ウッパマビーチ
沖縄県といえば綺麗な海や浜辺を忘れることはできません。
観光においてもど真ん中の定番中の定番となっていて、海に囲まれていることから様々なビーチが自然発生していますがこちらのビーチはその中でもトップクラスの人気と美しさを誇ります。
本州の海ではなかなか見ることのできない、青色が強めの海は絵の具をこぼしたかのような華やかさを感じさせます。
砂浜との白色の対比も鮮やかですし、絵画の中から飛び出してきたような美しい海辺の風景は多くの方の琴線に触れます。
こちらのビーチの鮮やかな景観は、それだけで魅力的で美しいです。
沖縄らしく華やかな印象のビーチで開放感のある自然と、キラキラした景色をこれでもかと感じさせてくれます。
さらにそんな海の雰囲気を駆り立てるかのごとく、2019年には若者向けのインスタ映えスポットが新設されました。
某国民的アニメのアイテムをモチーフにした、ピンク色や白色のドアが浜辺にぽつねんと建てられて、オシャレなマッチングを醸し出します。
扉を開けるとバックに海辺や砂浜が広がり、フレームの中におさまってオシャレな写真を撮ることができます。
自然と人工物という微妙に噛み合わなさそうなマッチング加減がなんとも魅力的に映り、多くの方が行列をなします。
まさに「どこでも」行けそうなドアの向こうに広がる夢の砂浜空間を是非ご堪能ください。
<情報>
名前:ウッパマビーチ
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村
古宇利大橋
こちらは先ほど紹介したビーチと違う島の橋渡しになっているアクセススポットになっています。
しかしながらただの交通要所としての機能だけでなく、しっかりとインスタ映えの要素も持ち合わせていて、オシャレで美しい景観づくりに一役買っている点が面白いです。
海の上を堂々と横断する大きな橋は非常に見応えがあり、わたっているときの開放感も抜群です。ビュンビュンと吹き抜ける潮風は非常に爽やかで「エモい」と叫びたくなります。
こちらのスポットはやはり大きな橋ということで、車や自転車などでアクセスするのがオススメです。
レンタルの施設も周りに充実していて、早い乗り物で風を切りながら通り抜けることができます。
バックには青々とした海が広がっていて、島や岩なども顕在しています。
スケール感の大きさに固唾を飲んでしまいますし、素敵な写真を撮っていただけます。
<情報>
名前:古宇利大橋(こうりおおはし)
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
電話番号:0980-56-2256
サボテン畑
こちらは那覇空港から車で30分、南城市に位置しているサボテン畑になっています。
サボテンと言われたらゲームやアニメなどでは砂漠などに位置している植物のイメージもあるかもしれませんが、沖縄という温暖な気候を活かしてこちらでも盛んに生育されます。一見海のリゾートという印象のある沖縄県とは相反するイメージがあるかもしれませんが、しっかりとたくさん生えていますのでご安心ください。
キラキラと輝く太陽の日光を受けてすくすくと育っていったサボテンは、ときに人々の身長を超えてきます。青い空に向かって真っすぐに伸びるサボテンは非常にたくましく、生物の雄々しさを感じさせてくれます。
アメリカの高原部分などを想起させるウエスタンでカラッとした雰囲気は非常に面白いです。
海のキラキラ感とはまた違った魅力を感じさせてくれますが、サボテンの存在感と肩を並べて写真を撮っていただけます。
<情報>
名前:サボテン畑(さぼてんばたけ)
住所:沖縄県南城市玉城船越161
東南植物楽園
沖縄県は雄大な自然が非常に魅力的ですが、本島にあるこちらの施設ではそんな自然を肌でがっつりと感じることができます。
周辺の自然環境から一歩引いて俯瞰のような立ち位置でその自然を保護して展示してくれています。
様々な自然がずらっと並び見応えも抜群ですし、写真を撮っても非常に映えること間違いなしです。
毎年春の時期に開催されるブーゲンビレアの展示はこちらの施設の一大イベントとなっています。
ピンク色の花がこれでもかと並び立ち、圧巻の光景を演出します。背丈も大きく健やかに育った花々は非常に鮮やかで美しいですし、夜にはなんとお花とイルミネーションのコンビネーションを楽しむことができます。
華の色が綺麗な光で目立つように彩られ、さらに妖艶で可憐な雰囲気に仕上がっています。お花畑といえば昼の太陽がさんさんと降り注ぐ中での来訪がやはり定番と言われそうですが、夜のお花畑は非常に違った魅力があり、また大人な雰囲気に仕上がっています。
<情報>
名前:東南植物楽園(とうなんしょくぶつらくえん)
住所:沖縄市知花2146
営業時間:平日9時~18時 (最終入園17時)
※金・土曜、祝日の前日は~21時迄(最終入園20時30分)
名護市役所
独特な文化や暮らしがある沖縄県は、生活そのものが本州にはなかなかない興味を引くもので埋め尽くされています。
観光客ナイズドされたものも非常に楽しく美しいのですが、普通の市役所という建物を一つとってもそんな面白い暮らしがそのまま活かされた雰囲気に仕上げられています。
一風変わった様式で建てられた建物は、写真を撮っても楽しいです。
是非足を運んでみてください。
こちらのスポットの建築様式は、日本の建築評価の賞も受賞するほどの一定の評価に値する魅力や独自性を持っています。
まるで遺跡のような荘厳な雰囲気を持っていてレンガやブロックなど自然と調和した温かみのある雰囲気は非常に沖縄らしいです。
なんと言っても華やかでファンシーな街並みであると言えます。その風土をこれでもかと感じさせる印象になっていて、周囲の緑や木々とも非常にマッチしています。
普通に本州で過ごしていたらまず出会うことがないような型にはまらない印象の建築は、一見の価値があります。
隠れインスタ映えスポットとして頭角を現しつつあるこちらのスポット、是非先取り感覚で遊びにいってみてください。
<情報>
名前:名護市庁舎(なごしちょうしゃ)
住所:名護市港1丁目1-1
田中果実店
ここまではどちらかというと自然とマッチしたような、眺める美しさの写真映えスポットを紹介してきました。
しかしこちらは美味しいグルメでかつ見た目も良いものになっています。インスタ映えグルメも昨今の潮流の一つであり、忘れることはできません。
恩納村にある素敵な果実店ではありますが、最近ではスイーツにも注力。フレッシュで美味しい果物をあしらったスイーツは味にも見た目にも優れています。
お店の前でかき氷を掲げて撮る写真が定番で、若者の間で話題になっています。
こちらのお店でいただけるかき氷は、見た目をとっても味をとっても素晴らしく、多くの方に愛されています。
ハワイがルーツにある「シェイブアイス」というのが正式名称で、ふわふわの氷の上に、カラフルなフレーバーをかけて華やかな印象に仕上げられているのがこちらのスイーツの特徴になっています。
他にも新鮮なフルーツをそのままトッピングしたかき氷なども人気ですが、やはり持ち帰りにも適したカップでいただけるこちらのシェイブアイスが非常に人気となっています。沖縄県の猛暑の中ならすぐに溶けてしまいますので、写真をパパっと撮って美味しくいただいてください。
<情報>
名前:田中果実店(たなかかじつてん)
住所:恩納村瀬良垣2503
電話番号:070-5279-7785
営業時間:11時~18時(イートインは17時30分)
HAMMOCK CAFE La Isla
最後に紹介するのは、こちらのスポットです。
こちらはハワイアンなテラスが非常に開放的なカフェになっていて、多くの女性でにぎわっています。
店内飲食も可能ですが周囲の海を眺めながらゆったりと食べるお食事は非常に魅力的です。
片手でいただけるように改良されたトルティーヤのロールは、ハワイにもしっかりとルーツがありつつ、ハンモックにもたれかかりながらでも気軽に食べられるありがたい商品になっています。
噛めば噛むほど溢れ出る旨味と程よい辛さがクセになります。
他にも手軽に飲めるドリンクや、あっさりと涼しげに満足感を得られるパフェなど、どれをとっても非常に満足度が高くメニューの数も多いです。
沖縄の日差しを浴びつつ、風に吹かれてハンモックに揺られるひと時は、まるで天国にきたかのようなリラックス感と贅沢さを感じさせてくれます。
人気のカフェの一つでもありますので、長時間の滞在は難しいかもしれませんが、十分に楽しいひと時を過ごすことのできる場所になっています。
<情報>
名前:HAMMOCK CAFE La Isla(はんもっくかふぇらいすら)
住所:沖縄県豊見城市字瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス
電話番号:098-894-6888
営業時間:11:00~21:00(L.O20:30)
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
沖縄県の観光の中心ともなる本島のエリアから、是非足を運んでいただきたいオススメのインスタ映えスポットを多数紹介いたしました。
絶景の自然から、美味しいグルメなどまで幅広く取り上げました。
こちらの記事を参考にしていただけると、一日の観光のロールモデルにもなることかと存じます。是非参考にして、楽しい旅行をお楽しみください。