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【群馬県】食べ放題！春～夏のフルーツ狩り6選

【群馬県】食べ放題！春～夏のフルーツ狩り6選
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2023-04-04 あおい

群馬県は、野菜や果物などの農業が盛んな地域です。
新鮮でおいしい農産物は観光客からも人気を集めており、中でもフルーツ狩りには多くの人が足を運びます。
本記事では、春から夏にかけて旬をむかえるフルーツを食べ放題で味わえる農園をまとめました。
あおい

この記事を書いた人

あおい

温泉とおいしいものが大好きです。
観光スポットに近い場所に住んでいるので、地元を歩いてまわるのも好き。
旅先で見つけたグルメやお土産情報、楽しい場所を共有できるような記事をご提供します。

目次

  1. 1.
    伊藤園芸いちごハウス
    1. 1-1.
      4品種の食べ比べを楽しんで
  3. 2.
    たくみの里 いちごの家
    1. 2-1.
      プライベートエリアでゆっくりいちご狩りを楽しめる
  5. 3.
    月夜野まるかチェリー園
    1. 3-1.
      その時期ごとに一番おいしいさくらんぼが食べ放題
  7. 4.
    天満屋さくらんぼ園
    1. 4-1.
      さくらんぼ狩りのあとはお茶を飲んで一息
  9. 5.
    果実の里 原田農園
    1. 5-1.
      体験や買い物などを楽しむ
  11. 6.
    希望の丘農園
    1. 6-1.
      ブルーベリーの摘み取りやバーベキューで充実した時間を
  13. 7.
    まとめ

伊藤園芸いちごハウス



こちらはその名前どおり、いちご狩りを楽しめる農園です。
県道3号線沿いに直売所と温室ハウスがあり、看板も目立つように出ているので迷うことは少ないでしょう。



いちご狩りは温室ハウスの中で行います。
かわいい実をつける苗がずらりと並ぶ様子は、圧巻。
まるで春を象徴するようです。

4品種の食べ比べを楽しんで



スーパーなどでも見かけることの多い『やよいひめ』や『とちおとめ』、少し珍しい『さちのか』、『紅ほっぺ』と4つの種類を食べ放題で楽しむことができます。
制限時間が40分と長めに設定されているので、ゆっくりと食べ比べを満喫できるのがうれしいポイント。
1カップ100円おかわり自由の練乳もありますので、ぜひ味変もしながら楽しんでください。



伊藤園芸いちごハウスでは、” 高設栽培”という高い位置に作物が茂る方法を導入しています。
大人の腰くらいの場所でいちごが採れるように調節されており、膝を曲げずに立ったままでの収穫体験が可能です。

スカートなどの服装でしゃがみたくない人や、脚に痛みがある人なども、安心してフルーツ狩りを楽しめます。
車いす、ベビーカーにも対応可能な農園です。
お土産にいちごを購入する場合、直売所でキャッシュレス決済が利用できます。


＜店舗情報＞
店名：伊藤園芸いちごハウス
住所：〒371-0222 群馬県前橋市上大屋町5-39
アクセス方法：県道3号線沿い
電話番号：027-283-1115(つながりにくいときは080-1050-1598)
営業時間：9:00～16:00(最終受付14:00 その日の分のいちごがなくなり次第終了)
定休日：いちごが少ない時期は休み(直売所のみ営業している可能性あり)
予算：大人\1,200～\1,870(時期、いちごの残数によって変動)
子供\300~\1,540(時期、いちごの残数、年齢によって変動)
開催時期：例年1月上旬～5月(いちごがなくなり次第終了)
体験時間：40分
駐車場：あり 無料
URL：https://ichigo.itouengei.com/

たくみの里 いちごの家



こちらも春から初夏にかけてのいちご狩りを楽しめる場所です。
群馬県と新潟県の境にそびえる谷川岳から流れる雪どけ水を使い、高設栽培で『章姫』や『かおり野』、『ロイヤルクィーン』といった品種を育てています。
ロイヤルクィーンは高級品種ですが、通常の値段にプラス500円すると食べ放題が可能です。



標高1,977メートルの谷川岳の水はとても冷たく、実はこれがいちご作りには最適。
いちごの実は冷えた環境で育つほど甘みが強くなるためです。
特に、朝早い時間の実は食感がよくオススメ。
旅のスケジュールにゆとりがあれば、午前中の時間帯に足を運んでみてもいいのではないでしょうか。

プライベートエリアでゆっくりいちご狩りを楽しめる



たくみの里 いちごの家は、2023年3月現在、完全予約制で営業しています。
グループごとに専用エリアを用意してくれるので、他の人とすれ違うことは少ない環境です。
きゅうくつな思いをすることなく、のびのびと楽しみましょう。
オプションとして、いちご大福作りや、味変用のチョコソースを購入するのもオススメです。



また、施設内に併設のカフェでは”映える”スイーツがたくさん。
写真を撮ったり動画を撮ったりするのもフルーツ狩りの楽しみ方のひとつです。
おいしくてカワイイいちごを味わい尽くしましょう。

＜店舗情報＞
店名：たくみの里 いちごの家
住所：〒379-1417 群馬県利根郡みなかみ町東峰396
アクセス方法：県道53号線沿い(中之条湯河原線)、関越道 月夜野インターから猿ヶ京方面へ15分(ナビを利用する場合、たくみの里 いちごの家で検索)
公共機関の場合、上越新幹線『上毛高原駅』にて下車
関越バスに乗り猿ヶ京方面「たくみの里」で下車、徒歩にて5分
電話番号：080-9568-4706
営業時間：10:30～14:00(予約時間の15分前に集合)
定休日：オンライン予約に表示されない日程
予算：大人 12月中旬～4/2 \2,000
4/3～終了まで\1,800
子供 無料～\1,700(時期、年齢によって変動)
ロイヤルクィーン食べ放題はプラス\500
開催時期：12月下旬～6月上旬くらいまで
体験時間：30分
駐車場：あり 無料
URL：https://www.ichigonoie.jp/

月夜野まるかチェリー園



6月初旬～7月初旬の、ほんの短い期間だけ楽しめる”さくらんぼ狩り”。
ここ、月夜野まるかチェリー園では37棟のハウスを運営しており、そのすべてが屋根つきです。
天候を気にせず、安心してたっぷりとさくらんぼを食べることができます。

その時期ごとに一番おいしいさくらんぼが食べ放題



園内で栽培している品種は、全17種類。
食べられるさくらんぼの品種は時期や日程によって変わり、その日の一番よいエリアに案内してもらえます。



シーズン開始の6月初旬は『正光錦』、『香夏錦』、『紅さやか』などの早生種が食べ放題。
6月中旬ごろには『佐藤錦』や『紅さとう』といった中生種が食べられるようになり、シーズン終わりの6月下旬からは『絢のひとみ』や『天香錦』など晩生種が登場します。
いずれの日程でも3～9種類くらいの品種を食べることができますが、特に味わってみたいものがあれば、日程を調整してみるのもオススメです。



園内でのお支払いにはクレジットカード、電子マネー決済、QRコード決済、J₋Debit決済が利用できます。
食べ比べておいしいと思ったさくらんぼがあったら、ぜひ家でも味わってみてください。

＜店舗情報＞
店名：月夜野まるかチェリー園
住所：〒379-1314 群馬県みなかみ町下津1562
アクセス方法：関越自動車道『月夜野IC』より国道17号 5分
電話番号：0278-62-6931
営業時間：9:00～16:00
定休日：収穫体験のシーズン外(詳細は店舗に要確認)
予算：大人(小学3年生以上の子供を含む) \2,000
子供 無料～\1,300(年齢により変動)
開催時期：6月上旬～7月上旬
体験時間：30分
駐車場：あり 無料
URL：http://www.maruka-cherry.com/index.html


天満屋さくらんぼ園



天満屋さくらんぼ園では、”他の来園客に影響を与えなければ”犬を連れて入場することができます。
愛犬と一緒にフルーツ狩りをしたいという方には、こちらの農園がオススメです。



他の人に対して吠えたり飛びついたりしないように対策を取り、十分気を付けて楽しんでください。
先ほどご紹介した月夜野まるか園と同様に屋根つきハウスで収穫を楽しめるので、雨天でも安心です。

さくらんぼ狩りのあとはお茶を飲んで一息



天満屋さくらんぼ園には売店が併設されています。
ここで持ち帰り用の果実を購入することはもちろん、お茶を楽しむこともできるのでゆっくりと体を休めてください。



お漬物や、群馬の特産品こんにゃくを食べることも可能です。
甘いさくらんぼをおなかいっぱい楽しんだあとに、しょっぱい食べ物とお茶を味わえることにうれしい心づかいを感じます。

＜店舗情報＞
店名：天満屋さくらんぼ園
住所：〒379-1203 群馬県利根郡昭和村糸井2280-4
アクセス方法：県道3号線沿い
電話番号：0278-22-4603
営業時間：9:00～17:00
定休日：収穫体験のシーズン外(詳細は店舗に要確認)
予算：大人(8歳以上の子供を含む) \1,870円
7歳以下の子供 \1,100
開催時期：6月上旬～7月上旬
体験時間：30分
駐車場：あり 無料
URL：http://tenmayachery.sakura.ne.jp/

果実の里 原田農園



じゅわっと染み出る果汁の中に、さっぱりとした甘みを抱えるびわ。
びわは旬の期間が短く、フルーツ狩りとして楽しめる農園もほんのわずかです。
果実の里 原田農園では、6月中旬～7月上旬くらいまでの間にびわ狩りを開催。
30分食べ放題で、『田中』、『茂木』といった品種を楽しんでください。



びわ狩りには事前予約はなく、窓口で直接受付となります。
まずは『原田農園びわ狩り直売所』まで足を運び、清算を行いましょう。
果実の里 原田農園ではQRコード決済が利用できるプランがありますが、びわ狩りでは現金を用意しておく方が安心です。

体験や買い物などを楽しむ



もしフルーツ狩りのあと時間があれば、”ジャム作り”や” パフェ作り”などの体験をしてみてはいかがでしょう。
自分で作ったものを食べるのも、いい旅の思い出になります。
体験施設は沼田市にあり、渋川市のびわ狩り会場からは赤城ICを経由して車で約25分くらいの距離です。



沼田市の農園内には買い物ができる店舗も併設されています。
生の果物はもちろん、ドライフルーツ、ジュースなどの加工品やお菓子も販売しているので、お土産選びにオススメです。
中でも、『はらだのくーへん』というバウムクーヘンは、果実の里 原田農園オンラインショップにてベストセラー商品となるなど人気を集めています。


＜店舗情報＞
店名：果実の里 原田農園
住所：〒377-0202 群馬県渋川市中郷277-1(原田農園びわ狩り直売所)
〒378-0002 群馬県沼田市横塚町1294(果実の里 原田農園)
アクセス方法：渋川ICより車で15分、赤城ICから10分(原田農園びわ狩り直売所)
沼田ICより車で5分(果実の里 原田農園)
電話番号：0278-22-3991
営業時間：10:00～15:30または16:00
定休日：初夏の間のみ営業 シーズン外は定休
予算：小学生含む大人 \2,200円
3歳～未就学児 \1,650
開催時期：6月中旬～7月上旬
体験時間：30分
駐車場：あり 無料
URL：http://www.harada-nouen.com/index.php

希望の丘農園



群馬県の都市部近郊でフルーツ狩りを楽しむなら、こちらの農園がオススメです。
希望の丘農園は、高崎市街地から車で約15分の距離。
都内からも1時間20分程度で到着できます。
6月中旬からはブルーベリーの収穫体験が開催され、30分間食べ放題が可能です。
紫色にきらめく果実には、ポリフェノールの一種”アントシアニン”や”ビタミンC”など健康と美容にうれしい栄養がたっぷり含まれています。



食べ放題のあとは、希望の丘農園名物の『つぶベリソフト』をどうぞ。
こちらにもブルーベリーがあしらわれており、ソフトクリームとの相性のよさを堪能できます。

ブルーベリーの摘み取りやバーベキューで充実した時間を



農園内ではお土産用のブルーベリーが販売されています。
生の果実のほか、冷凍ブルーベリーもあるので、用途や保存日数に合わせて選んでください。
もし時間があるなら、果実を自分で摘み取って持ち帰るのもオススメ。
かごは2キログラム程度まで入るものを貸してもらえます。
東京ドーム4.3個分の広々とした畑を眺めながら摘み取ったブルーベリーは、格別のおいしさです。



また、農園内には完全予約制のバーベキュー場が用意されています。
網や炭、鉄板など、必要な道具は貸出可能で火起こしも依頼可能です。
フルーツ狩りと合わせて楽しむのもよいのではないでしょうか。


＜店舗情報＞
店名：希望の丘農園
住所：〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町1523-1
アクセス方法：
電話番号：027-386-3081
営業時間：9:00～16:00
摘み取りは9:30～(速い時間を希望の場合、要相談)
定休日：収穫体験のシーズン外
予算：大人 \1,200円
子供 \350～\600(年齢により変動)
いずれもつぶベリーソフトつき
摘み取りは別途有料(グラムにより異なるため要確認)
開催時期：6月中旬～8月中旬ごろ
体験時間：30分
駐車場：あり 無料
URL：https://kibounooka.net/


まとめ

群馬県内で、フルーツ狩りができる農園をまとめました。
春～夏の間は、いちごやさくらんぼ、びわ、ブルーベリーなど様々な果物が旬をむかえるシーズンです。
どの農園でも、大切に育てられた果物の新鮮なおいしさを感じることができるでしょう。
群馬県に行く際は、ぜひ遊びに行ってみてください。

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