2023-11-02 mochi
5年間で45都道府県制覇した旅好きOLです。
ひとり旅、空港、ホテル、映えスポットなど新しい発見ができるような記事を届けられたら嬉しいです！
仁徳天皇の時代、この付近一帯に疫病がはやりだしたところ、牛頭天王が現れたのでこれを祀ったのがはじまりといわれている「八阪神社」。
近年では、大きな獅子殿が他の神社にはない姿で、パワースポットやフォトジェニックスポットとして人気を集めています。
大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運（商運）を招くと、学業向上、就職、入試あるいは、会社発展を祈願するために、全国各地からのご参拝がたえないようです。
この神社は入口が3方向にあるのも特徴のひとつです。
東側の入り口から入ると正面に獅子頭が見えます。実際に本堂を正面から入るのであれば南側の入口から入ることになります。
社務所には、獅子頭の印がある御朱印や獅子頭にちなんだキーホルダーやランドセルのキーホルダーなどユニークなものもあるので必見です。
＜施設情報＞
名称：難波八阪神社
住所：大阪市浪速区元町2-9-12
電話番号：06-6641-1149
定休日：年中無休
拝観料：無料
駐車場：なし
開門時間：6:00～17:00
URL：https://nambayasaka.jp/
明治の森箕輪国立公園にあり、「天下の名瀑」として知られる「箕輪大滝」。
滝壺に落ちる水の音と、水しぶきが迫力満点。マイナスイオンを体いっぱいに感じてリフレッシュできます！
近くにある赤い橋からの写真は記念写真を撮るのにとてもおすすめの場所。
ダイナミックな滝の全貌を撮影してみてください！
箕輪大滝へのアクセスは、車や公共交通機関など様々ありますが、電車での訪問を特におすすめします！
阪急箕面駅から滝までは、片道約2.7キロメートル、約40分の道のり。
川沿いの滝道は舗装されていて、道案内の看板も出ていて安心です。
川のせせらぎや鳥のさえずりを聴きながら爽快な気分でのお散歩をお楽しみください！
しかし、滝道は全体的に緩やかな坂道が続きますが、しっかり傾斜のある場所もあります。
実際に登ってみると、歩き疲れてしまうというのが本音です。
夏に訪問予定の方などは特に、飲料水をもってハイキングすることをおすすめします。
道中には休憩所やお土産屋さんがあります。
箕面特産のゆずを使ったドリンクやアイスクリーム、軽食などを販売するお店も並んでおり、歩き疲れた人はここで一休みすることも可能！
箕面散策のお土産に欠かせないのが、土産店で販売されている「もみじ天ぷら」です。
いわずと知れた名物の「もみじ天ぷら」、その起源はなんと、約1300年前ともいわれています。
箕面山で修行していた、役行者がもみじの美しさを賞賛し、灯明の油でもみじの天ぷらを作って修験道場を訪れる旅人にもてなしたのが始まりだとか。
ぜひ訪れた際にはチェックしてみてくださいね！
＜施設情報＞
名称：箕輪大滝
住所：大阪府箕面市箕面公園2-2
料金：入園自由
電話番号：072-723-1885
アクセス：阪急箕輪駅下車後約40分
URL：https://www.mino-park.jp/
大阪四大緑地のひとつ、「鶴見緑地」。
1990年に開催された『国際花と緑の博覧会』のメイン会場になり、その後は「花博記念公園鶴見緑地」として再開発されました。
鶴見緑地の半分を占めるのが「山のエリア」。エリア内には日本庭園や約400品種のバラが咲き誇るバラ園などがあります。
また、風車の丘はオランダにいるかのような景色が広がるフォトジェニックスポットです。
その他にも、鶴見緑地内にはたくさんの施設や見所がたくさん！
「咲くやこの花館」という室内植物園もあり、世界中の植物を見ることができます！
「バーベキュー場」「キャンプ場」では機材をレンタルできるだけでなく、事前予約制で食材メニューも現地調達することができ、手ぶらで楽しむことができます。
最寄り駅からのアクセスも抜群なのでぜひ訪れてみてください！
＜施設情報＞
名称：花博記念公園鶴見緑地
住所：〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
電車でのアクセス：Osaka Metro鶴見緑地駅より徒歩すぐ
URL：https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/
地上170メートルから大阪の街を一望できる「空中庭園展望台」。
大阪駅から徒歩10分ほどの場所にある梅田スカイビルの39F、40F、屋上が展望台となっています。
この梅田スカイビル、実は2008年にイギリスの情報誌「THE TIMES」が選ぶ「世界の建築TOP20」の1つに選出されたことで世界中から注目を集めているんです！
特におすすめなのが「空中庭園展望台」へ向かう途中、35Fから39Fへと上がる際に利用する、チューブのようなシースルーエスカレーター。
まるで宇宙船内にいるかのような雰囲気が漂う人気のフォトスポットです。
また、屋上にあるオープンエアの展望回廊「スカイ・ウォーク」もおすすめ。
外の風にあたりながら絶景を見られるスポットは少ないので、とても貴重な経験ができますよ。
梅田スカイビルを訪れるカップルに人気なのが、ハート型の鍵「ハートロック」です。
約10種のカラーバリエーションの中から好きな1色を選び、名前と日付を無料で刻印してもらうことができます。
完成した自分達だけのオリジナルのハートロックは、おみやげに持ち帰ることはもちろん、屋上にある「ルミデッキ」や店内にある「誓いの柵」に取り付けることができます。鍵は一度かけたら外れないので、大切な人との思い出作りにぴったりです。
現在ハートロックの販売はオンラインだけとのことですので、詳細は公式ホームページを確認してください！
ほかにも梅田スカイビルには、フォトジェニックスポットがあります。
B2Fにある「滝見小路」は、レトロな街並みを再現した商店街で、約20の飲食店が立ち並んでいます。
入場料無料のため食事をしない場合でも気軽に行くことができるのも魅力的。
ぜひフォトジェニックスポットをたくさんめぐっていい写真をたくさん撮ってみてください。
＜施設情報＞
名称：梅田スカイビル空中庭園展望台
住所：〒531-6039 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビル
アクセス：JR大阪駅から徒歩7分、阪急大阪梅田駅から徒歩9分、OsakaMetoro梅田駅から徒歩9分
※写真はイメージです
吹田市に佇む「ダスキンミュージアム」。
その中にあの有名なミスタードーナツについて深く知れる「ミスドミュージアム」があります。
ダスキンが生み出す、ステキな暮らしのかけらである「おそうじ」と「ドーナッツ」。
この2つの歴史や未来につながる文化、おいしさのこだわりを体験できるスペースです。
ミスドミュージアムでは、「ミスドキッチン」で世界に一つだけのドーナッツ作り体験や「ドーナッツワゴン」でトッピング体験を楽しむことができます。
※写真はイメージです
年代ごとのドーナツや店舗デザインの移り変わり、好評のオリジナルグッズの数々を紹介する「ミスタードーナッツヒストリー」では、懐かしのグッズを前に思い出話に花を咲かせることもできますね。
1号店から最新のお店まで、これまでに開店した全2,000店舗以上を写真で展示。あなたの近くのお店も見つかるはず！
隣接しているおそうじ館では、体験型ゲームなどを用いてダスキンが研究を続けてきたアレル物質やホコリについて知ることができます。
また、日常生活で必要なおそうじの知識やポイントも学べるのも魅力の一つ。
大人も子供も1日中楽しめるミュージアム、ぜひ訪れてみてください！
＜施設情報＞
名称：ダスキンミュージアム
住所：
開館時間：10:00～16:00（入館は15:30まで）
電話番号：06-6821-5000
休館日：月曜日、年末年始
入館料：無料 ※一部体験には有料/予約必須施設あり
アクセス：大阪メトロ御堂筋線/北大阪急行「江坂駅」8番出口より徒歩約10分
駐車場：なし
URL：http://www.duskin-museum.jp/#guide
大阪府吹田市にある「日本万国博覧会記念公園」。
1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念して作られた公園内には、大阪のシンボルともいえる太陽の塔や日本庭園など文化や自然を体験できる設備がそろっています。
総面積260haにも及ぶ広大な公園には、桜の名所100選にも選ばれている「自然文化園」、四季折々の景色を楽しめる「日本庭園」があることが魅力的。
「芸術は爆発だ」という名言と共に日本を代表する芸術家、岡本太郎によって作られた太陽の塔は、高さ約70m、基底部の直径約20mという大きな鉄骨鉄筋コンクリートの塔は、4つの顔を持っているといわれ、塔の最上部にある「黄金の顔」は、金色に輝く未来を象徴しているそうです。
大阪を代表する人気観光地。
自然や建物など写真映えするスポットがたくさんあるので、ぜひ観光の際には立ち寄ってみてください！
＜施設情報＞
名称：日本万国博覧会記念公園
住所：大阪府吹田市千里万博公園
電話番号：06-6877-7387
定休日：毎週水曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始（4月からGW、10月11月は無休）
営業時間：9:30～17:00
料金：日本庭園・自然文化園共通券 大人260円、小中学生：80円
URL：https://www.expo70-park.jp/
2022年2月に新しく誕生した「大阪中之島美術館」。
黒いシンプル・モダンな外観と、1階から5階まで吹き抜けの開放感あふれる屋内空間「パッサージュ」が特徴的。
日本と海外の代表的な美術作品を核とする6000点超の作品を所蔵しているといわれています。
1階ショップには、HAY OSAKAという家具ショップがあり、記事や素材のカスタムオーダーも可能で見ているだけでもおしゃれな気分になれてしまう、スポットです！
美術館周辺の中之島エリアは、特におしゃれな地域です。
周辺には、古代ギリシャの神殿を思わせるような重厚な外観の建物が特徴的な「大阪府立中の島図書館」。
赤レンガの外観が印象的なネオ・ルネサンス様式の建物で造られた「大阪市中央公会堂」。
堂島川と土佐堀川に挟まれた水辺公園「中之島公園」。
歩く旅ＳＮＳ映え間違いなしの景色が広がっています。
フォトジェニックな場所に行きたい皆さんには外せないエリアです！
ぜひ訪れてみてください。
＜施設情報＞
名称：大阪中之島美術館
住所：〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
開館時間：火曜～日曜日 10:00～17:00
電話番号：06-6479-0550（代表）
URL：https://nakka-art.jp/
本記事では、大阪のフォトジェニックスポットを7選ご紹介しました。
人々が行きかう活発な町大阪ならではのスポットや、豊な自然や歴史を感じる建造物など、ステキな写真をたくさん撮影してみてくださいね。
