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【京都】SNS映え間違いなし!おすすめ観光スポット

【京都】SNS映え間違いなし!おすすめ観光スポット

2023-10-25 mochi

日本の歴史を感じさせる趣深い風情漂う京都には、SNS映えするスポットがたくさんあることをご存知でしょうか。
本記事では、京都のSNS映えするスポットを定番から穴場スポットまでご紹介します。
是非この夏は、本記事を参考に京都の写真映え絶景スポットをたくさん訪れてみてください!


mochi

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mochi

5年間で45都道府県制覇した旅好きOLです。
ひとり旅、空港、ホテル、映えスポットなど新しい発見ができるような記事を届けられたら嬉しいです!

八坂庚申堂


「八坂庚申堂」は京都東山にあるお寺で、正式名称は、「大黒山 金剛寺 庚申堂」。
休日は大行列ができるほど、若い女性に大人気の観光スポットとなっています。

カラフルな願掛けのお守り、「くくり猿」と着物の相性が抜群。
とても華やかな写真が撮れると若い女性を中心にSNSなどで注目を集めています。

八坂庚申堂では願いを持ち続けるのではなく、「欲を捨てる」と願いが叶うと言われています。
叶えてほしい願いをペンで書き込み、それを吊るすことで願いが叶うとか!
「くくり猿」は、足をくくられた猿を表しているそうです。
欲に走るものを戒め、欲を一つ我慢すると願いが叶うと言い伝えられています。
そのため一見、お手玉のようにみえるすべての「くくり猿」には願い事が書いてあります。

この「くくり猿」は、お寺にくくらずに家に持って帰ることもできます。
家に飾っておくのも、思い出になっていいですね。
御朱印もあるので、御朱印集めをしている方にもぴったりですよ。

おすすめの観光時間は朝イチ!
8:30くらいに訪れれば、土日でもほとんど人がいない状態で写真撮り放題です。
清水寺へのアクセスも抜群なので、ぜひ一度訪れてみてください!

<施設情報>
名称:八坂庚申堂
住所:〒605-0828 京都府京都市東山区金園町390
アクセス:JR「京都駅」から 市バス「東山通北大路バスターミナル行き」15分 「東山安井」下車 徒歩6分
電話番号:075-541-2565
拝観時間:9:00~17:00
URL:https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=2007

正寿院

約800年前に創建されたという「正寿院」。
ハートの窓が特徴的な客殿には、SNS映えすると多くの観光客で賑わうスポットとなっています。

夏には、境内に2千を超えるたくさんの風鈴が吊られ、涼を感じる夏の風物詩、風鈴まつりが毎年(6月上旬~9月中旬まで)行われることから、風鈴寺ともいわれているそうです。
全国47都道府県のご当地風鈴が境内には揃っており、各地域のオリジナル風鈴を楽しむことができます。

その他にも、天井画も有名で、日本を代表する書家や日本画家たちが書いた天井画もあり、160枚の絵が宮殿の天井を埋め尽くす姿はとても圧巻です。

また、庭を見ながら体験するお寺ヨガやオリジナル腕輪数珠づくり、写経体験、写仏体験などのアクティビティも体験できます。
これらの体験アクティビティは10日前までの予約が必要になるので、公式サイトなどで確認してから訪れるようにしてください。
四季折々の風情と日本ならではの趣深い体験をぜひお楽しみください!

<施設情報>
名称:正寿院
住所:〒610-0211 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
電車でのアクセス:JR宇治駅よりタクシーで約30分
バスでのアクセス:京阪バス「正寿院口」バス停より徒歩約10分
お車でのアクセス:京都駅から約1時間
駐車場:あり(60台、無料)
拝観時間:【通常】9:00~16:30、【冬季12月~3月】10:00~16:30
拝観料:【通常】600円、【風鈴祭り期間】700円、【参道協力金】300円/1組
電話番号:0774-88-3601
URL:http://shoujuin.boo.jp/

伏見稲荷大社

京都の人気観光地の一つ「伏見稲荷大社」。
そんな大人気の伏見稲荷大社の最大の見どころといえば、「千本鳥居”。
朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は、何度訪れても圧巻です!
これは江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居の奉納が広まったことによるものだといわれています。

はじめの鳥居のトンネルを抜けた先には奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)があります。
この場所ではぜひ“おもかる石”にチャレンジをしてみてください。
願いごとを思いながら、石灯籠の上にのる宝珠石を持ち上げ、予想より軽ければ願いが叶うそう。
皆さんはどう感じられるでしょうか?とってもおすすめなので、ぜひ体験してみてください。

伏見稲荷大社は本殿の背後にある稲荷山がご神体。
山中には約1万基の鳥居があるとも言われており、登れば登るほど観光客の方がたの数も減ってくるので、登るのは簡単ではないですが、人の映り込みの少ない写真映えする鳥居を取りたい方はぜひ登ってみてください。

伏見稲荷大社は「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」で1位に選ばれたことがあるほど、国内だけでなく国外からの参拝客の方々が多くいます。
実際に訪れると、辺りからは様々な言語が飛び交って聞こえてくるのも伏見稲荷大社の特徴です。

また、24時間参拝可能なため、夜の少し怖い雰囲気を楽しんだり、早朝のお散歩を楽しんだりと様々な楽しみ方ができるのも特徴の一つ。
旅の目的に合わせて伏見稲荷大社を楽しんでみてください!

<施設情報>
名称:伏見稲荷大社(通称:おいなりさん)
住所:京都府京都市伏見区深草薮ノ内町68
電車でのアクセス:JR「稲荷駅」下車すぐ、京阪電車「伏見稲荷」下車後徒歩約5分
バスでのアクセス:市バス「伏見稲荷大社前」下車後徒歩約7分
営業時間:24時間参拝可能
祈祷対応時間:8:30~16:30
授与所:8:30~16:30
定休日:年中無休
URL:http://inari.jp/

竹林の小径

嵐山の中心スポットである「竹林の小径」。
背の高い竹がびっしりと生えるエリアに遊歩道が設けられており、その圧巻の姿は写真映え間違いなしです!
野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400メートルの道。
平安時代には貴族の別荘地だったと言われており、晴れた日には木漏れ日が心地よく、また太陽のない日は昼でも薄暗くなる、嵐山ならではの約400mの竹林散策が楽しめます。

野宮神社から天龍寺の北門を通り、大河内山荘庭園へ抜ける通り沿いに、トンネルのように続いています。
平安時代には貴族の別荘地だったといわれており、世界遺産の一つである天龍寺を起点に各観光地をめぐることができる便利な場所でもあります。特に入口などは無く、誰でも散策することができます。

渡月橋と並んで大人気観光スポットなので、無人の写真を撮ることは難しいかもしれません。
そんな時におすすめなのが、人力車です。

人力車専用の道が用意されており、自分たちだけの竹林の小径を楽しむことができるんです。
また、人力車のスタッフさんが絶景ポイントを教えてくださったりすることもあるので、こだわった写真を撮影したい方はぜひ体験してみてください!

また人気のない静かな 1 枚が撮れる早朝や、竹林の小径がライトアップされる初冬の「嵐山花灯路」の期間中もおすすめです。

<施設情報>
名称:竹林の小径
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
電車でのアクセス:京福電車(嵐電)「嵐山」駅下車後徒歩10分、JR「嵯峨嵐山」駅下車後徒歩13分、阪急「嵐山」駅下車後徒歩21分

宝泉院

柱と柱を額に見立てて鑑賞するため、「額縁庭園」とも呼ばれている盤桓園(ばんかんえん)が有名な「宝泉院」。
天台声明の道場である勝林院の塔頭で、山門をくぐると立派な五葉松が迫力たっぷりで魅力的です。
好きな角度を切り取って写真に収めれば、SNS映え間違いなしです。

中央にそびえたつ立派な松の木は、近江富士をかたどった名木で樹齢約700年といわれ、京都市指定の天然記念物にも指定されています。

書院は江戸時代前期に再建されたもので、歴史を物語る荘厳な雰囲気を楽しむことができます。
廊下の天井は伏見城の遺構で「血天井」として有名。
血天井と聞くと真っ赤にそまった、少し怖いイメージを創造してしまいますが、実際にhは、血の跡はそこまで目立っていません。

また、拝観料にはお茶菓子の料金も含まれています。
お抹茶やオリジナルのお菓子を楽しみながら、書院に敷かれる緋毛氈や、ここに座ってながめる竹林の庭園の清々風情をぜひお楽しみください。


<施設情報>
名称:宝泉院
住所:京都市左京区大原勝林院町187
アクセス:京都バス「大原」下車、徒歩約15分
営業時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
定休日:無休
電話番号:075-744-2409
URL:http://www.hosenin.net/

東天王岡崎神社

「うさぎ神社」として親しまれている「東天王岡崎神社」。
縁結びや夫婦和合、子授けにご利益があるといわれることから、若い女性の参拝者が増加しており、密かに注目を集めている場所です。
京都平安神宮近くの岡崎エリアにひっそりとたたずむ岡崎神社は、外観からはなんの変哲もないこぢんまりとした神社に見えますが、この神社こそ、知る人ぞ知る「うさぎ神社」です。

SNSで話題のかわいらしいウサギの行列の正体は、岡崎神社名物ともいえるうさぎみくじの容器。
うさぎの体内におみくじが入っており、おしりからおみくじを抜くという仕様になっています。
おみくじを引いた参拝者が容器を持ち帰らずに、ここに奉納することで、無数のミニうさぎが並ぶフォトジェニックな光景が広がっているのです。
うさぎ好きはもちろん、そうでなくともキュンとせずにはいられないうさぎ神社。ご利益と「可愛い」の両方が手に入る、なんとも贅沢な神社にぜひ足を運んでみてください!

<施設情報>
名称:東天王岡崎神社
住所:京都市左京区岡崎東天王町51
電話番号:075-771-1963
参拝時間:9:00~17:00
参拝料:境内無料
アクセス:市バス「東天王町」下車後徒歩約3分
URL:https://okazakijinja.jp/


薫習館

日本の香文化により広く深く触れられる情報発信拠点として2018年7月11日にオープンされた「薫習館(くんじゅうかん)。
創業300年の歴史を持つ、京都のお香専門店としてはおそらく一番知名度が高い老舗『松栄堂』が展開する施設で、入場無料でたのしむことができます。

館内に入るとお香のいい香りが漂い、「香りのさんぽ」と題された、いろいろな香りが体験できる仕掛けも設置されています。
このフロアで感じたいい香りを隣にある売店で購入することもできます。
ぜひ一度訪れて、自分好みの香りを見つけつつ、素敵な写真も撮影してみてください!

まとめ

京都には、まだまだ知られていないSNS映えするスポットがたくさんあります。
京都のSNS映えするスポット巡りを楽しんでみてください!

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