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【高知】女子におすすめ!高知のとっておきの庭園・公園4選

【高知】女子におすすめ!高知のとっておきの庭園・公園4選

2024-04-01 運営事務局

高知県は魚介や柑橘類の名産地として有名ですが、その豊かな気候のおかげで、世にも美しい庭園や公園がたくさんあります。今回は日頃から綺麗なものや可愛いものが好きな女子のために、SNS映えする庭園や公園・植物園を厳選しました。高知の良さがぎゅっと詰まった4つの緑あふれるスポットでは、カフェやレストランも満喫できます。
高知県内だけでなく県外からもたくさんの観光客が訪れる有名な「モネの庭」や「高知県立牧野植物園」の他にも、音楽イベントを手軽に楽しめる「四万十森林公園」やみかん農家がお庭を作り上げた「イングリッシュガーデンハウス」と、ちょっと変わった楽しい試みをしている2つの公園とガーデンを紹介していきます。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

北川村「モネの庭」マルモッタン

北川村で素晴らしい庭園を楽しめる「モネの庭」は、『光の画家』とも呼ばれた印象派の巨匠クロード・モネが、愛して移り住んだフランス北部のジヴェルニーで自ら作り上げた美しい庭園を再現したものです。モネの自宅の庭園は、有名な『睡蓮』が産み出された場所としても知られていて、モネは世界中から珍しい植物を集めて自分の理想のお庭を作り、生涯をかけてお手入れを続けました。クロード・モネ財団からの協力もあり、北川村では本格的なモネの庭を鑑賞できるようになっています。



園内には、画家のパレットのようなカラフルなお花が咲き誇る「花の庭」と、名作をたくさん産み出した睡蓮が咲く「水の庭」、高知県の山々や海も含めてモネの作品をテーマにして作られた「ボルディゲラの庭」の3つの庭があり、それぞれ違った魅力を楽しめます。





素敵なモネの庭にうっとりと魅了されたら、「フラワーハウス」の直売所で、大切に育てられた季節の花や観葉植物、寄せ植えをお土産にもできます。ここでしか買えないおしゃれな寄せ植えは、ギフトとして誰かにプレゼントしても喜ばれそうです。

カフェ「モネの家」



園内にはお庭を楽しみながらランチやスイーツを味わえるカフェ「モネの家」もあり、季節によっては、限定の高知県名産の柑橘類をアクセントにしたケーキが食べられることもあります。モネはお料理も得意で、自分で工夫を凝らした創作料理をたくさん作っています。モネのレシピを参考にしながら高知県の旬の食材を活かしたランチメニューでも、モネの世界にどっぷり浸れます。

<施設情報>
施設名:北川村「モネの庭」マルモッタン
住所:〒781-6441  高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
電話番号:0887-32-1233
開園時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)
※休園日:6月~10月の第1水曜日 / 12月1日~2月末日
入園料:一般 1,000円
URL:https://www.kjmonet.jp/

四万十森林公園

高岡郡四万十町の窪川エリアにある「四万十森林公園」は、自由に遊べる大きな芝生の他に、60メートルほどの長さのローラースライダーやアスレチック、ゴーカート乗り場や野外ステージなどたくさんのレクリエーションが用意されています。美しい渓流のせせらぎと緑の中で、伸び伸び過ごせる綺麗な公園です。





「四万十森林公園」の特徴は、音楽にまつわるイベントが目白押しなところです。なかでも、誰でも自由に演奏できる『森のピアノ』や『森のバイオリン』があり、弾いてみたことがなくても自由にチャレンジできます。その場に居合わせた人同士でセッションが始まったり、時にはプロが弾いていたりと音楽体験が手軽にできるところも魅力です。さらに月明かりの下でコンサートをすることもあり、音楽好きな女子にも注目されているスポットです。



ピアノの生演奏に合わせて、清々しい屋外でバレエコンサートが行われることもあります。さらに、併設されている「窪川四万十会館」でも、映画やクラシックコンサートなどが開催されているので、訪れる時にはざっとイベント情報もチェックしておくと気軽に好みのイベントに参加できそうです。

<施設情報>
施設名:四万十森林公園
住所:〒786-0011 高知県高岡郡四万十町香月が丘8-102
電話番号:0880-22-4777
開園時間:24時間いつでも利用可能
入園料:無料

高知県立牧野植物園

高知市の五台山にある「高知県立牧野植物園」は、『日本の植物分類学の父』とも言われる牧野富太郎博士の業績を称えて作られたものです。五台山の恵まれた大自然を活かしながら大切に植物を管理しており、自然生態系が築かれている四国で唯一の植物園です。牧野博士の偉大な業績にもとづいた野生植物など、およそ3000種類以上の植物を楽しめます。



「高知県立牧野植物園」は、スタイリッシュな館内が外観、アートと植物の融合でも有名です。よくある定番の植物園スタイルではなく、建造物や空間を上手に使って、植物をより美しく見せてくれたり、意外な角度からも植物を眺めることができます。



なかでも、高さ9メートルの「みどりの塔」は、洞窟の大木をイメージしたものなのだそうで、吹き抜けの空を見上げながら生い茂る植物を鑑賞できます。SNS映えするスポットでもあり、見たことのない美しさに、思わず何枚も写真を撮りたくなってしまいます。

毎年、桜の季節になると幻想的にライトアップされた桜が楽しめる「桜の宵」が開催され、ランの季節には両サイドに身長よりも高い位置まで咲き乱れるランの中を歩いて回ったりと、季節に合わせて一番美しい状態のお花を鑑賞できるイベントが用意されています。

植物園でピクニック



園内のレストラン「アルブル」では、季節によって、園内でのピクニック用に豪華な食材を詰め合わせたお弁当を販売しています。さつまいもの紅花煮や若鶏の幽庵焼きなど品数多めのお弁当を、豊かな緑と美しい陽射しの中で、園内の「こんこん山広場」などの飲食スペースでゆっくり食べられます。

<施設情報>
施設名:高知県立牧野植物園
住所:〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6
電話番号:088-882-2601
開園時間:9:00~17:00
※休園日: 年末年始 12/27~1/1
 メンテナンス休園 2022/1/31、6/27、9/26、11/28、2023/1/30
予算:一般 730円
URL:https://www.makino.or.jp/

イングリッシュガーデンハウス

「イングリッシュガーデンハウス」はバラやハーブが咲き誇るお庭を鑑賞できるスポットで、元々はみかん作りの農家だったことから、農園で獲れる7種類のみかんや文旦など高知の柑橘類も種類豊富に味わえます。お姫様になったような気分で、レースフラワーや色とりどりのバラも楽しめるSNS女子に人気の場所です。



「イングリッシュガーデンハウス」のお庭は、石やレンガをひとつずつコツコツと並べて、オーナーさんが長い年月をかけて作り上げたお庭で、バラの季節にはメディアからも取材が来るほどの仕上がりです。優雅なガーデンにピッタリの洋館では、ランチやティータイムを楽しめるようになっています。

温室みかんや小夏などの柑橘類の他にも、ブルーベリーなど1年を通してその時々の旬の果物を購入できます。自家菜園で丁寧に作られたフルーツでできたジャムやドライフルーツなど、お土産として買えるものもあります。夜にはキャンドルナイトが開催されることもあり、温かい灯りに照らされる綺麗な花々を鑑賞できます。

水品文旦や小夏のジュースやスイーツ



お花の香りがふんわりと漂うテラスで、ティータイムやランチタイムを過ごせます。フレッシュな採れたての水品文旦などの柑橘類で作るジュースの他に、フルーツティーやフラワーティー、ハーブティーも楽しめます。ランチメニューも季節の野菜をたっぷり使ったヘルシーメニューが揃っていて、自家製の柑橘類のピールと胡桃で焼き上げたスコーンなど、スイーツも充実しています。

<施設情報>
施設名:イングリッシュガーデンハウス
住所:〒781-5453 高知県香南市香我美町山北1953
電話番号:0887-54-3382
営業時間:10:00~17:00
予算:480円~
URL:https://www.facebook.com/k.Englishgarden/

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