旬の山海料理 悠流里
最初に紹介をするのはこちらの和食料理店です。冒頭にも述べましたが新潟と言えば和食が有名な街として知られています。そんなこちらのお店では、そばと和食を大々的に標榜し、多くの方に広めるための活動を行っています。日本人として是非大切にしたい食文化を継承しているお店だと言え、旅行客の方にも是非一度食べていただきたいです。日本建築風の店構えは茶色を基調にした落ち着いた雰囲気で、気分もリラックス。
魚介・お肉の丼にお蕎麦！日本の食文化が目白押し
こちらのお店では、様々なリッチなお食事がいただけるのがポイントです。村上牛という地元のお肉をローストビーフ風に焼き上げた丼や、新鮮な魚介類を惜しげもなく載せた丼はその代表例。具材の良さを活かしつつ、お米の甘さや存在感が程よく主張してきます。また、お蕎麦も忘れることは出来ません。鮮度の高いそば粉を丹念に打ち立て、喉越し抜群に仕上げたのも和食の街ならではです。本場だからこそ味わえる唯一無二の和食は一度試していただく価値があります。
＜店舗情報＞
店名：悠流里（ゆるり）
住所：新潟県村上市塩町4-5
電話番号：0254-53-6288
営業時間：11:00～14:30
17:30～20:30
定休日：水曜
予算：￥2,000～￥2,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり
URL：https://www.nagatoku.co.jp/hpgen/HPB/entries/13.html
とんかつ太郎
こちらのお店は新潟県の県民食として有名な「タレカツ丼」の発祥とされているお店です。普通のカツ丼とは一線を画す作り方と美味しさを誇るこちらの品は、がっつりご飯を食べたいお子様・男性の方から特に根強い人気を誇っています。旅行の際は、その土地の風土を活かしたものを食べておきたいというのが、旅行者の気持ちという物です。是非一度足を運んでいただきたいお店になっています。
サクサクの衣に濃い目のソースがしっとりと絡み合う！
サクサクの衣で揚げられたカツは、それだけで絶品です。豚の旨味をこれでもかと閉じ込め、噛めば噛むほど中から脂と旨味が飛び出てきます。そんな特大のカツを、こちらのお店では秘伝のタレに漬け込んでしまうのです。中までタレがじゅわっとしみ込んでいます。お米・カツ共にボリューム感は満足のいくもので、多くの方にとって高い満足感が得られるお店です。醤油ベースのタレは甘すぎずに香ばしい風味で食が進みます。まるで、お米がいくらあっても足りないような気持ちにさせられます。このエリアにお越しの際は是非一度足をお運びいただきたいお店の一つになっています。
＜店舗情報＞
店名：とんかつ太郎（とんかつたろう）
住所：新潟県新潟市中央区古町通6番町973
電話番号：025-222-0097
営業時間：11:30～14:30、17:00～20:00
定休日：第3水曜日・木曜日
予算：￥1,000～￥1,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：落ち着いた雰囲気、カウンター席あり
URL：https://www.tonkatsutaro.com/
田舎家
こちらは新潟県の郷土料理や伝統料理にしっかりと向き合うことの出来る、落ち着いた雰囲気のお店になっています。木造ベースの店構えは、まさに歴史と伝統の賜物だといえ、長きにわたって近隣住民から愛されてきた様子がありありと伝わってきます。新潟県はお米の生育にとって非常に適した土壌であるということは周知の事実ですが、そんな文化に適応するかのように和食の文化もみるみるうちに成長の方をしています。日本人の郷土精神や、文化を大切にする心を思い出させてくれるこちらのお店は、言わずもがな貴重なお店だと言えます。
新潟県の郷土料理・わっぱ飯！珍しくて高級感ただよう雰囲気がグッド！
こちらのお店の看板商品でもある「わっぱ飯」は多くの方に親しまれている大人気商品で、新潟県という土地柄もしっかりと踏襲した、まさに注目のお料理になっています。新潟県産のコシヒカリを魚介風味のお出汁で炊き上げたのちに、様々な海鮮類をトッピングしたのがこちらの「わっぱ飯」のスタンダードになっています。いわゆる炊き込みご飯と海鮮丼の中間のようなお味となっていて、老若男女問わず誰にとっても満足感と美味しさを堪能させてくれる素敵なお料理です。上部に乗せられた魚介類は季節や種類によっても変動し、その時々の新鮮な物が味わえますので、ご自身の観光のタイミングに合わせて旬の観光をされるのも面白いかもしれません。
＜店舗情報＞
店名：田舎家 （いなかや）
住所：新潟県新潟市中央区古町通9番町1457
電話番号：025-223-1266
営業時間：[月～土]
11:30～14:00
17:00～22:00(L.O)
[日・祝]
11:30～14:00
17:00～21:00(L.O)
定休日：12/31 1/1
予算：￥2,000～￥2,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：おしゃれな空間、落ち着いた雰囲気、座敷席あり
URL：https://inakayaniigata.owst.jp/
わたや 平沢店
こちらは新潟県の郷土料理の一つである「へぎそば」の発祥の地となっています。新潟の綺麗なお水やそば粉が生育する土壌を活かした本格派そのものなお蕎麦は多くの方を惹きつけてやみません。高級感のある見た目と、伝統を感じさせる出で立ちも幅広い層に受け、落ち着いた雰囲気の新潟県ならではの素敵な空気感を全身で堪能させてくれるのです。新潟県という県性を踏まえると、忘れてはならないお店の一つだと言えますし、是非足を運んでいただきたいお店の一つです。
九州料理と日本酒の相性が抜群で大人も大満足！
素材からこだわったへぎそばは、言うまでもなく美味しいですし、またそば粉由来の爽やかなのど越しの良さも存分に感じられます。つるつるっとした舌触りは滑らかで優しい口当たりになっていて、お年寄りの方にも勿論愛されています。平皿には他にも薬味や天ぷらなどがセットとして盛り付けられていて迫力も十分です。特に天ぷらが美味しいとの声もよく上がっており、野菜やお肉、魚介類などなど、新鮮味の高い食材をかりっとした衣でコーティングした天ぷらは、こちらも多くの方の舌を唸らせます。お蕎麦と天ぷらのタッグは言わずもがな抜群に相性が良いですし、まさに日本食の詰め合わせといった感じで贅沢な気持ちにさせてくれます。旅行に行って少し羽を伸ばしたいという方は、是非一度足を運んでみてください。
＜店舗情報＞
店名：わたや平沢店（わたやひらさわてん）
住所：新潟県小千谷市平沢1-8-5
電話番号：050-5890-9454
営業時間：[月～金]
11:00～16:00(L.O15:00)
17:00～20:30(L.O20:00)
[土日祝]
10:45～20:30(L.O20:00)
定休日：木曜日(無休～月1回程度)
予算：￥1,000～￥1,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり
URL：https://www.watayasoba.co.jp/
龍馬軒
こちらは現在新潟県で話題沸騰中の麻婆麺を中心に扱われているお店です。若者や男性の方、ひいては辛い物がお好きな女性の方にも刺さるお店で、休日には行列が絶えないといっても過言ではありません。一見とても辛そうな麻婆の餡と中華麺がこれでもかと絡み合い、独特の旨味と辛さを演出します。全体を通じてハイレベルなものに仕上がっており、人気が出るのもうなずけます。がっつり食べたい際にもおすすめです。
話題沸騰中！独創的な麻婆麺を一度味わってみたい！
暗みがかかるほど煮詰められた麻婆の餡は言わずもがな辛いです。俗に言う痺れ系の辛さで、食べれば食べるほど舌がピリピリしてきます。しかし、実際に辛いだけでないのがこちらのお店の麻婆麵の魅力。豆板醤や甜面醤などの中華の奥深さをしっかりと感じさせつつ、唐辛子や山椒などの香ばしさが最後にピリリと襲ってくるので、辛さの一辺倒ではありません。最後に癖になる痺れがくるという点で、まさに病みつきになってしまうリピーターが続出し、昨今の新潟の新たな食文化として名を上げるようになったのです。麻婆麺の上にはネギや豆腐などの具材もしっかりとトッピングされており、麻婆豆腐とラーメンが合体したような形態でお得感も強いです。麺をすすればすするほど、濃い目の麻婆餡がこれでもかと麵と絡み、余すことなく楽しめるという訳です。辛い物が苦手な方には少々チャレンジングかもしれませんが、昨今は辛い物ブームが来ています。挑戦されてみたい方は、腕を振るってこちらの麻婆麺に挑まれてみても面白いかもしれません。
＜店舗情報＞
店名：龍馬軒 （りょうまけん）
住所：新潟県上越市上中田北部土地区画整理事業8街区1画地
電話番号：025-526-7751
営業時間：【昼】１１：００ ～ １４：３０
【夜】１７：３０ ～ ２０：３０
定休日：毎週月曜日 ※祝日の月曜日もお休みになります。尚、臨時休業等があればここに記載しますのでご確認くださいませ。
予算：￥1,000～￥1,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：おしゃれな空間、落ち着いた雰囲気、カウンター席あり
URL：https://www.mennoichi.com/
せかい鮨
こちらは落ち着いた雰囲気を残しながらも、大衆的な楽しい印象も感じさせる海鮮料理屋さん。いわゆるNEO大衆店という昨今の潮流に乗った感じと言えます。落ち着いた和食割烹風の見た目にネオンがキラキラと光り、どの層にも入店していただきやすいです。
のどぐろ丼は唯一無二の贅沢品！
こちらのお店の最大の目玉は、のどぐろ丼です。近海でも有名なのどぐろを丹念に焼き上げ、香ばしさと柔らかさ、そしてふわふわな食感を同居させた絶品商品です。のどぐろには高級なイメージがある方も多いかもしれませんが、旅行の際には少々羽を伸ばして食べてみたいところ。締まりも良く、食べ応えが抜群ののどぐろはまさに新潟県でしか食べられない唯一無二の美味しさです。白身魚でありながら、ここまでの脂が堪能できるのは新鮮さが織りなす技と言えます。
＜店舗情報＞
店名：せかい鮨（せかいずし）
住所：新潟県新潟市中央区沼垂東4-8-34
電話番号：025-244-2656
営業時間：11:00～14:00 17:00～21:30（L.O.21:00）
定休日：月曜日(祝日の場合は翌火曜休み）)
予算：￥5,000～￥5,999
禁煙・喫煙：全席禁煙
空間・設備：おしゃれな空間、落ち着いた雰囲気、カウンター席あり
URL：http://www.sekaisushi.com/index.shtml
まとめ
新潟県は、日本の伝統的な食やここでしか堪能できないグルメが多数眠っています。いつかは行ってみたい憧れのお店を見つけてみてください。
