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【広島】宮島観光で行きたい!絶品ランチ5選!

【広島】宮島観光で行きたい!絶品ランチ5選!

2022-10-31 運営事務局

広島を代表する観光地といえば宮島!県内外問わずいつも多くの人で賑わっています。世界遺産の厳島神社を拝観したり、宮島水族館でお魚たちに癒されたり、島中あちこちにいる鹿と戯れることができ、1日居ても飽きることなく楽しめるので、広島の観光地でも1、2を争う人気ぶりです。
そんな宮島でランチを探している方も多いのではないでしょうか。今回は宮島でおすすめの絶品ランチを5つご紹介します。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

牡蠣屋

宮島で唯一の牡蠣料理専門店です。2018年ミシュランガイド広島にも紹介された名店です。手間ひまかけて育てられた牡蠣の旨みを最大限に引き出すためにシンプルな味付けにしているのが特徴です。牡蠣はとても弾力があり、身がとても大きいです。
また、いつでも新鮮な牡蠣を取りに行けるように従業員の多くが船舶免許を持っており、広島の海の恵みを存分に味わうことができますよ。



お品書き

『牡蠣屋』の看板メニューは焼き牡蠣です。一個300円で、厳選された牡蠣本来の味を堪能できます。焼き方にもこだわっており、牡蠣の繊維を破壊しないようにふっくらと焼き上げられています。素材の味や、海の塩味が効いているので何もつけずにそのまま食べるのがおすすめです。



 とれたてだからこそできる提供なのが生牡蠣です。注文が入ってから牡蠣を剥き、活きたまま提供されるのでとても新鮮です。食感はコリコリとしており、広島県産のレモンとの相性は抜群です。



がっつりと食べたい方には牡蠣屋定食がおすすめです。焼き牡蠣2個、牡蠣飯、カキフライ、牡蠣屋のオイル漬け、牡蠣の赤だし、牡蠣の佃煮がセットになっており、牡蠣料理を制覇できる内容になっています。男性でも十分満足できる量です。

お土産も調達

『牡蠣屋』ではお土産も購入することができます。牡蠣をオイスターソースに絡めながらカリカリに炒め、その後オイルに漬け込んだ「牡蠣のオイル漬け」はとても濃厚で牡蠣の旨みが凝縮されています。ワインや日本酒のお供としてぴったりなので、お酒好きの方へのお土産におすすめです。
 また、牡蠣をペースト状にし、少しスパイシーな味付けをした「牡蠣屋オイスタードレッシング」も人気です。ドレッシングとしてだけではなく、パンにつけたりパスタのソースなど幅広い用途で使えます。
 高級感ある紙袋も添えてくれ、ちょっとした手土産として人気です。2016年に行われた「広島G7外相会合」各国外務大臣夫人への手土産にも選ばれており、誰しもが認める実力です。



〈店舗情報〉
店名:牡蠣屋
電話番号:0829-44-2747
予約可否:予約不可
住所:広島県廿日市市宮島町539
アクセス:宮島桟橋より徒歩7分、表参道商店街の真中あたり。店頭にある大きな提灯が目印。
営業時間:10:00〜18:00(売り切れ次第閉店)
定休日:不定休
個室:無し
禁煙・喫煙:禁煙
駐車場:無
公式ホームページ:http://www.kaki-ya.jp/

あなごめしうえの

100年以上続く味

『あなごめしうえの』は明治34年から続く老舗です。宮島へ渡る前、JR宮島口からフェリー乗り場へ向かう途中にあります。
昔から穴子がたくさん取れていた宮島近海では地元の料理として穴子どんぶりがよく食べられていました。創業者である「上野他人吉」が宮島でもてなされていたであろう穴子どんぶりの白飯を工夫し、穴子のアラで炊き込んだ醤油味飯がとても評判になりました。この醤油飯に穴子をびっしりと敷き詰めたものを駅弁当として販売したのが始まりです。



絶品穴子飯

穴子の旨味が凝縮されたご飯に焼きだけで仕上げられた穴子がのった穴子飯は絶品です。表面はカリッと、中はふんわり焼き上げられており、醤油ベースの甘いタレがしっかりと絡まっています。ごはんとの相性は抜群で、お箸が止まりません。



休日は長蛇の列?

地元の人からも観光客からも愛される『あなごめしうえの』は休日のお昼時は長蛇の列になっていることもしばしば。そんなときはお弁当のテイクアウトがおすすめです。スムーズに購入できるので、お弁当を買って宮島で食べるのもよいですね。予約可能で、電話・メール・店頭で受付をしています。
『あなごめしうえの』のお弁当は穴子の旨みが幾重にも重なり、冷めてもなお旨さが際立つのが特徴です。また、レトロなデザインのお弁当の包み紙からも高級感や趣を感じることができますよ。





〈店舗情報〉
店名:あなごめしうえの 宮島口本店
電話番号:050-5872-7121
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
アクセス:・広島岩国道路「廿日市I.C.」から車で約8分
・JR山陽本線「宮島口」駅より徒歩3分
・JR宮島航路「宮島口」桟橋より徒歩2分
・広電宮島線「広電宮島口」駅より徒歩2分
※宮島ではなく本土側の宮島口にあるので注意
営業時間:【食事】10:00~19:00(水曜18:00)
【弁当の受け渡し】9:00~19:00(水曜18:00)
定休日:年中無休
公式ホームページ:https://www.anagomeshi.com/

汐まち寿司 つるみ

古民家ゲストハウスにオープン

『汐まち寿司つるみ』は築100年を超える古民家のゲストハウス「汐まち庵」の1階にあります。カウンター7席、座敷1室の全13席で落ち着いた店内でお寿司をいただけます。
厳島神社の出口から徒歩1分の場所に位置し、活〆天然鮮魚の寿司や地酒を堪能できるお寿司屋さんです。


瀬戸内海と日本海のおさかな

『汐まち寿司つるみ』は宮島で数少ないお寿司屋さんの1つです。人肌のほんのり温かいシャリの温度にこだわり、一貫一貫丁寧に握ります。
広島県で取れる最高級の牡蠣「極鮮王」や、宮島名物の穴子寿司、口どけにこだわり、職人がネタに100本のサシを入れるカマ先大トロなどどれも絶品です。


コスパのよいランチ

『汐まち寿司つるみ』は本格的なお寿司にも関わらず、コスパが抜群なことでも有名です。
ランチはプレミアムトップ牡蠣やカワハギ、マグロなど10貫を2420円で食べることができます。また、ディナーでは6600円からコースがあるので予算に合わせて調整することができますよ。お寿司に合う「獺祭」「雨後の月」など大吟醸酒「白鴻」黒ラベルをはじめ、様々な地酒も用意されているので、観光客からも人気です。



〈店舗情報〉
店名: 汐まち寿司 つるみ(つるみ寿司)
電話番号:0829-44-0008
住所:広島県廿日市市宮島町73-2 汐まち庵 1F
アクセス: 広電宮島口駅から2,232m、厳島神社出口から徒歩1分
営業時間:11:30~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:30)
定休日:水曜日
公式ホームページ:https://y965401.gorp.jp/

サラスヴァティ

路地裏にあるオシャレなカフェ

『サラスヴァティ』は町屋通りを厳島神社方面へ歩いてトンネルを抜けた坂の上にあります。古民家を改装しており、オシャレな空間が広がっています。大正期からあった土産物卸問屋の倉庫を改装しており、1階と2階にそれぞれ席があります。


牡蠣と牛肉のパスタ

『サラスヴァティ』で人気のランチメニューは「宮島牡蠣と牛肉のパスタ」です。宮島でとれた新鮮な牡蠣とごろごろとした牛肉が濃厚なトマトソースに絡み合っています。牡蠣だけでも贅沢なのに、じっくりと煮込まれた牛肉が加わることでとても贅沢な味わいのパスタに仕上がっていますよ。パンとコーヒーのセットで1200円とリーズナブルなのも人気の理由の一つです。



パスタの他に「パテドカンパーニュサンドウィッチ」も人気です。こちらはコーヒーとセットで900円です。サンドウィッチに使われているバケットは広島で人気の「Cadona」のパンを使用しています。

ちょっとした休憩にも

『サラスヴァティ』はカフェメニューも充実しているのでちょっとした休憩で立ち寄ることもおすすめです。チーズケーキやガトーショコラとコーヒーのセットは800円です。ずっしり濃厚なケーキは思わず頬がゆるんでしまうおいしさです。



〈店舗情報〉
店名: サラスヴァティ(sarasvati)
電話番号:0829-44-2266
住所:広島県廿日市市宮島町407
アクセス:宮島フェリーターミナルから徒歩約10分。五重塔の南側、旧町役場の隣。厳島神社の裏から町家通りへ抜ける道沿い。
営業時間:8:30~19:00
定休日:無休
公式ホームページ:http://www.sarasvati.jp/

まめたぬき

100年以上続く老舗旅館の味を堪能

『まめたぬき』は宮島桟橋から歩いて5分、100年以上続く老舗旅館「錦水館」の中にあります。“居酒屋以上、割烹未満”をコンセプトにしており、気軽な気持ちで本格料理を楽しむことができます。


看板メニュー「穴子の陶箱飯」

『まめたぬき』の看板メニューである「穴子の陶箱飯」はぜひとも食べてほしい逸品です。宮島を訪れたら食べたい穴子とご飯を陶器の箱ごと蒸しあげており、ほくほくの食感がたまりません。秘伝のタレで味付けされた穴子の蒲焼はふっくらと仕上がっています。お米は自然豊かな安芸高田市の桑田米を使用しており、ほんのりと甘さを感じることができますよ。穴子飯は宮島名物の一つですが、蒸し焼きにするのは『まめたぬき』独自の調理法でファンになる人も多いです。



ランチでは「穴子の陶箱飯」単品メニューの他に、カキフライとセットになったメニューや、広島県竹原市の垰下(たおした)牛のローストビーフがセットになったメニューもあり、広島をまるごと味わうことができますよ。

取り揃えられた地酒

広島県では日本酒の造酒がさかんで、『まめたぬき』では数多くの地酒を取り揃えています。牡蠣や穴子料理との相性は抜群で、美酒と料理を楽しむことができます。羽を伸ばして昼から贅沢な時間を過ごしてみませんか?



〈店舗情報〉
店名:お食事処 まめたぬき
電話番号:050-5571-2006
住所:広島県廿日市市宮島町1133 錦水館内
アクセス:JR山陽本線宮島口駅から宮島フェリーターミナルへ。厳島神社方面へ徒歩5分。表参道商店街の中ほど。
営業時間:お昼の営業 11:00~15:00(14:30ラストオーダー)
夜の営業 17:00~21:30 (21:00ラストオーダー
定休日:無休
公式ホームページ:http://www.miyajima-mametanuki.com/index.html

まとめ

今回は宮島の絶品ランチを5つご紹介しました。せっかく観光で宮島を訪れたのなら牡蠣や穴子など広島名物を食べてみてください。宮島は海が近いので新鮮でおいしい牡蠣や穴子を味わうことができますよ。ランチタイムはリーズナブルな価格で楽しむことができるのも魅力の一つです。今回ご紹介した 店は観光客や地元の方からの評価も高く、人気のお店なので、予約して行くことをおすすめします。

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