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【沖縄】宮古島で食べたい絶品グルメ5選!

【沖縄】宮古島で食べたい絶品グルメ5選!

2024-04-18 運営事務局

沖縄県の数ある離島の中でも海が美しいことで有名な宮古島。亜熱帯気候ならではの動植物や昔から伝わる伝統工芸品、のんびりとした時間の流れるまち並みなど魅力たっぷりの島です。そんな宮古島でおすすめグルメスポットを5つご紹介します。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

丸吉食堂

『丸吉食堂』は1961年に開業し、地元からも観光客からも長年愛されてきた老舗のそば屋さんです。親子三代に渡って引き継がれる独自の宮古そばで、ランチ時間には行列ができるほどです。回転率はとてもよいので行列でも割とすぐに入ることができますよ。

ほとんどの人が注文しているのが看板メニューの「ソーキそば」です。カツオベースのスープにほんのりニンニクの効いたスープが食欲をそそります。麺は太めのストレート麺でボリュームたっぷりです。特大のソーキが2つのっており、とても食べ応えがありますよ。ソーキは野菜と一緒に2日間ほどじっくり煮込んでおり、ほろほろと箸でほぐれるほどのやわらかさです。
卓上には七味やコーレーグース(島とうがらしを泡盛に漬けた香辛料)、カレー粉などの調味料がおかれており、途中で味変するのもおすすめです。



「ソーキそば」以外にも豚の豚足を使った「テビチそば」や「宮古そば」も絶品です。スープは「ソーキそば」と同じくニンニクの効いたカツオ出汁のスープです。プルプルの豚足ののった「テビチそば」はコラーゲンたっぷりなので女性から人気です。



<店舗情報>
店名:丸吉食堂(まるよししょくどう)
住所:〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺字砂川975
電話番号:0980-77-4211
営業時間:10:30~16:00(売り切れ次第終了)
休業日:火曜日
メニュー・料金:ソーキそば:900円、テビチそば:900円、三枚肉そば:650円など
アクセス:宮古空港から車(一般道)で約15分、平良港から車(一般道)で約25分
駐車可能台数:40台
席数:41席(テーブル席 4×4席、小上り 5×5席)
禁煙・喫煙:全席禁煙

古謝そば屋

『古謝そば屋』は昭和7年に創業し、80年以上続く老舗の宮古そば屋です。飾らない、変わらない、だからどこか懐かしい素朴な味は地元の人から長年愛されてきました。島を離れても無性に食べたくなるふるさとの味で、職人が紡ぎ出す宮古そばの深い味わいは絶品です。

宮古そばの麺はストレートの平打ちで、器の中にぎっしりと入っています。スープは豚骨とカツオの出汁がしっかり出ていますが、わりとあっさりとしているので食べやすいです。上にのっている豚肉はとても柔らかく煮込まれており、脂が少なく全くくどくないです。



『古謝そば屋』では定番の宮古そばの他にもソーキそばやテビチそば、野菜そばなどがあります。また、沖縄名物のじゅーしーやもずくがセットになったそばセットも人気で850円とお手頃価格なのも人気の理由の一つです。



〈店舗情報〉
店名:古謝そば屋(こじゃそば)
お問い合わせ:0980-72-8304
予約可否:予約不可
住所:沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
交通手段:宮古空港から、車で10分(4.4km)
営業時間:11:00~16:00(L.O)
定休日:水曜日

ダグズバーガー

『ダグズバーガー』は2011年12月に宮古島にオープンしたアメリカンなハンバーガー屋さんです。店名通り「ダグのハンバーガー店」で、東京生まれの日本人・カリフォルニア在住のアメリカ国籍・企業弁護士のダグ氏がオーナーです。

ダグはキハダマグロ釣りが趣味で、サンフランシスコ・東京・宮古島をキハダマグロを追いかけて往来するようになり、なんと年に15回も宮古島を訪れる生活をしています。本業は企業弁護士なのか漁師なのか本人も困惑していますが、そんなキハダマグロ釣り好きのダグの思いの詰まったハンバーガー屋さんです。



キハダマグロを使ったツナステーキバーガーはあっさりとして食べやすいです。キハダマグロはもともと脂が少ないのが特徴で、軽く火をいれることでおいしさが倍増しています。
キハダマグロだけではなく、宮古島で生産されている和牛を使った多良間牛バーガーもあります。多良間牛は宮古島から西へ67キロのところにある島一周15キロの小さな島で作られている黒毛和牛です。食べると肉汁が溢れ出てきて、チーズやアボカドなどとも相性抜群です。



『ダグズバーガー』は安心安全をモットーにしており、着色料や保存料、化学調味料を一切使用していません。また、一人でも多くの人に楽しんでもらうためにベジタリアンの方向けのメニューもあります。


<店舗情報>
店名:ダグズ・バーガー 宮古島本店(DOUG'S BURGER)
TEL:0980-79-0930
予約可否:予約可
住所:沖縄県宮古島市平良下里1153-3 101
交通手段:空港から車で8分(4.2km)。平良市街地より5分程度。
営業時間:11:00〜20:00(店内LO:19:00、テイクアウトLO:19:30)
定休日:毎月第三水曜日

ぽうちゃたつや

『ぽうちゃたつや』は宮古島の食材を使った料理が人気の居酒屋です。「ぽうちゃ」というのは多良間島周辺の言葉で、祭事やお祝い事の時の料理当番という意味らしいです。大将と女将の2人で切り盛りしており、予約必須の人気店です。

『ぽうちゃたつや』に行ったらぜひ食べてほしいのが「宮古牛のレアステーキ刺身仕立て」です。温暖な気候で育った宮古牛は上質な脂がのり、口に含んだら溶けてなくなってしまうほどです。ほんの少しだけ火が通った宮古牛の旨みがぶわっと広がります。



「自家製がんもどき」もおすすめです。揚げたてで提供され、出汁がじんわりしみていてとてもおいしいです。宮古島にかぎらず、沖縄はお豆腐屋が多いので旅行中に一度はがんもどきを食べておきたいですね!
その他にも宮古島近海で獲れたお刺身はとても新鮮でおいしいです。赤マンボウや小いわしのお刺身など、本州ではお刺身としてあまり食べる機会の少ない魚もありますよ。

どのお料理もお酒が進む味で、珍しい泡盛などもあるのでぜひ行ってみてください。

〈店舗情報〉
店名:ぽうちゃたつや
お問い合わせ :0980-73-3931
予約可否:予約可(予約は訪問日の一週間前の午後4時から受付)
住所:沖縄県宮古島市平良字西里275
交通手段:平良港から徒歩15分、宮古空港から、車で13分(4.8km)
営業時間:18:30~ 23:30
定休日:火曜日

楽園の果実

『楽園の果実』ではマンゴーやドラゴンフルーツ、パッションフルーツなど亜熱帯の気候で作られた南国フルーツを堪能することができます。自家農園で育てている野菜や果物は有機栽培にこだわっており、できるだけ自然の生態系を保つことを意識して栽培を行っています。

手間をかけて育てられた食材は安全安心はもちろんのこと、味や香りが一流品です。例えばマンゴーは糖度が高いだけではなく、食べた瞬間口の中にうまみや香りが広がります。2010年に行われた第一回宮古島マンゴー祭りでは最優秀賞も受賞しており、宮古島を代表するマンゴーです。



『楽園の果実』では旬の食材を味わうことができます。一番人気のメニューは「宮古島産黒毛和牛のステーキ丼」で最高級A4、A5ランクの宮古牛を贅沢に使用しています。宮古島で採れた新鮮な島野菜もふんだんに使われており、スープや季節の前菜も付いていますよ。

「沖縄県産アグーのポークジンジャー」も人気のメニューの一つで、やんばるでパイナップルを食べて育ったブランド豚を使用しています。パイナップルを食べて育った豚はお肉の甘みが強く、口どけのよさが特徴です。添えられているジンジャーソースやマンゴーソースとの相性も抜群です。



せっかく南国に来たなら食べたいのは南国フルーツですよね!『楽園の果実』ではマンゴーやパッションフルーツを使ったデザートを食べることができます。
人気ナンバーワンは「完熟マンゴーパフェ」です。とても甘い完熟マンゴーが丸々一つ入っており、とても贅沢なパフェです。糖度の高い甘いマンゴーとさっぱりとしたヨーグルトジェラートのバランスが絶妙です。

マンゴーの食べ比べをすることもできます。『楽園の果実』では10種類以上の有機マンゴーを製造しており、それぞれに特徴があります。どの種類のマンゴーがタイプか食べ比べてみてください。


〈店舗情報〉
店名:楽園の果実(らくえんのかじつ)
お問い合わせ:050-5590-3600
予約可否:予約可(前日18:00まで)
住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1
交通手段:宮古空港から車で20分(9.8km)
営業時間:11:00~18:00 (L.O.17:30)
定休日:毎週火曜日

まとめ

今回は宮古島で食べたい絶品グルメを5つご紹介しました。温暖な気候の宮古島は食材の宝庫で、本州ではなかなか食べることのできない珍しい食べ物もあります。また、昔から地域の人や観光客から愛されてきたお店も多いです。宮古島に行った際は長年続く宮古島のふるさとの味を堪能してみてください。

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