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【沖縄旅行】沖縄本島で食べたい絶品グルメ4選!

【沖縄旅行】沖縄本島で食べたい絶品グルメ4選!

2024-08-26 運営事務局

 綺麗な海が広がる沖縄県には連日数多くの観光客が訪れています。家族や恋人と行ったことがある人も多いのではないでしょうか。南国の雰囲気に囲まれておいしい名物を食べることも沖縄旅行の魅力の一つですよね。今回は沖縄本島で味わえる絶品グルメを4店ご紹介します。
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全国のおすすめのアクティビティやカテゴリー別の特集記事・そのほか、その土地で食べれる美味しいお店や観光スポットなど、失敗しない旅行の為の情報を随時お届けします。

首里そば

沖縄県内でもトップクラスの人気を誇り、観光名所である首里城の近くにある沖縄そば店です。11時30分からの営業ですが、開店時間には長蛇の列になっていることもしばしばあります。店舗前には6台分の無料駐車場があり、店舗裏には1回300円の有料駐車場もあります。




早朝から仕込まれた『首里そば』の麺はコシが強いのが特徴です。無漂泊の小麦粉を使い、昔ながらの製法で手打ちしており、2時間しっかりと圧をかけて練られます。スープは澄んでおり、豚、鰹節、沖縄の塩から出汁をとったシンプルで上品な味わいです。歯ごたえのあるゴワゴワした麺にスープが絡め、トッピングの三枚肉も一緒にいただきます。三枚肉は脂身がとろとろで、沖縄県産の豚肉を泡盛で煮込んであります。この三枚肉のファンも多いようです。
卓上には「コーレーグスー」という島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料があり、途中でかけて味変してみるのもおすすめです。少量でピリッと引き締まる味わいになりますよ。

『首里そば』は沖縄そば以外のメニューもおいしいと評判です。特に三枚肉、大根、インゲン、島豆腐が入った煮物はボリューム満点で心がほっとなる味付けです。やや甘めの出汁が各具材に沁み込んでおり、ビールが飲みたくなりますよ。
また「じゅうしい」と呼ばれる炊き込みごはんも人気です。豚肉、昆布、にんじんが入っている沖縄風の炊き込みご飯です。価格も200円と安いので沖縄そばとセットで注文する人も多いです。
デザートに「氷ぜんざい」はいかがですか?器から溢れそうなほど盛られた氷の下に濃厚な金時豆のぜんざいが隠されていて、氷の山をくずしつついただきます。ほどよい甘さのぜんざいには白玉も入っておりとてもおいしいです。夏だけではなく、冬でも食べたくなるおいしさです。



<店舗情報>
店舗名:首里そば
電話番号:098-884-0556
予約:不可
住所:沖縄県那覇市首里赤田町1-7
アクセス:那覇空港から車で約15分
営業時間:11:30~14:00※売り切れ次第終了
定休日:木曜日・日曜日 年末年始は営業
駐車場:あり(6台)
席数:24席
テイクアウト(持ち帰り):可
デリバリー(配達):不可

キングタコス

今や日本全国のカフェやレストランで定着しているタコライス。沖縄県金武町にある『キングタコス』はタコライス発祥のお店として知られています。基地から近い金武町で1984年に誕生し、今では沖縄本島内に数店舗の系列店があります。
ピンクのかわいらしい外観で、休日は店内外に長蛇の列ができるほどの人気ぶりです。もともとは基地の米軍さんに安くて満腹感のある食べ物を提供したいと考え、タコスの具をライスに乗せて販売したことが始まりのようです。その名残もあって本店ではドルでの支払いもできます。




基本の『キングタコス』のタコライスは、秘伝の味付けで調理されたタコスミートだけがライスの上にどーんと乗った、シンプルかつワイルドなタコライスです。価格は400円と安いのも嬉しいですね。1点注意が必要なのが、『キングタコス』のタコライスは多くの人が想像するチーズやレタスがトッピングされたタコライスではありません。「タコライス野菜(500円)」がご飯の上にミートとレタス、トマトがトッピングされたもの、「タコライスチーズ野菜(600円)」が、ご飯の上にミート、レタス、トマト、チーズが載った一般的なタコライスとなっています。

<店舗情報>
店名:キングタコス 金武本店(KING TACOS)
お問い合わせ:090-1947-1684
予約:予約不可
住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
交通手段:沖縄バス 金武入口 バス停より徒歩5分
営業時間:10:30~24:00(店内22:30まで)日曜営業
定休日:年中無休
席数:40席(2階テーブル席・1階テラス席)

じまんや

那覇市牧志の沖映通りから路地を入ったところにある沖縄居酒屋で、築50年の古民家を改装した温かみのある店内です。趣たっぷりで雰囲気がよく、沖縄旅行の思い出づくりにぴったりです。デートや接待でも利用できますよ。

『じまんや』では自慢の料理と泡盛を堪能することができます。特におすすめなのがパイナップルを食べて育った豚を使用した「パイナップルポークのステーキ」や「パイナップルポークのしゃぶしゃぶ」です。「パイナップルポーク」はパイナップルの効果でとてもジューシーでやわらかく、甘味のあるのが特徴です。「パイナップルポークのしゃぶしゃぶ」は豚骨を9時間煮込んで作っており、コラーゲンがたっぷりです。それなのにアクがほとんど出ず、雑味のない濃厚な味でとてもおいしいです。




沖縄名物のもずくもおすすめです。『じまんや』はもずくの食べ方にこだわっており、「つけもずく」という新しい食べ方を提供しています。酢や天ぷらではなく、やんばる鳥の南蛮タレでいただくもずくは絶品です。
沖縄に来たら必ず食べたい沖縄料理の定番「ちゃんぷるぅ」や「島豆腐」「海ぶどう」などの一品料理も充実しています。沖縄で育てられたお野菜やお肉などの食材を堪能することができる居酒屋です。







『じまんや』は泡盛マイスター協会が認定する「泡盛マイスター」のスタッフがいるので、好みの泡盛やここでしか飲むことができない泡盛をいただくことができます。泡盛を飲んだことがない人でも、好みに合わせた泡盛を用意してくれるので挑戦してみてください。

〈店舗情報〉
店名:じまんや那覇店
住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-17-46
連絡先:098-943-2081
営業時間:17:30~1:00(ラストオーダー12:30)
定休日:無し
総席数:55席(個室あり

ジャッキーステーキハウス

『ジャッキーステーキハウス』は戦後間もない1953年にオープンしてから観光客だけではなく地元の人からも愛されてきたステーキハウスです。沖縄都市モノレール「ゆいレール」旭橋駅から徒歩約6分のところにあり、赤と黄色のアメリカンな外観が目印です。アットホームな接客と、待ち時間も楽しめるように工夫をされた店内はワクワクしますよ。

『ジャッキーステーキハウス』はお肉にとてもこだわっています。精肉店からおろしたお肉をしっかりと目で確かめ、シェフの合格基準を満たしたお肉だけ提供されます。入ってきたお肉の約3割は使わない判断を下すこともあります。(ボツになったお肉はボランティアとして外国から訪れている実習生に届けるなど地域貢献に役立てています。)
一番人気のメニューはヒレ肉の「テンダーロインステーキ」です。焼き加減はレア、ミディアム、ウェルダンを選ぶことができ、卓上にある塩・胡椒・醤油・NO1ステーキソースなどの調味料をかけていただきます。




サイズはL(3100円)、M(2800円)、S(2400円)と展開されており、サラダやスープ、パンがセットでついてきます。お手頃な価格で絶品ステーキを味わうことができますよ。




ステーキ以外にもタコスやタコライス、ポテトフライなどさまざまなメニューがあります。沖縄ならではのオリオンビールも飲むことができますよ。

真空包装したお肉をマイナス35度の瞬間冷凍することで、日本全国どこにいても新鮮でおいしいお肉を取り寄せることができます。お肉の細胞を壊さず、解凍したあとも生の状態と変わらない品質を保っており、贈り物やちょっとしたご褒美にぴったりです。一番人気のお取り寄せセットはヒレ肉とキューブロールのセットになった「ジョートーステーキセット」で価格は6000円です。

<店舗情報>
店舗名:ジャッキーステーキハウス
電話番号:098-868-2408
予約可否:予約不可
住所:沖縄県那覇市西1-7-3
アクセス:ゆいレール 旭橋駅 出入口1(西口) 徒歩6分
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30) 日曜営業
定休日:第2,4水曜・1月1日・旧盆
駐車場:あり(10台)
席数:80席

まとめ

今回は沖縄本島で沖縄グルメを味わえるお店を4店ご紹介しました。定番の沖縄そばや、沖縄の食材を使った沖縄料理、アメリカとの歴史が生み出したタコライスや地元の人からも長年愛されるステーキなど沖縄にはたくさんのおいしいお店があります。沖縄に行く際はぜひ今回ご紹介した名物を食べてみてください。

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