿地」のコーナーにブラジルカイマンとワニガメが新しく展示されています。
そこにピューマ、レッサーパンダ、カピバラなどの人気の動物が待っています。
他にもペットとしておなじみのウサギ、モルモット、イヌ、ネコに触れられる「コンタクトアニマルズ」のコーナーもあります。

個性的な動物がそろったアウトサイドパーク

一方、アウトサイドパークには、カンガルー、アルパカ、ウマ、ラクダなどの愛嬌たっぷりの動物の他に、ケープペンギン、オットセイ、ゴマフアザラシ、コツメカワウソなどの水生動物もいます。こちらも見どころがたくさんありますね。


ショップ・フードも充実

インサイドパークとアウトサイドパークの間にはぬいぐるみやお土産を揃えたショップ「ラブ・バード」や食事をする店舗があります。おすすめなのはバイキングレストラン「フラワーフォレスト」です(40種類の食事、サラダバー、ドリンクバー充実、アイスクリーム食べ放題)。

イベントも多数

毎日、パフォーマンスやアトラクションを決められた時間に行っています。主にインサイドパークの「アフリカの湿地」、アウトサイドパークの「アクアバレー」、そして風のスタジアムの3か所で行われています。動物にエサをあげるのを見たり、動物のパフォーマンスを楽しんだりするなどの内容です。



また、ラクダやウマに乗ることができる時間もあります。見たいアトラクションを押さえて、計画的に回るのも良いですね。

<スポット情報>
スポット名:神戸どうぶつ王国
住所:神戸市中央区港島南町7-1-9
電話番号:078-302-8899
営業時間:10:00~16:00(土日祝は17:00閉園・入園締切は閉園の30分前)
定休日:木曜日
予算:(入園料)大人(中学生以上)1,800円 小学生1,000円 幼児(4・5歳)300円
URL:https://www.kobe-oukoku.com/

東条湖おもちゃ王国



東条湖おもちゃ王国は、中国自動車道ひょうご東条ICを降りて車で10分の所にある、遊ぶことをテーマとした施設です。10館からなる「おもちゃのお部屋」と、20ものアトラクション、そしてプールが揃っていて、大人もこどもも楽しむことができます。

昔懐かしのものから最新のものまでそろったおもちゃのお部屋



「プラレール」「リカちゃん人形」「シルバニアファミリー」「ダイヤブロック」など、楽しく遊んだ記憶のあるおもちゃ。そのうち10のテーマの「パビリオン」があります。どこも室内型のおもちゃで、天候などを気にせずに楽しめます。

ワクワク感あふれるライド系が充実したアトラクション


小型ながら本格的なSLに乗れる「SLとうじょう号」、近くの東条湖のきれいな景色も見られる「大観覧車」、切り立った岩などの中をトロッコが爆走する「テキサスブロンコ」、外見は可愛い列車なのにかなりスリル満点な「わく☆わくコースター」、あの有名な人面蒸気機関車に乗れる「レッツゴートーマスとなかまたち」など、20種類のアトラクションがあり、意外と大人でも侮れない乗り物が満載です。

アトラクションの一番の注目株は、5階建ての巨大立体迷路「カラクリ 迷宮のお城」で、関西では最大級です。けれども、現在この稼働は中止されています。

それぞれアトラクション料金が300~400円ずつかかりますので、そこはお気をつけください。

夏場はプールも楽しい



東条湖おもちゃ王国は、おもちゃを謳っていながら、なぜかプールもあります。「楽しければみんなおもちゃのようなもの」ということなのでしょう。プールのゾーンは「アカプルコ」と呼ばれています。

やはりここのプールはただのプールではありません。「流水プール」や海のようなプールである「パッションサーフビーチ」、滑り台や水が出る仕掛けの器具のある「わんぱくプール」、いわゆるウォータースライダーの「ウォーター・ボブスレー」など、こどもたちは間違いなくはしゃいで楽しく泳いでくれるでしょう。
ただ、深さがまちまちであるため、お子さまに適しているプールかどうかを見極めながら泳がせましょう。

イベントも毎日実施

イベントも毎日実施をしています。土日祝・夏休み期間・年末年始などの期間は、「体験イベント」が開催されます。また不定期にあこがれのヒーローやヒロインのステージショーも開催。これにうまくぶつかればラッキーですね。

<スポット情報>
スポット名:東条湖おもちゃ王国
住所:兵庫県加東市黒谷1216
電話番号:0795-47-0268
営業時間:<平日> 10:00〜17:00
<土日祝> 9:30〜17:00
定休日:第2・第4木曜日
予算:入園料のみ 大人(中学生以上)1,200円 こども(小学生以下)800円
     キングフリーパス(入園料+アトラクション乗り放題)大人(中学生以上)3,000円 こども(小学生以下)2,700円
URL:https://www.omochaoukoku.com/tojoko/index.html

お子さまの将来を垣間見られるキッザニア甲子園

お子さまの将来をふと想像される方は少なくないと思います。日々お子さまは成長をし、できることがだんだんと増えていきます。それを見るたびにお子さまの多くの可能性を考えるのは、親として自然な事ですね。
ただ、お子さまはどんな分野の職業に関心があり、適性があるのかは悩ましいものです。その手助けとなるのがキッザニアです。

職業体験から社会を学ぶ

キッザニア甲子園では、100種類もの職業を用意されており、参加するこどもに実際に働くことを楽しく体験しながら、自分に合った仕事を探し、社会について学べます。これには実際の企業がスポンサーとなって、キッザニアを支え、必要な道具や衣装を用意してくれています。







こどもから金銭感覚を身につける

決めた仕事をきちんと行えれば、施設内の専用通貨である「キッゾ」を受け取れ、それは施設内で買い物をしたり、「貯金」をしたりできる仕組みとなっています。それを通して好きな事を仕事とする楽しみ、働くことによって得られる報酬の喜び、そして自分の努力で得た報酬を管理する能力を肌で感じられます。

その間親は…

あくまでもこどもが独立して働くことを前提としているため、基本的にこどもと親は離れます。けれども親は職業によっては間近で見られたり、ガラス越しに見られたり、モニター越しに見られたりします。その間のお子さまの撮影は可能です。他の家族の邪魔をしなければ、1000枚連写をしても…、音うるさいですね。お母さんはここで経験値をつけて、運動会の猛者となるわけです。

また、保護者専用ラウンジ「PARENTS ROUNGE」で寛ぐこともできます。中のドリンクバーやモバイルバッテリーのレンタルなどの有料サービスもあります。



<スポット情報>
スポット名: キッザニア甲子園
住所:兵庫県西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園
電話番号:0570-064-343
営業時間:第1部(9時〜15時) 第2部(6時〜21時)
定休日:不定休
予算:大人 2200円~2400円/小人 3500円~5300円
URL: https://www.kidzania.jp/koshien/top

こどもの知的好奇心をくすぐるキッズプラザ大阪

キッズプラザは、大阪市内にある施設です。こどもたちが遊びを通して、身近なものや現象についての新たな発見や驚き・感動といった事を感じて、さまざまな事に対する好奇心を持つようになることを目的とした博物館です。

1階:どんなもん階

キッズプラザは1階から5階まであり、それぞれのフロアでテーマが設定されています。
まずは入口の1階に入ると、あちこちから転がるボールに見入ってしまう、にぎやかな「ボールサーカス」でみなさんをお出迎えします。チケットを購入後、エレベーターで5階へ上ります。

5階:やってみる階

イベント開催時はキッズプラザホールで行われます。
他に、楽しい展示やワークショップが行われています。ニュース番組や映像の体験ができる「わいわいスタジオ」、シャボン玉やころころテーブルなど楽しめる「科学」、車いす体験ができる「社会」、世界の家や文化を知ることができる「文化」のコーナーがあります。



4階:あそぼう階

中央にある「こどもの街」など、身近な生活について遊べるフロアとなっています。
「ピーカーブー」は赤ちゃんのプレイルームです。授乳室も完備。その横にはくつろぎながら読書ができる「ライブラリー」もゆったり空間です。
工作や実験ができて、完成できる喜びを感じられる「キッズラボ」、さまざまな「ごっこ遊び」を通して、コミュニケーションを楽しみながら社会経験を深めていく「キッズストリート」、迷路のような建物内を、壁を上ったりつり橋を渡ったりなどして体を思いっきり使って楽しめる「こどもの街」があります。
体を動かすのが好きで積極的なこどもは、この階はお気に入りとなるでしょう。





3階:つくろう階

「ものづくりの喜び」をテーマとしたフロアです。教育関連施設の中では国内最大級のタッチスクリーンを利用した、コンピューターのアプリケーションの使い方を学ぶことによって、「考える力」「創造性」を身に着けることを目的とした「コンピューター工房」があります。
また、表現や創作活動をテーマにものづくりを行う「創作工房」、デジタルデバイスを利用して、「遊び」と「学び」を体験できる「デジタル体感ひろば アクア」があります。
ちなみに2階はなく、3階が出口となります。



利用に際しての注意点

まず、大阪市内ということもあり、週末は混み合うようです。駐車場はないようですので、近くの有料駐車場を探さなければならないことを考えると、公共交通機関で行く事をお勧めします。JR大阪環状線では天満駅から徒歩3分、大阪メトロ堺筋線扇駅から徒歩2分です。

この施設の利用に際して、イオンカードやJAF会員割引が適用できますので、お得にこなしたいのであれば利用しましょう。

館内では、お弁当を持ち込み可能ですので、それを準備すれば、一日中楽しむことができるでしょう。
中にはレジャーシートを敷いて食べていた、さながら運動会の日の家族がいたという情報も。うん…、どうかい?
途中退場もできますので、昼食だけ外に食べに行く事も可能です。そこがまた人でいっぱいかもしれませんが。

週末は来館者でいっぱいだそうです。ゆっくり楽しめなかったり、こどもを見失ったりすることもあり得ますので注意が必要です。しっかりした子どもさんなら、お母様が放送で呼び出される可能性があります。

<スポット情報>
スポット名: キッズプラザ大阪
住所:大阪府大阪市北区扇町2丁目1−7
電話番号:06-6311-6601
営業時間:9:30~16:30(最終入館は閉館45分前)
定休日:第2・第3月曜日(祝日の場合は翌日)
8月は第4月曜日
予算:(入館料)大人(高校生以上)1,400円 小中学生800円 3歳以上幼児500円
URL:https://www.kidsplaza.or.jp/

osaka

まとめ

関西エリアにはとても独特な親子で楽しめるスポットが多いと思いました。まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあるのですが、こどもの成長にプラスになるスポットが多く、幼いころからこのような恵まれた施設を積極的に利用できるのが関西エリアの魅力ではないかと思います。
ぜひ時間がありましたら、このような親子の成長や絆が育っていくスポットを訪れてみてください。

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