【福岡】糸島のSNS映えスポット10選

「糸島の綺麗な海・穴場海水浴場」として取り上げられることの多い大口海岸。
二見ヶ浦ビーチの西側に位置するこの海岸は、二見ヶ浦ビーチに比べて観光客が少なく、ゆっくり過ごせます。釣り人やサーファーにも人気です。

道路からは少し見えにくいですが、海岸に近づくと入口には鳥居があり、一面のビーチが広がっています。

2015年7月、糸島の二見ヶ浦にニューオープンした新スポット「PALM BEACH THE GARDENS」。
雑貨ショップやカフェ、レストランなど6つの施設からなる複合リゾートモールです。

※写真はイメージです

青い海と赤いロンドンバスのコントラストが美しい、「LONDON BUS CAFÉ」。
このカフェでは、ジェラートが販売されており、購入後バスの２階に上がって窓から海を一望しながらゆっくりくつろぐことができます。

かわいいロンドンバスに乗ることができることも珍しく、とても写真映えするため、フォトスポットとしても人気です。

＜施設情報＞
名称：ロンドンバスカフェ
住所：糸島市志摩野北2289-6
電話：070-4350-0455
営業時間：11:00～日没
定休日：不定休
URL：https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40038556/

日本の渚百選に選ばれている「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」。
夫婦岩と言えば、三重県伊勢市を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は糸島にもあるんです。

正面から撮影すると、白い鳥居の中に夫婦岩を入れることができ、観光客のかたで撮影のための列ができています。

周囲に遮る建物はないので、すべての角度から撮影することができます。
特に角度は気にしないという方や、列に並ばずに撮影したいという方は無料駐車場近くの高台から撮影することをおすすめします！

海岸から約150ｍ沖に浮かぶご神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ、向かって右の岩（男岩）が高さ11.8m、左の岩（女岩）が高さ11.2m（花崗閃緑岩）。

二つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ約1ｔもあり、毎年4月下旬から5月上旬の大潮にあわせ勇壮な法被姿の氏子により大注連縄つくりと大注連縄のかけ替えが行われます。

また6月の夏至頃には、夫婦岩の中央に夕日が沈み、月は旧暦11月16日午前6時～7時半頃まで中ほどに見ることができます。

四季を問わず多くの方から愛されるこの人気観光地、ぜひ訪れてみてください！

＜施設情報＞
名称：桜井二見ヶ浦の夫婦岩
住所：〒819-1304　福岡県糸島市志摩桜井
駐車場：あり
URL：https://sakuraijinja.com/

糸島でNo.1の写真映えスポットともいわれる「ヤシの木ブランコ」。
活きた海鮮丼のランチに定評のある「活魚茶屋ざうお本店」さんのすぐ裏にあります！

このビーチには、ヤシの木ブランコの他にも、「奇跡の流木」や「アルティメット三連車」、「ターザンロープ」、「ジョーズ」のようなサメの置物など様々な写真映えスポットがたくさん！

もちろん、ビーチで遊ぶのもOKで、透明度の高い海を背景にフォトジェニックな写真を撮影できます。

これらの施設は無料で利用でき、「活魚茶屋ざうお本店」さんでお食事をしない方でも利用可能です。
駐車場は１時間３００円と有料ですが、ざうお本店で3000円以上食事をすると２時間無料とのことです！


＜施設情報＞
名称：活魚茶屋ざうお本店　ビーチ(海水浴場)
住所：〒819-0203　福岡県福岡市大字小田79-6
電話番号：092-809-2668
駐車場：あり
URL：https://zauo-itoshimahonten.owst.jp/

歩くと「キュッキュッ」と鳴る不思議な海岸、「姉子の浜（鳴き砂）」。

砂に含まれる石英の粒子が擦れ合って鳴る音で、ゴミが少なく美しい砂浜である証です。砂と砂がこすられるときに鳴る音で、過去に一度鳴かなくなりましたが、海岸清掃や水質浄化の結果、再び鳴き始めたという全国でも例がない海岸です。

音を鳴らせるためには、砂をこすり合わせるように歩くのがポイントです。

また、夕日の綺麗なスポットとしても有名なので、ぜひ一度訪れてみてください！

＜施設情報＞
名称：姉子の浜（鳴き砂）
住所：糸島市二丈鹿家
電話番号：092-326-6336（二丈パーキングエリア）
営業時間：9:00～18:00
駐車場：あり
アクセス：JR筑肥線「鹿家駅」から徒歩約25分
URL：https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/10252

糸島の新観光地「#ジハングン」。
敷地内には、可愛くもクールなオブジェが点在。アートな雰囲気さえ漂うおしゃれスポットです。

「＃ジハングン」とは、実は駐車場。
駐車場内にインスタ映えするオブジェが点在。そのオブジェ目当てで、多くの若者が集まります。

糸島の二見ヶ浦で海を一望できるスポット「二見ヶ浦公園」。

夫婦岩と鳥居を高台から眺めることができる、まるで展望台のようなスポットです。

ここはいわゆる霊園で、少し足を踏み入れにくい場所ですが、大丈夫です。
福岡のローカルテレビや観光雑誌でも展望スポットの穴場として紹介されているので気兼ねなく行けますよ。

夫婦岩の鳥居の前の坂道を登って行くと二見ヶ浦公園聖地です。芝生広場の場所はのぼっていって右側の建物（管理棟）を超えたところ。無料駐車場も芝生広場の目の前にあるので便利です。

この二見ヶ浦公園聖地は、17時に門が締まってしまうので夕日が見られないですが、青と白のコントラストを楽しめるおすすめ穴場スポットです！
ぜひ訪れてみてください！

＜施設情報＞
名称：二見ヶ浦
住所：〒819-1304　福岡県糸島市志摩桜井3810
駐車場：あり
営業時間：8:00～17:00
URL：https://www.futamigaura.jp/

糸島市の北西端に位置する芥屋の大門（けやのおおと）にある「トトロの森」。

芥屋の大門と言えば遊覧船が有名で、“トトロの森”はまだあまり知られていないため、見落としてしまう人も多い穴場スポットです！

トトロの森への生き方は少し難しいので説明します！
まず駐車場に車を停めたら、道路を背中にして右手（東側）に進みます。
左手にも進む道があるので間違えないように注意してくださいね！

すると、直売所や神社の前を通過すると、正面に鳥居と大きな看板が見えてきます。

この看板の左にある細い小道の先にあるのが通称“トトロの森”だ。この位置からはただの暗い茂みにしか見えませんが、安心してください！
ちなみに、“トトロの森”という名前は正式名称ではなく、みんながそう呼んでいるにすぎません。
そのため、“トトロの森”と書かれた案内や看板はありません。

茂みを歩いていくと、覆われた樹々で日光が遮られ、どこかに迷い込んでしまったかのような気分を味わうことができます。
美しく幻想的で、まさにジブリのような世界観をたのしめます！

この茂みを出ると、展望台が広がります。

高さ約24mと迫力満点の滝、「白糸の滝　ふれあいの里」。
滝の近くまで近寄って行くと冷たい水しぶきが飛んできてかなり涼しいので、特に夏は多くの方が訪れるおすすめスポットです。

糸島の海岸観光エリアからは少し離れているため、観光に訪れる方は少し少ない印象ですが、「夏を満喫できる！」おすすめスポットなんです。

特におすすめは、「流しそうめん」。
９月いっぱいまでの期間限定ですが、本格的な流しそうめんを楽しむことができます！

また、釣り竿を借りてヤマメ釣りを楽しむことができたり、6月下旬から7月中旬はあじさいを楽しむことができたりと、四季折々で違う楽しみ方ができるもの魅力の一つ。


＜施設情報＞
名称：白糸の滝
住所：〒819-1154 福岡県糸島市白糸４６０−６
営業時間：9:00～17:00
URL：https://shiraitonotaki.jp/

SNS映えするフォトジェニックスポットが点在している、糸島。
本記事ではそんな糸島の人気観光地の一部をご紹介しました！

糸島エリア内はバスが走っていますが、時間や場所を制限されてしまうことも多くあるので、可能であればレンタカーを借りて巡ることをおすすめします！

ぜひ糸島エリアでおしゃれな写真をたくさん撮影しながら、夏を最後まで堪能してみてくださいね！