登起波
最初に紹介するのは米沢牛が有名なこちらの「登起波」さんです。冒頭でも述べましたが、米沢牛とは山形県を代表するブランド牛であり、観光客から地元の方まで、幅広い層の方の舌を唸らせます。神戸牛・松坂牛と肩を並べ、日本三大和牛にも制定されているこちらの和牛は、日本人として是非食べておきたいところ。高級感あふれる贅沢な品となっています。脂乗りも最高で、程よく霜が降りたお肉は見た目からも圧巻で、舌に入れた瞬間に上質な脂がとろけ出します。山形県へお越しの際は、まず米沢牛を是非お楽しみください。
日本トップクラスの上質なお肉は絶品!
山形、ひいては日本を代表する米沢牛は絶対に食べておきたいところです。特にこちらのお店では、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きなど色々な製法で楽しませてくれるのです。上質な脂がこれでもかと乗っていて、口に入れた瞬間に柔らかい舌触りを感じさせる米沢牛は、どんなレシピでも存在感を遺憾なく発揮します。旨味と脂を閉じ込めたプロの調理は、ジューシーで食べ応えがありますし、お肉本来の甘みを感じさせてくれます。少々値は張ってしまうのですが、山形県へお越しの際は、一度はいただきたい味です。日頃頑張っている方のご褒美に是非。
<店舗情報>
店名:登起波(ときわ)
住所:山形県米沢市中央7-2-3 登起波牛肉店 2F
電話番号:050-5589-4359
営業時間:11:00~21:00(L.O19:30)
定休日:火曜日
予算:¥8,000~¥9,999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:アットホームな雰囲気、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり
URL:https://www.yonezawabeef.co.jp/tokiwa/index.php
平田牧場 とんや
先ほどは牛肉の雄として米沢牛をご紹介しましたが、三元豚も忘れることはできません。こちらも山形県を代表するブランド豚となっていて、米沢牛と並んで山形県を代表するようなご当地グルメとなっています。牛よりもこってりとしていながら甘い舌触りを感じさせる豚で、全く違った印象を感じさせます。牛と豚、両方食べ比べて、それぞれの魅力を楽しむのも良いかもしれません。
甘くとろける豚のトンカツは是非食べておきたい!
こちらのお店の最大の売りは、豚ロースを使用したとんかつ定食です。先ほど、甘くて薄ピンクがかった上質な脂乗りの豚が魅力だと言いましたが、そんな豚をからっと衣で揚げておられるのです。外の衣はかりっとサクサク。そして噛めば噛むほど中から豚の旨味と甘みがじゅわっと飛び出してきて、まさに舌の中で混ざり合います。高温の油で旨味を閉じ込めているがゆえの、絶品具合だと言えます。こちらも山形県を代表するようなお店で、一度は訪れておきたいお店だと言えます。
<店舗情報>
店名:平田牧場 とんや(ひらたぼくじょう とんや)
住所:山形県酒田市みずほ2-17-8 ガーデンパレスみずほ 1F
電話番号:050-5872-4427
営業時間:【ランチ】 11:00~15:00(L.O.14:30)
【ディナー】 17:00~20:30(L.O.20:00)
定休日:年末年始(12/30 ディナータイム~1/2)
予算:¥1,000~¥1,999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:オシャレな空間、落ち着いた空間
URL:https://www.hiraboku.info/shop/tonya/
こい勢
こちらのお店は山形県でもトップクラスの人気を誇っているお寿司屋さんです。インターネットやSNSなどで検索をしてみてもその評価の高さは随一で、長きにわたって地元県民に愛されてきたことがひしひしと伝わってきます。落ち着いた雰囲気の店内や店構えは、老若男女問わず居心地が良いですし、山形県の歴史をも感じさせます。実贅沢にお寿司をいただきたいという方には最適のお店です。
自分で焼いて食べられる!和の香りがふわっとただよう!
こちらでいただけるお寿司は、山形県でトップクラスとも呼び声高いです。新鮮なお魚を職人たちが華麗に握り、見た目から極上のお寿司に仕上げられています。カウンター形式で職人の業にも触れられるようになっており、その魂とこだわりに震えがとまりません。先ほどまではお肉を紹介していきましたが、山形県には海もあるので素材の新鮮具合も疑うことなし。日本の伝統的な美味しさを、是非色々な方にご堪能いただきたいです。
<店舗情報>
店名:こい勢(こいせ)
住所:山形県酒田市相生町1-3-25
電話番号:0234-24-1741
営業時間(昼)11:00~14:00 (L.O.13:30)
(夜)17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み、月に一度火曜日も休み)
予算:¥6,000~¥7,999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり
URL:
ケンチャンラーメン 山形
こちらは山形県の市街地にある、人気のラーメン屋さんとなっています。山形県はラーメンも盛んな土地として知られていて、県民のソウルフードと比喩されることもあるほど。こちらのお店にも是非一度は訪れておきたいところです。ケンチャンラーメンさんでいただけるのは、「山形版二郎」とも表現される、ボリュームとスタミナに富んだ一杯。男性の方にはまさにたまらない場所だと言えます。
らーめん大国山形で豪快に一杯を喰らいつくす!
こちらのお店で提供される中華そばは、見た目にも食べてもインパクトがすごいです。普通サイズを頼んだのに、どんぶりを超えて盛り付けられる中太麺と豚チャーシュー、にんにくすりおろしの山。まさにインパクトに圧倒されてしまいます。そして麺をすすると、その旨味ががっつりと伝わってきて文字通り病みつきになってしまいます。様々な具材や奥深いスープのおかげで、最後まで飽きることなく楽しめる想定がお見事で、沢山食べたい男性の方にはたまりません。行列になることもあるので、早めの来店をオススメ致します。
<店舗情報>
店名:ケンチャンラーメン 山形(けんちゃんらーめんやまがた)
住所:山形県山形市西田2-1-17
電話番号:023-647-0086
営業時間:[火~金]
11:00~14:00
[土・日]11:00~20:00
定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合でも休み)、第一日曜日、第三火曜日
予算:~¥999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:カウンター席あり、座敷あり
URL:
味の店 スズラン
こちらのお店は、山形駅から徒歩5分。抜群の立地にある和食・海鮮料理のお店です。日本海で水揚げされたばかりの新鮮な食材に舌鼓を打つことができ、多くの方に愛されています。昔ながらの雰囲気を持っていて、非常に居心地も良いですし、山形の郷土料理も味わえるオススメのお店となっています。
新鮮な魚介類がよりどりみどり!ここでしかいただけない贅沢なお味!
こちらのお店で目玉となっているのはとても豪華な刺し盛です。前述の通り、日本海に面した山形県では新鮮な魚介類を水揚げすることができるのですが、その強みをフルに活かした豪華な一品となっております。旬のもの・新鮮なものにこだわった板長の職人魂がこれでもかと感じられ、まさに贅沢の極みだと言えます。魚がどんと盛り付けられた見た目は非常に存在感もありますし、コストパフォーマンスも良し。ここでしかいただけない新鮮なお味に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
<店舗情報>
店名:味の店 スズラン(あじのみせすずらん)
住所:山形県山形市香澄町2-10-5
電話番号:050-5872-8213
営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:不定休
予算:¥3,000~¥3,999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり
URL:https://www.okazawa-group.com/
最上川千本だんご
こちらは今回の記事でも初めて紹介する、スイーツのお店です。このお店は特に、山形県を代表するようなスイーツのお店となっていて、非常に名前も売れています。検索などをされても、お食事の写真や外観の写真が出てきて、その人気具合がうかがえます。
スイーツたっぷりの団子は和と洋の融合!
こちらのお店の看板メニューは、和と洋がミックスされたスイーツ団子だと言えます。モチモチの団子は非常に舌触りも良く、昔ながらの日本のお菓子だと言えますが、その上に四季折々のスイーツや、甘いクリームを豪快に乗せていて非常に見応えがあります。ベースが和風の団子になっているので、ケーキなどの洋菓子よりも甘すぎずに食べやすい一方で、しっかりとハイカラな美味しさも感じることが出来るので、若者の方にも大人気。まさに良いところ取りをした楽しいグルメだと言えます。
<店舗情報>
店名:最上川千本だんご(もがみがわせんぼんだんご)
住所:山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76 横丁とうふ店向かい
電話番号:0237-35-2312
営業時間:8:30~17:30
定休日:不定休
予算:¥1,000~¥1,999
禁煙・喫煙:全席禁煙
空間・設備:席が広い、座敷あり
URL: http://www.ic-net.or.jp/home/tofu83/
山形いも煮センター カワサキヤ
最後に紹介するのはこちらの山形芋煮センターさんです。山形のグルメと言えば、芋煮も忘れることは出来ません。エントランスにあるお鍋の飾り物が特に目を惹くこちらの建物は、まさに山形県を代表する芋煮の聖地だと言えます。
山形県で味わう体験型お料理!
こちらはセンターという名前の通り、座してゆったりとお食事を楽しむ飲食店ではありません。完全予約制で、目の前で炊かれた芋煮を山形の大自然の中で堪能できる、体験型のグルメとなっているのです。かねてより、みんなで囲んでいただくのが山形流芋煮で、まさに本場の楽しみ方が出来るのです。せっかく観光に来たのならば、独自の思い出を作りたいという方にはオススメです。
<店舗情報>
店名:山形いも煮センター カワサキヤ(かわさきや)
住所:山形県山形市防原町5-1
電話番号:023-629-2032
営業時間:予約制
定休日:予約
予算:¥3,000~¥3,999
URL:
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。山形県ならではの郷土料理や特産的なグルメについてたくさんご紹介させていただきました。様々なお食事に触れ、是非素敵な山形観光をお過ごしください。