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【群馬県】草津温泉に行くなら絶対食べたい!オススメ食べ歩きグルメ15選

【群馬県】草津温泉に行くなら絶対食べたい!オススメ食べ歩きグルメ15選

2023-06-12 あおい

日本三大名湯のひとつとして人気を集める、群馬県『草津温泉』。
観光名所である湯畑付近や西の河原付近を中心においしい食べ物のお店が並び、絶好の食べ歩きスポットとなっています。
本記事では、草津温泉に存在する数多い食べ歩きグルメのなかから、”絶対食べてほしい”オススメグルメを厳選してまとめました。
甘いものには【甘】、しょっぱいものには【塩】の目印をつけています。
それでは、早速ご覧ください。
あおい

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あおい

温泉とおいしいものが大好きです。
観光スポットに近い場所に住んでいるので、地元を歩いてまわるのも好き。
旅先で見つけたグルメやお土産情報、楽しい場所を共有できるような記事をご提供します。

【甘】本家ちちやの温泉まんじゅう



草津温泉には、有名なおまんじゅうのお店がいくつも点在しています。
今回は2店舗ご紹介。
まず1つめにご紹介するのは『本家ちちや』です。
ちちやは、草津温泉で3店舗を運営する人気のおまんじゅう屋さん。
食べ歩きには”湯畑店”がオススメです。
湯畑から見える、ちちやと書いてある建物に向かいましょう。

蒸したてを味わう



こちらで提供する温泉まんじゅうは、黒糖生地につぶあんの『茶まんじゅう』と、白い生地に栗あんとこしあんを包んだ『二色あんまんじゅう』の2種類。
このうち蒸したてを販売するのは、二色あんまんじゅうのみです。
手で持つとつぶれてしまいそうなほどやわらかで、しっかり甘いのがうれしい。
おまんじゅうがなくなり次第に販売終了となるので、早めの時間にどうぞ。


<店舗情報>
店名:本家ちちや湯畑店
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津114
アクセス方法:湯畑すぐ目の前
営業時間:月~金、日 8:00~18:00 土、連休中 8:00~21:00
定休日:年中無休
URL:https://www.honke-chichiya.com/


【甘】松むら饅頭(まつむらまんじゅう)の温泉まんじゅう



松むら饅頭は、草津温泉で長く愛される老舗のおまんじゅう屋さん。
あんの甘さは控えめな方が好き、という人には特にこちらがオススメです。
場所は、湯畑から西の河原方面へ100メートルほど歩いたところ。
まるで時代劇のセットのような、美しい木造建築が目をひきます。



販売するのは、黒糖生地にあんを包んだ『松むら饅頭』。
しっとりとした薄皮に、上品な味わいのあんがたっぷりと感じられてたまらないおいしさです。
あんはツブをほんのりと残してあり、とてもなめらかで豆のゆたかな風味を感じます。
先にご紹介した本家ちちやのおまんじゅうと食べ比べてみるのも楽しそう。


<店舗情報>
店名:松むら饅頭
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津389
アクセス方法:湯畑から西の河原方面へ約100メートル
営業時間:7:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜 不定休で水曜
URL:https://matsumura-manjyu.com/

【甘】玉屋商店



湯畑の目の前にある酒屋さんです。
地酒の取扱いが多く、お宿でお酒を飲みたい人やお土産選びに人気。
オリジナルの銘柄などもあるようなので、お酒好きならぜひのぞいてみたいところです。



玉屋商店では、炭火で焼いた大きなお団子を販売しています。
軒先で調理する姿はビジュアル最高。
香ばしく焼かれたお団子は、外側がパリッとしてなかはモチモチの食感です。
タレはくるみ味噌と醤油味(甘味あり)の2種類あるので、お好みで選びましょう。
くるみ味噌は甘じょっぱくて、くるみの香りとほんの少しの苦味があり、醤油味はいわゆるみたらし。
食べごたえがあるので、少しおなかを満たしたい人にオススメです。


<店舗情報>
店名:玉屋商店
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津323-1
アクセス方法:湯畑すぐ目の前
営業時間:9:00~20:00
定休日:木曜
URL:https://www.tamaya-sake.co.jp/

【甘】草津温泉プリン



湯畑から西の河原通りに向かって歩くと、ほどなく見えてくる白壁の建物。
こちらは、今草津で人気を集めている”プリン専門店”です。
午前中から行列をつくることもあるお店なので、訪問はできるだけ早い時間がオススメ。
店内には、写真撮影ができるスポットも用意されているので、ぜひ一枚シャッターを切ってはいかがでしょう。



草津温泉プリンで販売する商品はいろどりの美しいものが多く、SNS映えもバツグン。
なかでも、バタフライピーティーでつくった紫いろがきれいな『夜の湯畑プリン』が人気。別添えのレモン果汁をかけると、パッと鮮やかな青いろに変化するのも楽しい一品です。
また、たまごのカラを模したうつわに入った『タマゴプリン』は午前中に完売することも多い人気もの。
「食べてみたい!」という人は、開店まもなくの時間をねらってみてもいいかもしれません。


<店舗情報>
店名:草津温泉プリン
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津407
アクセス方法:湯畑近く 西の河原通り沿い
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
URL:https://www.kusatsuonsen-purin.com/

<周辺の宿泊施設を確認する>



【甘】草津菓匠 清月堂



草津温泉バスターミナルから湯畑方面へ向かって歩いて行くと、まもなく木造の建物が見えてきます。
ここ、草津菓匠 清月堂は、創業は大正12年という老舗和菓子店。
群馬県の名産品である”花いんげん”という大振りの豆を甘納豆にしたお菓子、『花いんげん甘納豆』が有名です。

和菓子屋さんのティラミスで一息



こちらで特にオススメしたいグルメは、『どらてぃら』。
和菓子屋さんが提供する、”和の洋菓子”です。
お茶のパウダーをたっぷり振りかけたどらてぃらのなかには、こっくり甘いチーズクリームと、お店手作りのどら焼きがまるまる一個。
甘さと苦さが織りなす絶妙な味わいは、歩き疲れた体に元気を与えてくれます。
ドリンクセットにすれば、水分補給も完璧です。
どらてぃらは店内で食べることができるので、食べ歩きの小休止にいかがでしょう。


<施設情報>
施設名:草津菓匠 清月堂
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津25-1
アクセス方法:草津温泉バスターミナルより湯畑方面へ
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
URL:https://shop.hanaingen.jp/

【甘】杉養蜂園 草津温泉店



湯畑から歩いて約3分の距離にある、ハチミツとスイーツのお店です。
レンガの看板を目印に探してみてください。
店内には、オーソドックスなものからめずらしいものまでハチミツが豊富に取りそろえられています。
ご自宅用にはもちろん、お土産にしても喜ばれるのではないでしょうか。



こちらで味わえる食べ歩きグルメは、ハチミツ入りのソフトクリーム。
なかでも、コムハニーのかたまりをあしらった『巣房蜜ソフトクリーム』はプレミアムな味わいです。
栄養たっぷりのソフトクリームを食べれば、歩き疲れた体も回復するかも。


<店舗情報>
店名:杉養蜂園 草津温泉店
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津字西町386-1
アクセス方法:湯畑より徒歩3分
営業時間:3月~7月9:00~17:45
8月~9月9:00~18:15
12月~2月 9:00~17:00
月末日は30分ほど早く閉店
定休日:不定休
URL:https://www.0038.co.jp/ec/

【甘】甘味処 草津中吉堂茶屋(かんみどころ くさつなかよしどうちゃや)



湯畑のすぐそばにあるお店。
目の前には足湯があります。
休憩がてら、のんびりと足湯を楽しむのは最高のひとこと。
購入したものを口にしながらのんびりとお湯を楽しんではいかがでしょう。

レトロな印象のクリームソーダがかわいい



こちらのお店では、クリームソーダがオススメ。
『ナカヨシ堂』のロゴが入ったグラスは、プラスチックながら雰囲気バツグン。
上に乗ったみるくアイスにあしらわれた、赤いサクランボがなつかしさを誘います。
フレーバーは、メロン・イチゴ・レモン・ブルーなど6種類ほど。
牛乳ビンに入った『みるくプリン』や、ポッテリとしたルックスがおいしそうな『プレミアムナカヨシ堂ソフト』なども人気です。


<店舗情報>
店名:中吉堂本舗
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津118-1 湯畑草庵
アクセス方法:湯畑目の前
営業時間:不明
定休日:不明
URL:https://www.instagram.com/nakayoshido_/

【甘】山びこ温泉まんじゅう



こちらも湯畑のすぐ近く。
木造の細長い建物に、屋号の看板が掲げられています。
人気商品は、カラっと調理した『あげまんじゅう』。
草津温泉といえば、この商品を思い出すという人もいるほどの看板商品です。



温泉まんじゅうに、黒ゴマ入りの天ぷら粉をまとわせて油にドボン。
サクサクでアツアツな罪深いスイーツの誕生です。
中身のおまんじゅうはモッチリとやわらかなままで食感がとても楽しい。
黒ゴマの香ばしさがアクセントを添え、おいしさをさらに高めてくれます。


<店舗情報>
店名:山びこまんじゅう
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津118-2
アクセス方法:湯畑すぐ目の前
営業時間:9:00~20:00
定休日:木曜(ほか不定休の場合あり)
URL:なし

【甘・塩】草津温泉 湯あがりかりんと



黒い壁のモダンな建物をのぞいてみると、なかにはかわいいデザインの『かりんと』がたくさん。
ここの湯あがりかりんとの商品は、お土産に大人気です。
甘いものもあればしょっぱいものもあり、手に取る楽しさを感じられます。
場所は、湯畑から西の河原方面に向かう途中。
ぜひ立ち寄ってみてください。

かりんと屋さんの肉まんに大注目



こちらの食べ歩きグルメとしてオススメしたいのは、『湯あがり上州牛まん』。
かりんと屋さんの販売商品としては少し意外な感じがしますが、ボリュームもありおいしい一品です
ほかほかの炭水化物で、食べ歩きに必要なエネルギーを補給しましょう。
ほかに、とろっとした食感にバニラビーンズがきいた『湯あがりぷりん』やバナナ風味の『湯あがりチーズタルト』もオススメです。


<店舗情報>
店名:湯あがりかりんと
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津字泉水505
アクセス方法:湯畑より西の河原方面
営業時間:9:30~17:30
定休日:不定休
URL:http://kusatsukarinto.com/

<周辺の宿泊施設を確認する>


【塩】やきとり 静



おなかにたまる、しょっぱい味が欲しいときはぜひこちらへ。
湯畑のすぐそばで営業する、持ち帰り専門のやきとり屋さんです。
炭火で香ばしく焼かれるお肉は、ものすごく”いいにおい”。
そのあまりにおいしそうな香りに、散策中の人々も思わず足を止めてしまうほど。
営業時間中は行列になることも多いお店ですが、並ぶ価値以上の味を楽しめます。

ボリュームたっぷりのやきとりが最高



注文は基本的に2本1組。
1本単位では注文できないので、気を付けておきましょう。
お肉はなかなかの大ぶりで、ボリュームたっぷり。
炭火の遠赤外線効果で焼かれたお肉は、パリッとして香ばしくジューシーです。
店先でハイボールや生ビールといったお酒も販売しているので、飲める人は一緒に楽しんではいかがでしょう。


<店舗情報>
店名:やきとり 静
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津396
アクセス方法:湯畑すぐ目の前
営業時間:16:00~22:00
定休日:水曜日
URL:なし

【塩】山マタギと海番屋



湯畑から西の河原通りに向かって進むと、こちらのお店があります。
食べ歩き商品は、店先で調理して販売。
そのダイナミックさに思わず目を奪われてしまいます。
また、夜には居酒屋として営業しているので、ゆっくりお酒を飲みたい人にもオススメです。
地元で評判の味をおつまみに、地酒に舌鼓を打つのも旅の思い出になるのではないでしょうか。



食べ歩き用に店先で焼いているのは、川魚やエビ、お肉の串焼きなど。
時期によってはトウモロコシなども登場することがあり、人気を集めます。
串にささった食べ物を外で食べる解放感は、たまりません。
テイクアウト用のお酒やソフトドリンクも販売しています。


<店舗情報>
店名:山マタギと海番屋
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津478-3
アクセス方法:湯畑から西の河原通りへ
営業時間:土曜以外 10:00~17:00
土曜 10:00~20:00
定休日:不定休
URL:なし

【塩】寺子屋本舗 草津店



草津で大人気のおせんべい屋さん。
手焼きとあって、お店の前を通りがかるとフワッと醤油のいい香りがただよってきます。
店先のショーケースをのぞいてみると、焼きたてのおせんべいがずらり。
購入すると、おせんべいをあたためてくれるのもニクイ演出です。

焼きたてせんべいのカリサク食感を楽しんで



こちらのお店の食べ歩きといえば、やはり有名なのは串にささった『ぬれおかき』。
オーソドックスな醤油だけでなく、マヨネーズのきいたものなど変わりダネもあります。
ですが、今回は草津温泉限定で販売している『海苔せんべい』をオススメ。
大きく温泉マークがプリントされた海苔のデザインがかわいく、写真映えもバツグンです。
カリカリ・サクサクとした食感も楽しいので、ぜひ味わってみてください。
手が汚れないよう紙袋に入れてくれるので、食べ歩きにも安心。


<店舗情報>
店名:寺子屋本舗 草津店
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津507 源泉大日の湯 極楽館1階
アクセス方法:湯畑から西の河原方面
営業時間:9:30~17:30
定休日:年中無休
URL:https://www.terakoyahonpo.jp/kanto/%e8%8d%89%e6%b4%a5%e5%ba%97

【塩】うまいもの処



店名どおり、群馬のおいしいものをたくさん取りそろえてあります。
このお店の限定商品などもあり、お土産選びにも便利。
食べ物だけでなく、草津温泉グッズなども取り扱っていて見ているだけでも楽しく過ごせます。
場所は湯畑のすぐ目の前です。




こちらのお店で食べたい食べ歩きグルメは、”まる天”。
串にささっているボリュームたっぷりの練り物です。
『たこ棒』・『海老マヨ棒』・『チーズ棒』と3種類があり、店先であたためたものを提供してくれます。
すべておいしいですが、特にたこ棒は人気。
コリコリの大きなタコと紅ショウガが、魚のすり身のうまみと調和し、たまらないおいしさです。
少しおなかにたまるものが食べたいなら、ぜひ召し上がってみてください。


<店舗情報>
店名:うまいもの処
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津113
アクセス方法:湯畑すぐ目の前
営業時間:不明
定休日: 不明
URL:https://www.instagram.com/umaimonodoko/


【塩】頼朝(よりとも)

草津といえば、やはり”温泉たまご”は外せないグルメのひとつ。
頼朝はお漬物屋さんですが、この温泉たまごがおいしいと評判です。



頼朝の温泉たまごは、フタつきのカップで提供してくれます。
だしのきいたタレとスプーンも付属しているので、立ちながら食べるにも便利。
ほかに、『湯けむりこんにゃく(みそおでん)』や『甘酒』なども販売しており、こちらも食べ歩きに人気です。


<店舗情報>
店名:頼朝
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津116-2
アクセス方法:湯畑近く 草津温泉バスターミナルより歩いて3~4分程度
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休
URL:http://yoritomo1992.com/


【塩】草津ガラス蔵1号館



温泉たまごを味わえる場所をもうひとつ。
西の河原沿いにある、草津ガラス蔵1号館です。
こちらは、その名前どおりガラス細工の商品を販売するお店。
「なぜ温泉たまごを?」というと、実は敷地内に源泉が湧き出る場所があるそう。
本物の温泉でゆでたたまごということで、多くの人気を集めています。



草津ガラス蔵1号館には、” たまご専用の湯舟”が用意されています。
そこに、竹に通したたまご入りのかごをかけ、加熱。
源泉の自然な熱で、ゆっくりと火が入って行くのを待ちます。
そうして時間をかけてつくられた温泉たまごは、絶妙な半熟。
甘さのあるタレとの相性もよく、何個でも食べたくなってしまいます。
こちらも提供はカップ入りで、食べ歩きに安心です。


<店舗情報>
店名:草津ガラス蔵1号館
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津483-1
アクセス方法:西の河原通り沿い
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~glass/index.html


まとめ

群馬県の草津温泉でめぐれる、”食べ歩き”のオススメグルメをまとめました。
情報は、すべて2023年5月現在のものです。
草津温泉は歩いて行ける範囲内においしいものを売っているお店がたくさん。
ぜひ、温泉と合わせて楽しんでください。
なお、食べ歩きの際は小さなレジ袋を持って歩くととても便利です。
ゴミを捨てづらいときなどに役立ちますよ。

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